井上ほの花さんのイベントに参加した話 〜ときめきという名の光がここにある〜




4月21日(日)、井上ほの花さんの4年ぶりの単独イベント、
レトロ喫茶井上ほの花〜乾杯はクリームソーダで♪〜
に参加させていただきました。
詳細なイベント内容などは、他の皆さんが素敵なレポートを上げてくださっておりますので、自分の体験、感じたことをを中心に書こうかと思います。
(初ブログなのでお手柔らかに…)  

0.目次
 1.はじめに
 2.イベント発表から前日まで
 3.イベント当日(開演まで)
 4.イベント当日(開演中)
 5.イベント当日(チェキ撮影)
 6.イベント後
 7.フラワースタンドの話
 8.最後に


1.はじめに

自分が井上ほの花さんのファンになったきっかけは、
2022年2月26日、27日に開催された、
Tokyo 7th シスターズ Live
Tokyo-7th FESTIVAL in Ryogoku Kokugikan
」でした。
そこで井上ほの花さんが演じる、
上杉・ウエバス・キョーコちゃんが所属する
ユニットであるLe☆S☆Caが、七花少女とコラボで「Cocoro Magical」を歌った時の、
井上ほの花さんの眩しい笑顔、
2時間掛けたスマイル キミに届けワタシの最高魔法
この時ほっぺに人差し指を指しながら、
目をキューって細めてニコってする笑顔に、
胸を撃ち抜かれました。

そこから約2年、キョーコちゃんとしてのステージだけでは無く、
浅利七海ちゃんやアストンマーチャンとして立つステージ、
フウカちゃんや陰鬼ちゃん、琴音ちゃん等の作品でのお芝居、
ほーとみーの夢見るてぃーぱーてぃー
 ~ひみつのお城へようこそ♪~
」や、
まゆとほのかのもう寝ましょ。」などでの
配信でのトーク等を通して、
すっかり自分も井上ほの花さんを推しておりました。
(そのあたりの細かい経緯はまた別でまとめようかと思います…)


2.イベント発表から前日まで


井上ほの花さんの単独イベントは、
2020年2月8日(土)に開催された、
「井上ほの花バースデーイベント・フリーダムに歌わせて♪」以来約4年ぶりとのことで、
井上ほの花さんをずっと応援しているファンの方から、当時のイベントの様子や、ツーショットチェキの話を何度も聞いていて、
「自分もいつか行ってみたい!」
「自分も井上ほの花さんとツーショットチェキが撮りたい!」なんて思っていましたが、
前回のイベントは4年前、もちろんファンとしては嬉しいことですが、作品やコンテンツを通して知ってくださってる方やファンの方も増え、
キャパとかの都合もあるし、今後そのような規模感での単独イベントなんて多分無いだろうな…
…って半ば諦めていました。

そんな折……

とんでもねえ、待ってたんだ


オフィスアネモネさんからの発表、
このポスト(ツイート)を見た瞬間、
身体中から嬉しさが溢れ出して舞い上がってました…!!
しかも後日発表された案内では、
ツーショットチェキの撮影もあるとのことで、
いいんですか!?!?
こんな幸せなことがあって!!って思いました。

さて、次はチケット戦争に勝つ必要があり…
チケット発売日の3月10日(日)、
12時の発売開始時刻を緊張した面持ちで待機しておりました。
そして迎えた12時00分00秒、
時計の針がてっぺんをさす瞬間に、
チケット購入のボタンを押しました。

そこに現れた文字は……





「お探しのページはありません」



お…….お探しのページはありません………
ど、どういうこと?
発売時刻の設定を間違えてたってこと?
いや、でも11時50分くらいに試しに購入ボタンを押した時は、発売前って出てたし……

頭の中が思考停止になりそうなのを、
ひたすらフル回転させながら、ブラウザバックなど試行錯誤すること2分後…、

ついに…………




「予定販売数終了」



よ、予定販売数終了……???
俺は…………井上ほの花さんのイベントに行けないのか……?
そうか……発売開始と同時に完売するほど沢山の方が行きたい!って思ってくださっていたんだな…
って嬉しくなる気持ちと、ずっと待っていた推しのイベントに行けないという現実が頭の中で拮抗して、
ぐちゃぐちゃになっていた。
この時、連絡を取っていたフォロワーさんたちも取れていなかったとのことで、
エラーが起きていて空売り、なんてことも期待していましたが、X(Twitter)で検索すると、取れている方もちらほら…
ってことは…、やっぱり正真正銘の売り切れなのか…
(ちなみに余談ですが、この日はデレツアー岩手公演に参加する予定で、夜公演のチケットも確保していたのに、謎の高熱で1週間ほど寝込んでおり、自宅からチケット戦争をしていて、
①体調不良そのもの
②ライブに行けない
③井上ほの花さんのチケットが取れない
のトリプルパンチで、すっかり心はズタボロでした。

かたや岩手でチケット戦争に挑んでいた方々もおりましたが…笑

でもやっぱり諦め切れず、
チケット購入ページを何度も更新したり、
Xで検索したりしていたら…
沢山のフォロワーの皆さんが、
チケット復活してる!!っとリプライを下さって、
13時ごろ、ついに……


チケットが……取れました………!!!
俺、井上ほの花さんに会える……!!!!!

