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一つ、凪 第05話

自伝的小説「一つ、凪」第05話

四連勤最終日(月火水木)
睡眠は僅か2時間弱で、午前6時00分から
書斎でPCと対峙している。
neko記事は出そうか迷ったが
誹謗中傷の類いではないことは
書いた自分が一番解っている。
なんだかんだ言って、俺はアイツが好きなのだ。
nekoは間質性肺炎を喰らって
通院生活を余儀なくされているが
neko自身が、PCから離れる宣言をした。
僅か1日で復帰したので、
窮人猫を嚙む噛むエヴリワンな自伝的小説。

ダイエット当日から深夜にケーキ喰らうと
流石に怒られるっしょ?
nekoはそういうことをしでかしたんだ。
nekoが幾ら新作を発表しようが
俺の空間は静かに凪いでいる。
俺がそれを咎めるのは
neko一人(一匹)の身体じゃないからだ。
nekoには愛する若奥さんが居る。
nekoは彼女を護り通す義務がある。
neko広しと言えど
nekoほど果報者なnekoは居ない。
nekoよ、大志を抱き、病床に伏せよ。
nekoの構えに盤石の勝機あり。
nekoは寝転んでいても、新作を組み立てられるだろう。
俺はお前に真っ向勝負を挑みたい。
俺の新作をお前が読む機会が無いなら、DMを贈ろう。
俺は逃げも隠れもしない。
俺はいち作家として、お前を成敗する!
俺、怒涛の五連投にnekoはたじたじ。
俺の追い風は東風となり、故地へと続いた。

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