2024年2月に聴いたアルバム達と、良かった曲5選

気付けば2回生の音がする

もう2月終わらはったん?それにしてはえらい涼しい場所ですなあ京都は…

今月は3月頭ライブに向けてひたすらギターの練習をしていました。ブルースの練習したり、そこで覚えたフレーズをフュージョンの中でどうやって弾くかとか、結構難しかったですね。そんで結局はリズムってめちゃくちゃ大事なんだなと思いました。

そして、EmpressのZOIAを購入しました。何に使うかは本当にわかりませんがやれることは増えたので、また音楽楽しんでいこうかなと思います。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/264085/



主に聞いてたアルバム達

1.Alive! (Live) / Grant Green

先月聴いてたLive at the Lighthouseもいいけどこっちもめちゃくちゃよかった。ジャズなんだけど、特に前半はファンキーでキメやテーマが分かりやすくて、「何となく」でも楽しみやすかった。今度Grant Greenには挑戦する予定があるので、このアルバムのテイクもしっかりコピーしたいね!

2.Greatest Hits Re-Recorded Volume One / Larry Carlton

歳を取ったラリー・カールトン(ジジイ・カールトン、なんてね笑)がベストヒットを再録音したアルバム。若いころのカールトンはブルースロック!って感じのフュージョンだったけど、これはスムースジャズっぽい感じ。Room 335の聴き比べとかをするととても味わい深い。カールトンは本当にピッキングがうまいと思った。こういう感じのRoom 335で言うとビッグバンドでやってるライブ映像がかなりいいので必聴。

3.Larry&Lee / Larry Carlton, Lee Ritenour

ジャズフュージョンギタリストの巨匠二人によるアルバム。カールトンはちょっとブルースっぽくて、リトナーはちょっとジャズっぽい感じで聴いてて楽しい。ただし緩急とかはない。ザ・フュージョンって感じ。春ライブでも1曲目をやったけど本当に断崖絶壁にぴったりくっついて練習しているくらいの高さを感じた。頑張って背伸びして、これからも精進しなきゃな~と思った。

4.Life / The Cardigans

素敵なギターポップバンド。これもライブでやりました。大体30年前くらいが全盛期のバンドなので、親世代の青春って感じなんだけど本当にポップで聴きやすい。苦しいバンドをやった反動で楽しく弾けたかな。

5.Stuff / Stuff

スタッフ!アルバム名=バンド名のアルバムは大体神アルバムの法則を一切裏切らない!夏くらいに当時のPAMOJAの部長から教えてもらって、そこから聴いてなかったけど久々に流してみたらめちゃくちゃ良くて大爆笑って感じ。ところでこれ、Apple music的にはポップスらしい。面白いね。友達がこれに参加してるギタリストをやるらしいので、対抗してこれやりたくなってきた。今年はサークルでは幹部にもなるわけだし、同回生を集めて自分で引っ張ってもいいかも?

6.Teasin' / Cornell Dupree

上のバンドで弾いてるギタリストの片方、コーネルデュプリーさん。本当に発音しにくい。このアルバムも結構ファンキーなジャズって感じで最高。というか、今の好みがかなりこういう感じに寄ってる。いつか、絶対に、やりたい。

7.Acoustics / The Tony Rice Unit

ブルーグラス最強ギタリスト、トニーライスのユニットから。もう1曲目が本当にかっこいい。音も重すぎないので、家事をしながら聞いたり、朝ごはん食べながら聴くとゆったりとした一日を始められる。フラットピッキングもうまくなりたいな……。

8.Wired / Jeff Beck

これも夏に教えてもらってあっためておいたみたいなアルバム。最近ジャズばっかり聴いてたので、久々に爆音でロックぽいギターを聴きたくなってしまった。前よりもカッコいいなって思えてる。指のまわりとか歪みでの表現の練習もしたいからこれにも挑戦したい。

9.Head Hunters / Herbie Hancock

わかりやすい方のハービーハンコックて感じ。これとかMan-Childは楽しめるけど、ゴリゴリのジャズ(偏見)になるSpeak Like a Childとかはまだよくわかんないですね~って感じ。セッション曲って、カッコいい。

良かった曲5選

今回は思い入れポイントデカいかも!一部を除き決して「すごい曲」ではなさそう。

1.Cold Gold (Live Version) / Larry Carlton

春ライブでかなり頑張った曲です。スローブルースだけどロックぽくてわかりやすい。自分の成長とまだまだある伸びしろを感じた曲でした。

2.Betcha By Golly, Wow (Live) / Grant Green

エロい。先月はFancy Freeいいとか言ってたけどこのアルバムで一番いいのはこの曲かもしれない。こういうインストバラードみたいなのもやりたいね。ライブで前部長がカールトンのSleepwalkやっててうらやましかったのもある。

3.エメラルド / カネコアヤノ

かなり好きな曲。やっぱり祝祭が一番いいかも…(諸説)。バンジョー素敵だね~。疲れたときにカネコアヤノ聴くとすごく気分が楽になるので、定期的に聴いてます。

4.Stereo / Pavement

こういうのでいいんだよ。

5.Point It Up / Larry Carlton

バカすぎる頃のラリーカールトン。ギターしかカッコよくないし、ギターがバカすぎてかっこいい。もうバカ。バカでいいよこの曲の名前。一回やって「お前折角カールトンやるのに何しとんねん」ってみんなに怒られたくはある。

おわり

ついに邦楽がカネコアヤノだけになってしまいました。
難しいバンドばっかりしたい。これからは先輩もいっぱい誘って機材の仕事もこなして、バリバリ上達していこうと思います。音楽以外の取り柄がほとんど0なのでね…。

そういえば成績出たの見たら、なんか言語全部落としてました。前期成績を笑った人、ごめんなさい。僕はもうだめかもしれません。まあ、さすがに2回生はもうちょっと気を引き締めていきます。来月の今頃は新歓に向けて大忙しかもね。ということで、また。


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