【スプラ考察】イカランプ見てますか?
どうも、ワイコラ警察、巡査のライノです。
今回はイカランプについてやっていきます!!
イカランプ。画面上部のアレですね。アレ。
スプラをやっていると、あちらこちらからこんな言葉が耳に入ってきますよね。
「イカランプをきちんと確認しましょう」
私も何度この言葉を聞いたか分かりません。でも、私はこう思っていました。
「相手の位置を確認してと。おっ!左から攻めてきたな。あっ!右側からウルショが。危ない危ない。味方の位置はと・・・イカランプ見る暇無いわ!」
はい。頭では分かっているけど、バトル中は見ることをついつい忘れてしまうんですよね。見たくても見れなかったり。じゃあ、どうするんですか!
いつ見るか?
い・・・はい、あの言葉を言いたくなりましたが我慢しました。
実際にイカランプをいつ見ればいいのかという疑問です。いきなり常に確認をしろと言われましても無理がありますので、3ステップで慣れていきましょう。
ステップ1.動き出す前に見ましょう
まずはこれです。初めは動きながらの確認はかなり難しいです。ですので、行動と行動の区切りの間に確認をしましょう。
デスして復帰する際。相手をキルした後など。最初は大きな区切りで大丈夫です。徐々に小さな動きの間でも確認できるようになります。
ステップ2.何かをしたいときに見ましょう
何か意図を持って動きたいときに見ましょう。
例えば、キルを取りに前に出よう!とか、スペシャルを使おう!とか、潜伏をしよう!とか、オブジェクトに関与しようとか。
その行動をする前に、今どう状況かな?と確認してから動きましょう。イカランプを見て状況判断まではいかなくてもいいです。初めのうちは、確認するだけで大丈夫です。
ステップ3.常に意識しましょう
ステップ2までを繰り返していると、不思議なことに自然にイカランプに目が行くようになります。特に相手や味方がデスした時は、勝手に目が向きます。
何か行動を起こす際も、イカランプを確認しないと動けなくなります。
何を見るか?
はい、イカランプは見る癖は付きました。では何を見るか。こちらもいきなり全部は見れませんので、徐々に見れることを増やしていけばいいと思います。3ステップでいきましょう。(3ステップにハマってるのか?)
ステップ1.人数差を見ましょう
まずは味方は何人生存していて、相手は何人生存しているかだけを見ましょう。逆に何人デスしているかと考えてもいいですね。
ざっくりと人数優位なのか不利なのかを見ればOKです!!
ステップ2.スペシャルを見ましょう
スペシャルが溜まっているのかどうかを見ましょう。味方に溜まっている人が多ければ攻め時。相手に溜まっている人が多ければ要注意です。
ステップ3.全部見ましょう
はい。雑。でも全部見れるのが最終形態ですね。
何人デスしているのかだけでなく、誰がデスしているのか。また、その頻度は。
スペシャルが溜まっているかだけでなく、誰が溜まっているのか。そのスペシャルは何なのか。
そういった細かなところまで見れると最高ですね。これも先ほどの見る癖さえできてしまえば、少しずつ見れるようになってきますのでご安心を。
見てどうするか?
最後です。見る頻度も上がり、多くのことも見れるようになってきました。では、その得た情報をどうするか。3ステッ…
イカランプから得た情報はこの2つに活用していきます。
1.動くきっかけ
2.動きを決める判断材料
1.動くきっかけとなる
これは分かりやすいですね。イカランプでなくても「WIPEOUT!」が出れば、攻め時だって誰しもが分かります。これをイカランプで判断するのです。
①人数優位
まずはこれですね。相手がこちらよりも2人以上少なければ間違いなく攻めです。いつもより積極的に攻めていきましょう。
この場合、相打ちか同じ状態まで持っていければ十分です。
4対2の場合、相打ちに持っていければ3対1となり優位状態が継続します。”相打ちと同じ状態”とはデスした後に味方にキルを取ってもらう、もしくは味方がデスしてもカバーしてキルを取ることを指します。結果的には同じ状況になります。
これを2回繰り返せば2対0のワイプアウトですね!相手もスパジャンでの前線復帰は出来ず、楽にカウントを進めることができます。
ここで攻めを躊躇すると相手が復帰してきてしまい、せっかくのチャンスが無かったことになってしまいます。
また、人数優位の際、相手は誰が生存しているのか、何のスペシャルが溜まっているのかもきちんと見ておきましょう。デスのリスクがぐっと減ります。
②味方のスペシャルゲージ
味方のスペシャルが溜まっている、相手のスペシャルが溜まっていない。このときは攻めるチャンスです。味方のスペシャルに合わせて自分もスペシャルを使いながら攻め込みましょう。
場合によっては自分はスペシャルを取っておくこともあります。味方のスペシャルでキルが取れるのであれば、さらにカウントを進めるために遅れて発動させます。
2.動きを決める判断材料
①人数不利
先ほどと違って人数不利の場合。こちらは無理は禁物です。攻め込んでワイプアウトになっては相手にカウントを進められてしまいます。
生存しながら味方の復帰を待つと共に、相手の攻撃を遅延させることに集中しましょう。
しかしながら、残り時間やカウントによっては無理をしなければならない場面もあります。安全な行動をとっている間に試合終了では意味がありませんので。
②相手のスペシャルゲージ
相手のスペシャルゲージが溜まっている場合、一気に攻撃を仕掛けてくる場合があります。また、攻め込んでも反撃される可能性は高いです。しっかりとスペシャルを対処してから攻撃しましょう。
③デスの頻度
誰がどのくらいの頻度でデスをしているのか。これはめちゃくちゃ重要です。ここは次の項で掘り下げましょう。
デスの頻度から考える
さて、デスの頻度から何が分かるのでしょうか。
①全くデスしない相手
全然デスをしない相手武器。強敵か、ただ後ろで隠れているかの2択です。強敵だった場合は、その相手の攻略でチームの勝敗が変わります。
その相手が前衛武器の場合はきちんと距離を取り、不利な対面は避ける。後衛武器の場合はスペシャルで対処する、こっそり近づきキルを取るなどの対処をしましょう。
ルール関与は大事ですが、このキーパーソンを封じ込めることはそれ以上の優先事項になる場合も多いです。
②味方の前線武器のデスが多い
孤立しているか、無駄に突っ込んでしまっています。猪とも呼ばれたりしてますね。ここについては改めて記事にしようと思います。
とにかくその味方はどうにかしなければなりません。復活短縮を積んでいて復活が早い場合は囮につかってくれというメッセージですから、サポートに入りキルを取りましょう。そうでない場合は…(困)
③味方の前線武器のデスが少ない
逆にデスが少なくても要注意です。めちゃくちゃ強い方ならもちろんOKです。しかし前線武器にはデスが付き物のはずです。それが少ないとなると、前線武器としての役割を果たしていない可能性があります。マップを確認し味方の動きを確認してみましょう。足りているはずの前線がいない可能性がありますので、その場合はいつもより前にポジションを取っていきます。
④味方の後衛武器のデスが多い
相手に攻め込まれている可能性があります。潜伏に警戒しながらも、誰にやられているのか特定し対処しましょう。後衛がやられてしまうのは中衛の責任です。はい。ワイコラの私のせいです。すみません。
まとめ
今回はイカランプについてお話させていただきました。冒頭でお伝えした通り、私は全くイカランプが見れませんでした。
しかしながら意識的に見るようにした結果、自然に確認できるようになってきました。最初は抵抗があるかもしれませんが、がんばって見続けましょう!
今回の記事は以上となります。お付き合いいただき誠にありがとうございました。
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