思考の渦

何かを調べることは悪いことなのか。
よく分からないけれど、自分の思考を強化するうえでは問題のない行為のようにも思える。
思考というのは次の瞬間には頭の中から消え去ってしまうものだ。
だから、何か気になったらすぐにでも調べて思考と情報の関連付けを行うことはすごく重要なのではないかと感じているのだが。

いつでも誰かに話しができるような環境があればこんなことを考えなくてもいいのだろうがな。
孤独な人間にはそんなことは土台できやしないので。

だから常に何かをアウトプットする手段を得ておくのは生きやすくなるためのファクターであると思う。

俺は考えることは好きなのに表に出すことをためらってしまう性質があるので、くっだらないと思えるようなことでも何かしら形にしてしまうのが手っ取り早いような気がする。
とりま組織から抜け出すために、起業やフリーを目指すか自殺するかを選択しなければ。
辛い辛い仕事に戻るくらいだったら死んだほうがマシだ。

どうしたらいいのだろうか。
自分の夢を愚直に追いかけてもいいのだろうか。
こんな年齢になって。
周りを見渡すことなく自分のことだけを考えて生きてもいいのだろうか。
分からない、自分は何がしたいのだろう。
死んだらこんなことを考えなくてもいいのにな。
組織にいると自分は何らか目立ってしまうのが、非常に嫌だった。
どうやったらこの特性をいい方向に働かせることが出来るのだろうか。

昔は人を笑わせることが自分の夢だった。
今もそれはあまり変わらないような気がする。
でもそのための行動力があまりにもなさ過ぎて、結局何もできないでいる。
何も考えずとりあえずやってみる、ができないこともないけれど。
何かが足を引っ張ってくるのに、その正体が全く分からないでいる。

結局自分は誰かに構って欲しいだけなのかもしれない。
そんな心の内を責める必要はないけれど、寂しさを埋める手段を間違えてしまわないように気を付けたいところである。