【会社設立日記 #1】会社設立freeeがなかったらできなかった

会社設立するまでの話をぼちぼち書いていきます。

前回のはこちら。

そもそも知識は全くなかった

会社を作ろう、とは思ったものの、そもそも知識は全く無いわけです。会社作ったことないし、そのためになにか調べたことないし。

でもまあ取り敢えずやると決めたので、令和元年中に会社を設立することだけを決めて、見切り発車です。

本をいくつか読んだのですが、どれもこれも「株式会社を作ろう」って話なわけです。株式会社と合同会社があるけど作るなら株式会社!ってところはどの本もほぼ一緒。前回のエントリで紹介した『サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい』くらいでしたね、合同会社の方が良いよ、って言ってたのは。

みんな株式会社好きなんだね。

まあ、合同会社の方が設立資金安く抑えられるし、当面は大きくする予定もないし、社員も当面は私一人でせいぜいが妻と子供くらいなのでね。

あと、一人でやるなら個人事業主でやっておいたほうがいい、って本もありました。会社作ることありきで考えてるので、個人事業主って選択肢は最初からなかったですね。

こういう「手段を目的化する」のはほぼ例外なく失敗するんだ笑

頼ったのは会社設立freee

で実際に設立のための準備をするに当たって、頼ったのは会社設立freeeでした。

freeeってクラウドの会計ソフトでしょ?って風にしか思ってなかったのですが、会社設立のところもやってたんですね。初めて知りました。

どんな書類を作れば良いのか、どんな作業が必要なのか、どんな手続をしなくてはいけないのか、その辺が全く分かっていなかったので、この手順通りに進めていくだけでした。

取り敢えず無料で登録し、すぐにでも作業を始められる状態にします。ざっくりと手順を見て、どんなことをやるのか多少分かったところで、私は壁にぶち当たりました。

会社名を決めるのに1ヶ月近くかかった

そう、会社を設立するに当たって一番最初に決めるべき、とっても大事なことは『会社名を決める』ことでした。

なんか適当につければいいかな、と思ってたんですが、後から変えられるとは分かっていても、やっぱりそれなりに気にするわけです。一応この登録した名前で進むわけですから。

最初は以前から考えていた『アップサイドダウン』とか『サイドバイサイド』とかで考えてたのですが、なんとなくしっくり来なくて。

どうせなら妻と子供と私の名前から取って社名にしようか、とかも考えましたが、それも後々恥ずかしいかな、とか思ってしまい。

こういうのって考え出すとなかなか決まらないんですよね。

で、最終的には私の好きな言葉から取りました。ここでは書きませんが、私の心意気も含めてその名前にしました。決してカッコいい名前じゃないんですけど、個人的にはそれなりに気に入っています。

この時点でfreeeに登録してから1ヶ月くらい経過してます。まだ進めてないのかよ。

とうとう名前も決まって、ここから書類作成に進んでいきます。

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