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Goodwill Forest を創ります

”Goodwill Forest”創りを考えています。
協力者も募っています。

Goodwill Forest とは

Goodwill Forestは、人が気軽に訪れられて、心を安らかにし、豊かな自然、豊かな生態系の中で、環境に配慮した生活を営み、植物を育て、収穫し、皆で調理し、人や自然とつながり、自分を開放できる場所です。

地球とすべての生命がもっと豊かになる暮らしをしよう!

所有から共有へ 競争から協創の社会へ

買わないとできない。資金がないと動けない。
お金がないとあきらめないといけないのか?

もしそうだとしたら、そんな世の中ひっくり返そう。
人の善意を結集して、実現できるのではないか?
というのが私のチャレンジです。

現在放置された山がたくさんあると聞きます。
もし、意見に賛同してくださって、場所を提供してくださる方が居たら、
是非見学させていただきたい。
(年中安心して訪れられる場所が理想です)
そして、協力してくださる方も同時に募集しています。
・私、土地を観察する力持ってるよ
・私、設計できるよ
・私、木のこと、詳しいよ
・私、法律詳しいよ
・私、行政のこと詳しいよ
・私、クラウドファンディング詳しいよ
・私、人脈あるよ
・私、植物に詳しいよ
・私、料理できるよ
・私、アイデアあるよ
・私、資金提供できるよ
・私、なんでもするよ
・私、井戸掘れるよ
・私、家建てられるよ
・私、経験あるよ
・私、スケジュール汲んで管理するの得意だよ
・私、環境に配慮したデザインできるよ   
・私、シェアするよ   etc

きっかけ

今、フリーランスでトランスフォーメーショナルコーチとして、自分軸を育て、社会の中で自由の感覚を掴み、本当の自分の人生を生きていくサポートをしています。主に企業の従業員の方の能力引き出しや、個人の方の病気や対人関係のご相談を受けています。

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コーチの経験を経て感じたことが、人はストレスによって、病気になっていくということです。ストレスは、脳内が苦痛を感じてストレスを感じるホルモンを発生します。それらは、血圧や血糖値をあげ、免疫力を下げます。逆に、病気にかかりにくい人は、自分の求めることをどんどん進めながら過ごしているそういう場合は、脳が快楽を感じて、幸せを感じたり、愛情を感じたりして、免疫力が上がります。

ストレスフルな方の傾向は、自分自身の五感を信じることをすっ飛ばして、何かで読んだことや、誰かが言ったことを信じる傾向が高い。

自然の中にいると、自分の五感を信じることの大切さを体験できます。そして、自分自身の感覚を取り戻し、判断力の質を向上させ、その結果の行動により、自分の判断と行動の連続が未来を創り出していく。すべての現実は、当人の選択次第なのです。

自然の中で、植物を育て、愛で、食し、川の音、鳥たちの声、木々のざわめき、ほほをなでる風、風が運んでくる木や土の香り、木々の間から差し込む木漏れ日、胸いっぱいに吸い込める新鮮な空気、身体を動かすことで、湧いてくる新しい感覚、共に作り、共に食し、共に語る、人と人との関わり、信頼、絆、心地よい場づくりを創っていこうと考えています。

未来について考えていたこと

15年ほど前に出張に出た時に、他の地区の上司に尋ねられました。
『松下さんよ、将来は何が流行ると思う?』
即答したのが

「自分で何でも創り出すこと」

『どういうことや?』
「縄文時代のような生き方ですかね?」
『えぇ⁉そんなん流行るか~?』
「食べるものも、着る物も、道具もなんもかんも創り出していくのって面白いと思いますよ」

当時は一笑に付されましたが、今は以前よりも本気で思っています。

自分の手の中から生まれたものは、不格好でも想いが入り、愛着が湧き、目に見えないエネルギーが循環しているように感じる。

大量生産されたものに、あまり魅力を感じない。街を歩けば雑誌から切り抜いたような格好の人達であふれかえっているように見えた。
まるで自分で考えることをやめてしまったみたいに感じる。

流行に乗ることがナウい(☜昭和)とされていた時代に、私はとても抵抗感を感じていて、みんなが面白がってやっていることにあまり興味がなかった。

人と違うことをしている方が、答えを自分で見つけられてよっぽど楽しい。

一人一人が誰かの価値観の基準で生きるのではなく、自分のスタイルに誇りを持つ生き方を、提供していこうと考えています。

人の幸せとは?に疑問を持ったお勤め時代

組織の中で働きながら、気が付けば毎日がルーティン化していました。朝起きて、朝食を食べて、仕事に行って、帰ってきて、ふろに入って、夕食を食べて寝る。仕事が嫌だった事はあまりありません。そこそこの成績も出していましたし、ポジションもありました。なので、自分が思ったことはどんどん実現することもできていましたし、お客様にも喜ばれていました。ですが、ふと思ったんです。この生活、いつまで続ける?って。

そもそも何のために働いているのか?

