苦手。自己分析。
苦手。自己分析。
自分がどういう人間かはだいたいは分かってる。
もう22年生きてるし、こういうときは私はこうなるって、ひとつのマニュアルみたいにもう出来上がってるのだとは思う。
けど、そのマニュアルに納得出来てるのかと言われれば、全然そんなことはなく、むしろ全く納得いっていないし満足もしてない。
いつも他人と自分を比較して、自分の嫌いなところばかりに目を向けがちだし、悲観的になりがち。
こうなってしまう、これも私。
自己分析が苦手な理由は、自分が分からないのではなくて、こうやって悲観的になってしまうから。
自分という人間が悪い人間とは思わない。けど、いい人間だとは思わないし、面白い人間でもない。
面白い人間に憧れを抱いているから、自分がそれに達していなくて嫌になる。
でも、面白いという要素以外に、なにか私にも魅力があるんじゃないかなー、とも思う。
だって、こんな私のことを好きだって言ってくれる人がいる。友達だったり恋人だったり、家族だったり。
こんなに悲観的になるのは、よくないのかなって思わせてくれる存在。私が幸せだなと感じることが出来るのは、そんな人達がいるからなのだと思う。
大切にしてくれる人を大切にしたい。
誰からも好かれようとしなくていい。
誰かに嫌われることを恐れなくていいのかも。
私は私!って自信をもって言えるようになるのを、
22歳の目標にしよう。
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