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馬券が当たるよりも

先日、4月6日に落馬し意識不明だった藤岡康太騎手が4/10に亡くなったという発表がありとても悲しく、動揺しています。
冬の寒いシーズンの騎乗では、顔を黒い布で覆いながらレースをしているのが印象深かったです。
冬の小倉競馬に一日だけ都合がつき参加した際、ダートで2勝をあげており、買っておけばなぁ〜と頭を悩ませたりパドックの写真を撮ったり…
特に新馬戦の時に優しく首を撫でてあげていたのをよく覚えており、人柄が小さな所作に現れていました。

競馬を初めて3年と浅いのですが、落馬と聞くとやはり馬券を買ってようがいまいが、騎手は無事か?馬は大丈夫かなと情報を追い、これまでは骨折となるも復帰の見込みがある怪我にとどまってきていたので、今回も無事にと思っていたのでとても信じられません。
一、競馬歴の浅いファンの私が胸を痛めてるのに、家族や関係者の悲痛さは想像に難くないです。

人馬無事
これがいかに馬券が当たる事、予想が当たる事より大前提にあるかを再認識するきっかけになりました。
素人考えではありますが、エアバック付きライダースーツの様な、全身や首元まで保護できる物がないものか…動きやすさや斤量の関係で難しいですが
今一度、JRAには再発防止に勤めてほしい。

藤岡康太騎手、ご冥福を心よりお祈りします。

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