会社でアンガーマネジメントのミニ講習会
現在勤務している会社で、アンガーマネジメントのミニ講習会を開催することになりました。まあせっかく新しく知識を仕入れたので、この知識をうまく周囲に還元できればな、と。
とは言え、時間は1時間。通常の入門講座が90分なので、30分短い版になります。なのでフルフルでやるわけにはいかないので、エッセンスを抽出して、社員とやり取りもしながら進められたら、と考えています。
じゃあ何を伝えるのか。
やはり3つの暗号は伝えたいですね。3つともアンガーマネジメントとしては外すことのできない内容なので。
自己診断は説明はしておきたい。やる場合は後で自分でやってみてね、という感じにしないと時間がなくなるだろうなぁ。
氷山と温度計も伝えておくべきかな。温度計は特に伝えたい。アンガーログについてもサラッとだけでも触れておこう。
コーピングマントラは飛ばしてもいいかな。でも「べき」の話は必要だな。これがないとイマイチ締まらないので。
三重丸はかなり重要だな。進撃の巨人、に無理になぞらえる必要はないか。。。ちょうど壁が3つで、ウォール・シーナ、ウォール・ローゼ、ウォール・マリアに合わせられるんだけどなぁ。
分かれ道もちゃんと説明が必要だな。四象限の話は個人的には好きなんですよね。ここをどういうふうに説明するか。
結局ほとんど入門講座の内容だな。でもこれをこのまま説明してもイマイチ面白くないのは面白くない。でも狙いすぎて滑ってもなぁ、という感じですね。
こう見てみると、(当たり前ですが)入門講座の内容ってしっかりとまとまってるなぁ、と思います。必要な情報を短時間で伝えられる内容になっている。
でも今回のケースは、これをこのままやるわけにはいかないですからね。それはルール違反なので、ちゃんと自分なりにアレンジしていかないといけない。
やるのは来週なのでもう時間ないんですけどね。まあ簡単なものであれば、サクッと作れるかな。
まさかファシリテータとしての最初の講義が自社メンバー向けになるとは思ってもみなかったですが、まあ自社ならばなおのこと、失敗しても平気だ、くらいの感覚で臨めます。
ここをデビュー戦として、ファシリテータとしての仕事も増やしていかないとなぁ。
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