マイナンバーカードの保険証利用に申し込んでみた

マイナンバーカードはもっともっと普及すべきだと思っています。いや、それが便利だから、という話ではなくて、色んなものがマイナンバーと統合していくと便利になっていくはず。そのためには利用者がどんどん増える必要があると思っています。

鶏と卵みたいなもんで、利用者が増えないから便利にならないというのと、便利じゃないから利用者が増えないというのの両方があると思うのですが、取り敢えずマイナンバーは今後も使う必要があるし、だったら通知カードをいつまでも持っているのではなく、マイナンバーカードを持ってしまったほうがいいと思うんですよ。

同時に政府はもっと「マイナンバーカードがないとできないこと」を増やしていったほうが良いですね。そうしないといつまで経っても便利にならない。

個人的には、マイナンバーカードもスマホに取り込めるようにして欲しいんですけどね。今どき物理カードを持つとか時代遅れですよ。

とは言え現状はそうはならないので、マイナンバーカードに集約できるものはどんどん集約していきたいし、お薬手帳とかも持ちたくないので、服薬履歴なんかも全部マイナンバーで管理してほしいと思っています。

という事で、保険証利用も可能になるように申し込んでみました。

こちらのページを参考に申し込み操作を行いました。

給付金の申請もそうですが、さんざん「使いにくい」とか「分かりにくい」とか酷評されてましたが、私は給付金申請はサクッと終わりましたし、5月中に給付金も振り込まれてました。確かにシステムとしては改善ポイントがたくさんありましたが、今までは窓口に行っていちいち申請しなあかん、って言われていたようなことが自宅でスマホとマイナンバーカードだけで終えられる、ってのは素晴らしい進歩だと思いました。

で、同様にこの保険証として利用する申請についても、あっさりと終わりました。3分もかかってない。資料では「1分で終了」とあるけど、まさにそれくらいで終わらせられるレベルの内容でした。

保険証利用できるのは2021年3月以降、ということなので、まだだいぶ先だな。早く使わせてほしいモンです。

統合された暁には、まずは保険証は家に置きっぱなしで十分だな。

こんなふうに、もっともっと色んなものが集約されていってほしいと思います。まずやるべきなのは運転免許証ですよ。アレこそマイナンバーカードに集約されるべきですよ。

あと銀行口座とかね。使途不明金をたくさん抱えている人は困るだろうけど、透明性も担保できるから、こういうのも積極的に考えていくべきですよね。

ゆくゆくはマイナンバーカードもスマホに取り込まれて欲しいものです。

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