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パパにとって世界で一番大事な君へ(5)

はじめに
※本記事、自分の振り返り日記みたいになることお許しください。

■ママとパパの結婚式くらいまでの話■
ママとパパが結婚式を挙げたのは2015年9月6日。
婚姻届を出したのは、その前日の9月5日です。

いくつかの結婚式場を2人で見に行きました。
パパはあまりこだわりがなくて、元ウェディングプランナーの
ママに任せっきりでした。
ただママもいざ自分の結婚式になると決めきれず、
迷いに迷っていた記憶があります。
ママの式場の決め手は「本物のチャペル」があること

それと並行して色んな人へ結婚の報告に行きました。
例えば、ママのおじいちゃん(Rのひいおじいちゃん)
パパのじいちゃん×2(Rのひいじいちゃん×2)とかね。
ママ・パパの友達にも一緒に報告したよ。
みんな祝福してくれました。

そのあとは結婚式の内容の打ち合わせに行ったり、
住む家を決めたり、家具を見に行ったりしました。
長野県や福井県にも旅行にいったかな。

結婚式の少し前からマンションで同居を始めたんだけど、
お互い実家暮らしで、ほぼひとり暮らしの経験は無し。
少し不安だったけど、楽しく生活スタートできました。

ちなみに
ママが作ってくれた最初のご飯は「ピーマンと椎茸の肉詰め」
その日、ママは青の変なTシャツを着てたのも鮮明に覚えてます。
美味しかったよ!
Rもママにご飯習ってね。ママの一番キライな家事は料理らしいが・・・。

結婚式当日は大雨。
「なんで大雨やねん」とママとパパは当日朝に少し喧嘩をした記憶。
パパとしては大雨の記憶が全くないくらい、我ながら最高の結婚式
だったと思います。パパが誰よりも楽しんでいた記憶が。。。(笑)
多くの友人・同僚・親戚がママとパパを盛大にお祝いしてくれました。
(Rの結婚式も見れること楽しみにしてますね)

この次は新婚旅行のことを書きますね。

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Rへ
土日はいつもRと一緒に過ごしていたので、暇で手持ち無沙汰です。
なので今日は2つのnoteを書きました。
ボーッと家で過ごしても君と会えない日々を感じてしまうので、
散髪を予約して無理やり外に出ています。
散髪まで時間があるので奈良のスタバでこれを書いているよ。
なんでかな、これを書いている時は心が落ち着きます。
もしかするとRがこれを見る時はパパのことを大嫌いになってるかも
しれません。もしくは顔も思い出せないかもしれません。
ただRの感情がどうであれ、
「Rがいつ日か「知りたい」となった時に、パパは残せているんだ」
自己満足だけど許してください。

パパは、
まだ幼いRから「ママとパパそしてりんちゃんと4人で生活する」
このことを奪ってしまいました。
これは取り返しのつかないコトだと思っています。
Rの人生を、Rが物心つくまでに大きく左右させてしまった。
ごめんなさい。

これだけはRと約束します。絶対に。
『もしRが、しんどい時、つらい時、誰にも相談できなくなった時』
パパに相談してください。
Rと血が繋がっているのはママとパパです。
Rからすると世界に2人だけの存在です。逃げ道として頼ってください。
パパはRの全てを受け止めます。愛してます。

2022年8月21日


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