2024年1月に聴いたアルバム達と、良かった曲5選

一月どこ…ここ…?

友達がやってたので便乗返し。なんかもう2月なんすね。

12月にスピーカーを買ってQoL(Quality of Listening…なんてね笑)が向上したので、試運転兼ねていっぱい聴きました。またその中でいいなと思った曲をピックアップしようと思います。

(ちなみにスピーカーはIK Multimediaのiloud micro monitorというのを買ったのですが、臨場感も増したし下から上までしっかり出るからやっぱりちゃんとしたスピーカーは音楽好きなら一台持っておいた方がいいんだな~とおもいました)


主に聞いてたアルバム達

1.Hard Groove / RH Factor 

2.Distractions / RH Factor

なんかサークルの先輩がロイハーなるアーティストの名前をよく出してたのと、去年の丁度暮れに聴いてたハービー・ハンコックと一緒にやってるライブがあったので、気になってそのアーティストがやってるプロジェクトを聴いてみたらめちゃくちゃ良かった。ロイ・ハーグローヴ自体はペット奏者なのだが、左右にパンニングしたベースが新鮮で面白かった。サウンドとしては今自分の中でかなり好きな「モダンなブラックミュージック」って感じで、気が付けば聴いちゃう感じ。特に何もなかったら一日これ流しちゃう。The Jointとクレイジー・レースがお気に。

3.Idle Moments / Grant Green

素敵。4曲なのにお腹いっぱい。ジャズ・ギターですよ~って感じ。Jean de fleur難しそうだけどやってみたいな~と思ってる。ドラムがめちゃくちゃカッコいい。

4.Live at the Lighthouse / Grant Green

きもいジャケ。Blue Note Recordsもたまには趣味が悪い。まあそんなこと忘れるくらい中身がいい。Windjammerは言わずもがなだし、個人的には続く
Betcha By Golly, WowとFancy Freeもすごい好き。やっぱなんだかんだ言ってメロディアスな曲が好きなんだなあと思う。ぜひやりたいね!

5.Silent Movies / Marc Ribot

マーク・リボーです。最近のアルバムで、無声映画を意識したソロ・ギター(とノイズ)曲ばっかりの1時間。君島大空のルーツをたどって見つけたアーティストだけど、読書とかにちょうどいい陰鬱さなので重宝する。アンビエント的な感じ。Emptyが好みだけど正直全部フラットにアルバムとして聴かないとそんな美味しくはない。

6.Midnight Blue / Kenny Barrell

いつも行く楽器屋のおじさんに「君はこれとか好きちゃう?うまいよ」的なこと言われたので聴いてみると、なぜか死ぬほど聴き覚えがあった。なんでかな~と思い当たる節をあたってみると、多分父親が流してたという説が濃厚。聞いてみたらビンゴ、レコードも当然家にあるとのこと。今度レコードプレーヤーで聴きたいね。ジャズ・ギターがかなりブームかも。

7.The Fearless Flyers / The Fearless Flyers

おもろいファンクバンド。Cory Wong(ここだけ英語表記なのは何となくこっちの方がしっくりくるから)もいるし非常にキャッチ―な感じ。歩くときとかよく聴く。イヤホンとかでも満足できちゃう手軽さがあって好き。聴いたきっかけはサークルの先輩が4サでやるにあたりファズを貸してほしいって言ってきたから。本番も練習も諸々の用事で見に行けなくて悲しい。

8.GOOD POP / PAS TASTA

去年のアルバムだけど褪せない。崎山蒼志から辿って見つけた。こういう音楽にも大分耐性がついてきて、ベース・ミュージックみたいなものもまあまあ聴けるくらいにはなったかも。というか、ピーナッツくんは、本当に、普通に、すごい。

9.Crooked Rain, Crooked Rain / Pavement

中学と高校の時ちょっと聴いてたペイヴメント。やっぱこういう雑なのも聴きたくなっちゃうし、今度のライブでもやるしと思って積極的に聴いてた。やっぱり色褪せないし、変則チューニングなんて何も知らなかった頃、Vox  Pathfinder10の前で、BD-2だけ繋げて、猫背で、肩がすっかり凝り固まるまでギター弾いてたあの頃のことを思い出してしまって結構グッときた。おじさん心に響くね。いや、まだまだ青春現役だけどね。

良かった曲5選

順番はそのまま順位です。順位とか付けるのムズイけどね。同時に聴いてたわけじゃないし。

1.Crazy Race / RH Factor

文句なしで1月聴いた中でこの曲が一番好きだった。2月以降もいっぱい聴いちゃうね!

2.ミュヲラ / 幽体コミュニケーションズ

京都の3人組ユニット、幽体コミュニケーションズから。まあ俺の好きな要素全部入れたみたいな曲。逆にそりゃ好きやろ!みたいなサウンドだから面白味はないかも。折角近くにいるバンドだし小さい箱で見れるうち(もうフジも出てるしあんまないかもだけど)にライブ行きたいね。

3.Signed Sealed Delivered / The Fearless Flyers feat. Blake Mills & Sandra Crouch

たのしい曲。ゲートファズワー!カッティングワ―!バリトンの低音リフワー!アップテンポアップテンポ!って感じでした。チャリ乗ってるときによく流してたせいですれ違う友達や先輩に「上機嫌やね~」と毎回言われた。恥ずかしい。

4.Fancy Free (Live) / Grant Green

この曲調べてても出てきたけど、マイルス・デイヴィスってすごい人なんだな~と思いました(小並
もうちょい自分で音楽の流れとか調べないとなあ……。

5.Cut Your Hair / Pavement

ん~ヘタクソ!でもそれが最高!春一番ライブ頑張るぞ~!

おわり

なんか気付いたら邦楽が消滅しかけてる!
ので、2月はカネコアヤノと踊ってばかりの国をしっかり聴こうと思います。yoeiの活動が一旦お休みみたいなので、帰ってきたときにより味わえるように聴いとこうかな~という思いもある。とりあえずは次のライブでやる曲ばっかり聴くことになると思うけど。

ちなみに、6単位落単確定しました。言語3つです。来期はもうちょっと誇れる自分で居られるように頑張ろうと思います……。そんな後悔と、迫る初回練への焦りを抱えた2月頭の夜更けでしたとさ。


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