iPhone SEがやってきた
タイトルの後ろに「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」とつけようかと思いましたが、さすがにそれは微妙すぎたのでやめました。てか、『ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!』って、『A Hard Day's Night』のことだったのか。初めて知った。どこをどうしたらこの邦題になるんですかね。
さておき、予定通りに4/24に我が家に配送されてきました。14時くらいに届いたので、その後は仕事しながらセットアップしてました。あ、逆だ、セットアップしながら仕事してました。
で、今更ながら簡単にレビューなんかを。
パッケージはこんな感じでした。
赤いのがいいですね。ベゼルが黒いのも良い。こう見ると、やっぱりベゼルが白いとちょっと野暮ったいですね。
で、驚いたのがこの箱を包んでいたビニールパック。こんなふうに四角く箱を包んでいたんですが、
緑の矢印のところを引っ張ると、
ベリッて下のところだけ剥がれて、そのままキレイに出せるようになってました。いやまあ、よくある形式なんだけど、こういうところもよく考えられてるなぁ、と思いましたよ。このビニールが剥がすのがめっさめんどくさい時ってありますからね。
で、開けてみました。
うーん、新しいのは良いですね。個人的には狭小ベゼルのXSのほうがデザインは好きですが、それでも新しく手に入った端末は嬉しいですね。
この後、先に買っていたガラスフィルムとバンパーケースを取り付けて、セットアップしました。現在のメインマシンのXSからの移行ではないので、Apple IDは設定しましたが、それ以外は特にどこからもデータを移行することもなく。元になるバックアップもない状態です。
まあ、大概バックアップからの移行ってやってないんで、普段どおりなんですけどね。
実際に触ってみると、現在のXSのケースがやたらと大きいこともあって、より一層SEが小さく感じられます。手の中に収まってしっくりくるというか。やっぱり片手に収まるサイズ感はいいですよね。初代SEのほうが収まりは良かったんだけどなぁ。
実際に操作してみると、動作自体は全く違和感なく。てか、キビキビ動いて気持ちいいですね。XSももちろんキビキビしてるけど、それと遜色ない動きをしてます。SoCはSEのほうが良いんだっけ。じゃあSEのほうが反応は良いかもしれませんね。
あと、Product Redがいいですね。この赤はきれいな赤してるわー。気に入りました。これがあるから、背面が隠れる普通のケースは着けたくなかったんですよね。背面が見えるバンパーケースにしたかったのです。
ただ、ついFace IDを使おうとしたり、ディスプレイの下からスワイプしてホームに戻ろうとしたりしてしまいますね。XSの動かし方に慣れてるからなぁ。
実際にこれでFelicaも使ってみました。当たり前ですが、普通に使えました。写真は撮ってないですが、まあ普段からほとんど撮らないので、気にしたことないです。
この土日はXSよりももう一台持ってるAndroid端末よりも、SEを一番良く使ってましたね。このサイズ感は個人的には「使いやすい」サイズ感なのは間違いないです。やっぱりXSはちょっとでかすぎるんだよなぁ。
今後SEがどういう方向に進化していくのか、それは分かりませんが、今回の流れを継続するなら、次の第3世代は11の筐体を使うことになるのかな。それはそれで微妙な気がしますが。
個人的には、メインストリームとは別の軸で進化していって欲しいと思っています。小型のスマホで徹底的にUXを高める方向に進化してくれると個人的には嬉しいのですけど。
そういう「他とは違う方向」への進化って、Appleらしくないですか?
お手軽な大画面への進化は、Appleらしくない中途半端な施策だと思っています。まあそれでもその方向は変わらないのでしょうけど。
取り敢えず言いたいことは、SEは買って損しないよ、ってことです。なんつっても安いしね。この金額でこのクオリティはすごい。
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