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低くなる壁

NETは壁を低くする

AIの発達で、これまで壁に感じていた部分の多くは
超えられてしまいます。

それだけ壁の高さが感じられなくなっているように感じます。
しかし、それも我々の年代が感じるだけの事
なのかもしれません。

今を生きる若者にとっては、また質の違う壁が、行く手に
立ちはだかっているのかもしれません。
道を教える宗教が、洋の東西を問わず存在しているにも
かかわらず、非人道的な戦争が絶えないことを見ても
それが伺い知れると言うもの。

国が違い、年代が違うと、利害関係も価値観も違って
当たり前、AIの発達はより高い壁を創り出しているのかも
知れません。地球が、環境に疲弊して悲鳴を上げる
現状下においても、国益と称して、産業の発展に重きを置く
国が無くならない点を見ても舵取りの難しさが
思いやられます。

住めなくなる地球

そんな中、そう遠くない未来、地球には人間が
住めなくなることを見越してか宇宙移住技術の開発に
余念がない企業や国もあります。

地球以外のどの星にも住める条件が整っていないことが
次々に明らかにされている現在に至って、なお研究は
進められています。

真実は隠されているのかもしれませんが?
科学者でない私には知る由もありません。
情報開示されているようで、隠されている事実が暴露される
ことが良くあります。

そんな時、悲しい思いをするのは私だけでしょうか?
高次元の話はそれくらいにして
私たちの日常にも、新しい壁の存在は
誕生しているのでしょう。

幸い、老人ホームに暮らす私には
縁が無くなっているだけのこと
かもしれません。壁が低くなったと感じるのは
生きる条件の中に、超えられない壁の存在が無くなったと
言う事かもしれませんが・・・・?

ちょっと寂しい感じを抱きながら
今日はこれまでといたします。
ありがとうございました。

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