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イキルトリコでしていること

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自分がしている補完代替療法などを載せています。 商品を載せていますが、アフィリエイトの手続きはしていません。
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#出血性ショック

「イキルトリコ」の由来

出血性ショックになって緊急手術をした日の事を詳しく書く勇気はまだありません。 ただ、あの日があったからこそ生への執着が執拗に芽生えたというか… せっかく生きながらえたのだから、しっかりと生きようって。 色々検索をしまくり、色んな情報を入手して試し、TC療法1クールを終えて数日経った頃、 私、生きる虜になってる。 ふいにそう思ったのです。 名前としてではなくテーマとして付けました。 漢字で書くと重た過ぎるかなと思い、カタカナにしました。

オンラインおみくじからのメッセージ

最初はレディースクリニックで処方してくださった止血剤が効いていました。 でも、気分転換で少し散歩しただけで再度多量に出血してしまいました。 それから、できるだけ安静にしておくようになりました。 大量出血で死を意識する日々。 安静でメンタルをやられてしまうことを身をもって体験しました。 やばい!なにかできないだろうか? オンラインのおみくじを見つけました。 こんな時におみくじを引くのは勇気がいりました。 引いてみたら、なんか凄い事が書いてありました。 大吉なのに【病気】の所

死ぬのが怖かった理由

大出血した時、さすがに死を覚悟しました。 娘の事を第一に考えました。 このまま死んだら娘に会えなくなる。 思い出すだけで涙が出てくる。 私にとって一番大切なのは家族。 娘と夫にもう会えなくなる恐怖。 嫌だ! 絶対に死にたくない! 自分自身がこの世から居なくなってしまう恐怖よりも、家族と別れる恐怖の方が優っていました。 退院して、久々に自宅に帰って思ったのが、 「夫をこの家に一人で寂しく住まわせるわけにはいかない!」 3年前に家を建てたばかりだったのもありますが。 家

癌になる前と癌になった後の心の変化

私の父は癌に何度も何度もなった人です。 子どもの頃から色々ありました。 父の兄弟も癌で亡くなりました。 だから、私も癌になるんだろうなと思ってきました。 癌になるかもしれないので、20歳頃に生命保険にも入りました。 自分が早くに死んだら両親が歳を取ってから面倒をみることが出来なくなるので、保険金の受け取り額を多くしたりもしました。 癌になってしまう前にやりたいと思ったことはやっておくようにしてきました。 でも、心の片隅にいつも「癌になって死ぬかも」という思いがあり、心から楽し