続き

 今の世の中って本当に怖い!と感じたのは広島の餃子屋さんが発端でした。

 具体的な事を書くのは怖いから控えますが、コロナ禍でマスクを着用して欲しいという店側の方針にたいして、トラブルが起きた際に、店側に対して一方的に迷惑電話が連日鳴り響く事件がありましたよね。

 
 どう考えても餃子屋さんは被害者じゃないかと僕は思うし、仮にですが店を構えるのに厨房の設置工事やテナント料などを含む開店資金が1,500〜2,000万円必要だとして、それだけかけたものが一方的に無慈悲に蹂躙された訳です。


 かたや、2,000万円なんか屁でもないよ、そんなはした金www と唾棄できる立場の人もいる訳じゃないですか。

 
 そういう金持ちサイドからしてみれば、誰かの人生を狂わせました。だから裁判です!となっても裁判費用なんか屁でもない訳です。自分が勝訴するまでは湯水の如く時間と金を溶かせる強者側と、下手したら泣き寝入りも仕方がないと諦めざるを得ない弱者側では、めちゃくちゃ不公平です。


 ネットストーカー紛いな事をして、相手の勤め先だの個人情報などを掌中に収めているんだぞ?と匂わす側も、自分は痛くも痒くもない。相手を徹底的に痛めつけられると過信しているからできる事な訳です。


 そんな事をされておいて、気の迷いで行き過ぎた事をした黒歴史もあったっけなぁw


 で済むならば、それこそ世の中の犯罪全てが単なる黒歴史、いやぁw あの時の自分はどうかしていたンゴ〜。で終わってしまいますからね。

 

 これって、相手側を困らせたり不安な思いをさせた側が、めんごめんご!反省しているなりよ〜で解決をする問題ではないんです。


 言ってみれば、性犯罪をした側が「なんだよ、お高くとまりやがってよ。別に妊娠させちまった訳じゃないんだから、グチグチ言われても困るよ!ちょっとした過ち、あの時はムラムラしていたから仕方がなかったの!ごめんってば!」と開きなおるのと一緒です。


 被害を受けた側は、いつ繰り返し犯行に移されるか解らないし、端的に言って死んで欲しい。と思うのは仕方がない事だろうと。

 
 やった側が開き直り、ほとぼりも冷めただろうし、再び粘着しようっと。となられたらば、怖くて怖くて…。本当、今すぐに不慮の事故にでも巻きこまれて死んで欲しい!と願うのは当たり前です。

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