27th

昨日で、生誕27周年つまり27歳の誕生日になりました。
昔はおれの誕生日が家族のイベントだったけど、去年お袋が亡くなってから誕生日がどうでもよくなった。誕生日でもずっと気にせずもくもく会社の仕事に専念していた。だが、休み時間の時出張中の親父から「誕生日だったな。おめでとう」のLINE。そして、会社の仕事が終わる時、先輩たちからも「誕生日おめでとう」って祝ってくれた。正直、どうでもよくなった誕生日がみんなにとっては大事な日を祝う事を大切にしてくれた事を学んだ。ただ、おれは泣かなかったが、泣きたいぐらい嬉しい気持ちとありがとうの気持ちが大きかった。

あれから、翌日の今日。お袋のお墓参りに出かけた。その時、天国にいるお袋からも「ひろき、誕生日おめでとう何も出来なくてごめんね」って聞こえた。おれは成仏しながら「27歳になったけど産んでくれてありがとう。これからもよろしくね」っと伝えた。

例え、離れ離れになる仲間たちだけど心はひとつ。おれは1人ではない。
だから、どうでもよかった事が逆にどうでもよくない大切なものの導がおれを動かした。
まだ、大変な時期。だが、おれは1人ではない。

仲間がいてこそ、本当の自分