ということを自問自答した時に、答えが出てきませんでした。あれ?なんのために働いているんだろう…。成果を出して、お給料をもらって、欲しいものを買って、それでおしまい。

仕事をは楽しく感じていましたが、一方で退屈感も感じていました。それと、同時にTOPから降ろされる売り上げ目標が年々上がっていくことにも疑問を感じていました。人口は減っているのに、競合店は増えているのに、売り上げ目標は毎年毎年上がっている。いったいどこを目指すのか?そのような疑問が生まれてきていたのです。

お金をもらって、不自由はないけれど、私は幸せだろうか?

お金の価値が変わった経験と課題の発生

日帰りの出張先で被災しました。そしてその日に帰れなくなりました。改札には人があふれ、電車は動かず、仕方がないので宿を探したら、エントランスから手書きの「満室」の文字。残してきた店の様子も気になるので、携帯の充電は切れないようにしようとコンビニに入ったら、すっからかん(本当にすっからかんとはこういうことなんだろうなという経験でした)

お金を持っていても買うものがなければ意味がない

と、本当に感じた経験でした。そして、家に帰ってから起きたことは、電気、ガス、水道が数日間使えず、スーパーもコンビニも休業。強烈に実感したことは、

生き続けられる力がない

できないことはお金が解決してくれると思っていました。だから、お金さえあればなんとかなると思っていたのです。ですが、お金を持っていても何ともならないことがある。命をつなぐ水、熱、火、食料 すべてにおいて無力でした。

と、同時に、それらが当たり前にあったとこがなんと幸せなことだったのかということにも気づきました。

文明の利器に頼りすぎると、人は生きる力を失っていくのかもしれません。学生の頃に聞いた、”大企業にお勤めすれば安泰”という神話は、自然災害の前にはとても脆弱で、人間が持つ本来の力を奪っているのではないか?という疑問が生まれてきました。

パーマカルチャーとの出会い

そして、2019年、大切な人からの紹介で、パーマカルチャーという学びを知りました。permanent(永続的な)+agriculture(農業)そして文化を組み合わせた言葉です。これは単純な農業ではなく、地球上のすべての生物に役割を持たせ、生態系を生かしていく循環型のライフスタイルです。

パーマカルチャーの基本的な倫理

1、地球に対する配慮
2、人々に対する配慮
3、余剰物の共有  

そこで暮らす人たちは、とても生き生きしていました。歌を歌いながら田植えをしたり、仕事をして疲れたら無理せず休憩をとる。仕事をしながら自分のリズムも大切にする。手を動かしながら、共に働く仲間と自由闊達に会話を楽しみながら仕事が進んでいきます。自然と自分の身体との調和がとても取れているように感じたのです。

私たちは、地球を支配し、君臨する人としてではなく、地球の生態系の一部である人類として、地球環境を後世のすべての生物に対して残していくのは一つの役割ではないかと感じています。そして、一人一人の人がつながり、協力し合うこと、さらに必要な文は頂き、残りの分は共有していく考え方をしり、強く共感をしています。

わたしの挑戦

非常に個人的なことですが、2020年、心が揺さぶられる大きな出来事がありました。渦中にいた私は、ひどく悩み、落ち込み、何度も何度も修復する努力をしましたが、結局のところ力尽きてしまいました。

ちょうどその時不思議な経験をしたのです。ある目的地に行くときに、ナビを使用しているにもかかわらず、3回同じ風景を見ることになったのです。さすがに3回同じ風景を見ると、選択肢を変えるよりほか在りません。車を止めて、携帯で検索をし、何とか目的地にたどり着きました。

あの経験は何のためにあったのだろう?

トランスフォーメーショナルコーチをしている職業柄、日常に起こることは、何の”メッセージ”だろうと考えます。しかもそれらのメッセージは、失敗しちゃったなと感じた経験や、こんなこと二度と味わいたくない!と思うような嫌なこと、面倒だなぁと思うことに重要なメッセージは含まれていることが多いのです。

私に生まれたメッセージはこうでした。

同じことを何度も繰り返すのはもうやめて、新しい方法をとりなさい。

新しい方法を実践していこうと決めたのが、2020年9月8日です。そして、Goodwill Forestの考えは、ずいぶんと前から考えていたことでした。考えているだけでは、何も動きませんでした。だから、発信することにしました。

10月17日Facebookで発信

10月17日の新月に、Facebookで発信しました。思った以上に賛同してくださる方が多くて驚いています。賛同してくれる仲間(現在30名)を得て2024年9月Goodwill Forestを完成する経緯をnoteに残していく予定です。(さらに募集しています)

今は何にも知らないゼロベース。粗いアイデア、知識も経験もなし。

そして、そんな中で協力したいと言ってくれる人がいることに感謝。
仲間の力を借りて新しいチャレンジを進めてまいります。

応援よろしくお願いします。

みき



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