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アフターサンケアについて


9月も終わりを迎えますが、残暑は続いていますね。5~8月は紫外線により肌が焼けてしまったり、乾燥してしまったり、毛穴が気になりました。今回はアフターサンケアについて紹介していきます。


日焼けの種類

日焼けの種類は2種類あります。
1つ目は【サンバーン】です。サンバーンは、紫外線にあたると数時間後 から現れる赤くなる日焼けのことです。
2つ目は【サンタン】です。サンタンは、赤い日焼けが消失した数日後に現 れ、数週間から数ヵ月続く肌が黒っぽくなる日焼けのことです。

環境省|紫外線環境保健マニアルより

日焼け後にやってはいけないことは、叩いたりこすってしまうことや無理に皮をむいてしまうことです。
気になって無意識に行なってしまうと思うので注意していきましょう!

アフターサンケア3つ実践してみよう!

1つ目は【保湿する】ことです。
日焼けした後の肌は乾燥した状態です。乾燥した肌にはスキンケアで保湿して肌にうるおいを保っていきましょう!

2つ目は【冷やす】ことです。
日焼けして痛い部分や肌が赤くなっている場合は冷やしていきましょう!
顔を冷やす場合は、冷やしたフェイスパックや冷えた化粧水をコットンに浸します。
身体は、タオルに巻いた保冷剤で使用して少しずつ冷やしていくことをおすすめします。

3つ目は【ブライトニングケア】をすることです。
日焼けした後は、肌の奥でメラニン色素が過剰に生成され過剰なメラニン色素はサンタン(黒っぽくなる日焼け)だけでなく、シミの元にもなります。
日焼けしてから1週間後を目安に、ブライトニングケアを始めることをおすすめします。
ブライトニングケアとは、簡単に言うと肌を明るく、トーンアップさせることです。
肌を整える成分やメラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ成分が入っているスキンケア商品を使用してみましょう!
例えば、ビタミンA(レチノール、トレチノインやパルミチン酸レチノールなど)、ビタミンCやビタミンC誘導体、トラネキサム酸ナイアシンアミドなどが配合されている商品です。
肌が弱い方は、ビタミン系はヒリヒリしたり赤くなったりする方もいます。次第に肌に馴染んでいき上記の症状は消失していきますが、症状が長引く場合は使用をやめ、皮膚科へ受診しましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?
私たちは1年中日差しを浴びているため、うっかり日焼けしてしまうことも。1年中、日焼け止めを塗ったりなど日焼け対策をして外出を楽しみましょう!


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