パパにとって世界で一番大事な君へ（１）

はじめに
※本記事、自分の振り返り日記みたいになることお許しください。

■ママとパパの出会いについて■
ママとパパの出会いは何だったかママから聞いてるかな？
出会いは2013年（これ書いてるのは2022年です）の合コンです。
もしかしたら今はそんな言い方しないかな？
パパは会社の先輩に誘ってもらって参加しました。
当時は大抵、長方形のテーブルでコンパするんだけど、
円卓席で４対４だったことを覚えてます。
ママとパパは最初隣じゃなくって対角線上に座ってたよ。
たぶんママもだけど、当時の出会いの形はコンパが主流だったから
よくコンパをしていました。

その時はね、特に運命の出会いを感じたわけではないです。
わりとルックスがよく、よく喋る快活な人だな〜ってくらいでした。
最初にコンパの会場に入ってきたのがママでした。まるで幹事がごとく。
何を話したとかは全く覚えてないです。

ただね、たまたま帰りの電車が一緒だったんだよ。近鉄電車。
いまでも覚えてるんだけどママは162cmにヒール履いてたから
パパより背がデカかった。
（それを気にしてか付き合ってるときはずっとペチャンコを履いてた
　君はいま身長どれくらいになってんのかな？）
パパはね、電車の窓に映る吊り革を持って並ぶ2人をみて、
「この人が彼女だったらいいな」と感じたことを覚えてます。

それから数週間後だったかな、ママを誘って2人で食事にいきました。
当時は携帯メール。（いまはどんなん使ってる？？）
たしかママが少し遅刻。横断歩道を笑顔で渡ってくる姿があった。
パパはその時「あれ、もうちょっと可愛くなかったけ・・・」
と思ったことも覚えています。
けどねお互い少量の酒で顔を真っ赤にしながら、楽しい時間を過ごした。
そしてまた近鉄電車で2人帰ったんだよ。

ママの降りる駅で、パパはママを追いかけ告白しました。
初めての食事で、すぐ告白する人ってなかなかいないよね。
なぜか咄嗟に追いかけてました。
ちなみに結果は保留。というか、OKもダメとも言われなかった。
なぜあんなに焦って告白したのかは不明です（笑）
あの駅のホームでの光景。いまもはっきりと思い出すよ。

ちなみにパパは振られたと思ったから、
友達に振られたわ〜とすぐ携帯メールを送ったのを覚えてます。
一応ママにね、「突然の告白でごめんね」的な携帯メールを送りました。

すぐに返事が返ってきたかは忘れたけど、
意外とメールのやり取りがこれからも続きそうな返事が来たんだよ。
そこからのママからの携帯メールは毎日すごく長文だった。
びっくりするくらいに・・・（笑）

そこからどれくらいか忘れたけど、２回目の食事にいきました。
烏丸御池のちょっと南の方のお店だったかな。
ご飯食べたあとにスタバで改めて告白した。
「わたし次付き合う人とは結婚を前提にしたいねん」
と言われ、「俺もそのつもり」的なことを言った気がします・・・。

2013年5月17日、お付き合いがスタートしました。

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君のママとパパは素敵な恋をしていたと思います。
ママとパパが愛し合って生まれてきた子です。
そして今もこれからもパパは君を愛しています。

2022年8月17日