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愛する音楽図 その1 黄金クリムゾン

この画像見ただけで「きゃー!」となる君とボクはもう友達さ!沢山絡んでおくれ!程よく返事失念するよ!

ぼくのようなビートルズマニアの中でも初期好きや後期好きとかいて(中には中期好きとかもいる)、初期のビートルズが好きな人たちは大体ビートルズの先輩のエルヴィスやらチャックベリー、カールパーキンスなどなど「ロカビリー」とも言われてる50年代ロックが好きになったりする。

ロックンロールは元はと言えばブルースから派生されていてコード展開、ブルースノートで構成されてるメロディー、シャッフルビートであることはロックンロールもブルースも類似しているかなと
昔ラジオDJが「ロックンロール!」って言ったのがロックやロックンロールの語源になってる説もある。※因みにこの頃は性的な意味で使ってたらしい

ざっとロックンロールをやってきた古下的印象深いアーティスト&バンドは
50年代 
エルヴィスプレスリー
チャックベリー
etc

60年代
ビートルズ
ローリングストーンズ
etc

70年代
レッドツェッペリン
エアロスミス

80年代
なんだろ…

90年代
オアシス
etc

2000年代
リバティーンズ
etc

2010年代
黄金クリムゾン

ってな感じなレベルくらいでぼくの中では黄金クリムゾンはロックの歴史にいるのです。
まずは聞いてほしい

↓↓をタッチ!
黄金クリムゾン「頭がおかしいのはお前のほうだのブルース」

そんな感じでこの曲が一曲目に入ってる黄金クリムゾンの「黄金クリムゾーン」というアルバムのすきな曲を何曲か語っていきます。

かっこいいジャケット!!

1 頭がおかしいのはお前のほうだのブルース

黄金クリムゾンの代表曲であり、初めてライブハウスで聴いた時はマジで震えたのを昨日みたいにおぼえてる。
ってのは普通に言い過ぎですが、そのくらい耳にも記憶にも残りましたねー
メロディーはもちろんですが、曲構成がとてもキャッチーになってて最高っすね
ビートルズ初期でもよくやってますがイントロとかなく急にタイトルコールから始まってるのがキャッチー中のキャッチー
そしてBメロのシンガロング
「おっおっおっおお、おっおおっおっお、おっおおっおっお、おうおうぉー」
「おっおっおっおお、おっおおっおっお、おっおおっおっお、おうおうぉー」
※文字にすると『お』がゲシュタルト崩壊するね
そしてCメロみたいなところ
→いつかきっと〜♩のとこ
ここ個人的にアークティックモンキーズの「when the sun goes down」の始まりのところみたいで好きなだけで

※このアルバムの11曲

この曲はこういうジャンルとか興味ない人でも是非ライブハウスで体感したらなまら感動するはずであり、嘘でも勘違いしててもロックが好きですと一言でも言ったことある方は必ず聞いてほしいですねー

2 be my baby
超ご機嫌なロックンロールであります。
これすっごい所感だけどこの曲クリープハイプがやったらハマりそうと思うけどクリープにこんなコテコテなロックンロールな曲はないからアレですが、、、共感できる方嬉しくてうまい棒奢ります。
「あたまが〜」もそうですが、ベースとなる音楽は歴史あるロックンロールですがメロディーがキャッチーなんですよ。
ぼくは黄金クリムゾンは最強にキャッチーなメロディー作れるバンドでもあるから余計好きなんですよね。
サビはよくある掛け合いのとこですが、右からギターリフがご機嫌感をめちゃめちゃ出してる
きっとめっちゃノリで作ったのかな
そしてその後からのBメロは「そんな感じでいくんかい!!」と驚きが先にきますが、とてもドラマチックなメロディーであり、よりサビの掛け合いが引き立つ感じがしていいっすね
そして、ギターソロ後も「もうここまでで聞き応え十分ありまっす、、」というところをもっと攻めるアレンジになっててヘビロテ案件ですね

4 あいつのミュージック
こんだけキャッチーキャッチー言ってますが、この曲は全然キャッチーではないかなと
でも歌詞がかなり攻撃的で

あいつのやってるロックは
クソがつくほどつまらない
耳が腐るよ
何がしたいかわからねぇ
おふざけの延長みたいだ

あいつのやってるミュージック
線が細くて聞こえない
ただうるさいだけ
ただキャッチーなだけさ
なんか勘違いしてるみたいだ

ぼくは黄金クリムゾンが最高にロックンロールをしながらメロディーセンスが高くあるからすごく納得できます
そしてこの曲は全然キャッチーじゃないところもまたなんかいいのよね

めちゃめちゃ叫んでるよ!

6.SUGOI EXTASY
黄金クリムゾンを始めて知った時初めて聞いたのはこの曲でございまして
でも、このアルバムではなくて…

オナニズム

このアルバムもまた最高なんですよ。
これもサブスクでも聞けます。
これを手にした頃にこのアルバムでなく他のなんかの音源でmaide in USAって曲があったんですよ(タイトル違うかも)
その曲はビーチボーイズのSurfi'n USAのパクリなんですよ
パクりは良くないですよ
でもこのパクリ案件に関しては全然問題ないっす
なぜならビーチボーイズのこの曲もチャックベリーのsweet little sixteenのパクリなのだから!

ここまでくるとこれはパクリではなく「継承」である。
歴史あるミュージシャンがこのメロディーを受け継いで新しい形にして新しい音楽を生むということであるので

これはパクりではなく、「継承」である!(2回目)
そして、残念ながらmaide in USAはサブスクでは聞けないのである。。。
(そしてSUGOI EXTASYの話どこいった)

■chuck berry -sweet little sixteen-
要チェックや!!

チャックベリー

■the beach boys -surfi'n USA-
要チェックや!

星野源がビーチボーイズのオープニングアクトやってた

※残念ながら黄金クリムゾンのmaide in USAの音源はありませんでした…

そんな感じで黄金クリムゾンはロックの歴史の中で生きてると思っています。(ぼくの中でだけど)
今は残念ながら活動していないかなと
でも、解散した!とかは聞いてないのでいつの日かまた見る機会があった時は見たいなと

あとボーカルのしんたろうさんはとってもとっても優しい人です。
最近というかもう5.6年会ってないけどまたお酒を一緒に飲みたいなー
そして一回くらい黄金クリムゾンでギターを弾いてみたい。
それがいつか叶ったときとかは是非見に来てください(多分ないだろうけど)
あとベースの方が歌うタイトルとかわからないけど散髪屋さんか床屋さんの歌みたいのあってそれもめちゃかっこいい曲だったなと

語れば尽きることはないですが、僕自身も未だバンドやれてるのは「バンドって最高だよね!」「ロックて最高だよね!」という瞬間をクリムゾンのライブをみて思えたから続けれてるかなと思っています。

無駄に長くなりましたが、そんな感じです!
北海道育ち!おびひロックンロールバンド!(帯広)黄金クリムゾンでした!!!

これはキングクリムゾン

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