本当に声をかけて下さったフォロワーさんたちには、感謝してもしきれません…!!
本当に、本当に、ありがとうございます!!

よかったなお前東京湾に飛び込まなくて

それからイベント当日までは、
フラスタ企画に向けて準備を進めたり、
手紙やプレゼントを用意したり、
食生活を見直して少しでも痩せようとしたり、
友人に頼んで全身コーデしてもらったり、
美容室に行ったりしてました。

友人には気合い入れすぎ!笑
と、からかわれたりもしましたが、
だってよお…推しの横に並んで写るんだぜ!?
少しでも良い姿で写りたいじゃねえか!!
(なお写真に写ってるワイ)

そんなこんなで、迎えた当日…


3.イベント当日(開演まで)

イベント当日は物販や、フォロワーさんへのご挨拶もあったため、少し早めの11時ごろに会場最寄りの蒲田駅に到着し、近くのカフェへ。

全力クリームソーダは歌うだろう!
と、笑ゥせぇるすまんNEW 11話をフォロワーさんと観たり、
実際にお会いするのは初めましてのフォロワーさんとご挨拶したり、
イベントに向けて、とても気分が高まる時間でした。

そして会場前へ移動し、ここでも井上ほの花さんのファンの皆さんと交流しながら、
12時20分ごろ、会場のスタッフの方が出てきて、
いよいよ入場。


運命の場所 ニューエイト

物販の決済システムにトラブルがあったのか、
しばらく物販列は動かず、連番のフォロワーさんと会話したりして待っていましたが、この間も、
プロデューサーさんが浅利七海ちゃんの会話で盛り上がってる横で、
トレーナーさんがアストンマーチャンの話題で盛り上がったり、
支配人さんがキョーコちゃんの話題で盛り上がったりと、
井上ほの花さんが演じられた役を通じて、
沢山の方が、様々な作品の枠を超えて、
今日井上ほの花さんを観にいているんだ、
と思うととても嬉しくなりました。

席は7列目の6番 
会場の中では割と後ろよりの席で、
少しステージが遠いな…っと少し肩を落としそうになりましたが、
そもそも今日この場所に居られているだけで、
とてつもなく幸運なことなんだと思いながら席へ。

自分の席は、後方ソファ席への動線を確保するために、席の前と左が通路になっていて、
観やすそうだな、と思っていました。
(この席が後ほどちょっとした奇跡を起こすのですが、それはまた後ほど)

すると席には……、


え???手紙???手書きの!?!?!?
全部の席に!????!??!?!?

本当にすごいよ…井上ほの花さんは…
席について、思わぬファンサービスにびっくりした。
本当に、こういったファンへの心遣いが、
とっても素敵なんですよね…。


4.イベント当日(開演中)

※この先ところどころ読む方によっては気持ち悪いと感じるかもしれない表現がございますので、
気分を悪くした方はすぐにブラウザを閉じることをお勧めします。(のりたけからのお願い)

先述の決済トラブルなどがあったからか、
予定より20分ほど押しての開演になりました。
まず、先方のモニターには、
物販の生写真にもなっている、
昭和アイドル、ウェイトレス、セーラー服姿の井上ほの花さんが順に映し出される。


あの………これ……………、

映像化して売ってくれませんかね?????
いくらでも出しますよ?????

昭和アイドル風の井上ほの花さんは、いわゆる
「聖子ちゃんカット」で、80年代アイドルのような清純さと、あどけない笑顔が素敵でした。
アイドル「井上ほの花」の歌声を録音するために、ラジカセの前に待機して、カセットテープを差し、今か今かと歌声が流れてくる時を待つ。
そんな深夜があってもいいと思います。(27歳男性)


ウェイトレス姿の井上ほの花さんは、
無邪気で元気いっぱい!って感じで、
やっぱり俺は井上ほの花さんの笑顔が好きなんだなぁ…って改めて実感した。
ちなみにこの子が働いている喫茶店ってどこにありますかね?????
毎日通いたいんですけど??????


セーラー服姿の井上ほの花さんは、
青春の1ページを切り取ったかのような眩しさで、
中高が男子学ラン、女子セーラー服だった自分にとって、少し懐かしさも感じた。
あんな子がクラスメイトにいたら、
毎日通うのが楽しかったんだろうな…
井上……、俺お前のことが……(存在しない記憶)

参考 生写真たち

あと、この映像中に音声トラブルなのか、
1曲目のイントロが0.1秒ほど流れて、
ネタバレを喰らってしまったのはナイショ…

そして映像が終わり、イントロが流れ、1曲目
イントロと共に、水色のワンピースをまとった、ウェイトレス風の井上ほの花さんがステージに登場。

え??!??しかもポニテ????
可愛すぎません??
そんな気絶しそうな感情を抑えながら、
歌が始まる。


 M1.全力クリームソーダ 
  
 (笑ゥせぇるすまんNEW 11話劇中歌)

イベントのタイトル的に、絶対やるだろうな、とは思っていたけれど、実際自分にとって生で聴くのは初めてで、好きな人に恋心を抱く気持ちを、
クリームソーダに例えた甘くて少し切ない歌詞と、
爽やかなメロディ、そして井上ほの花さんの
甘酸っぱい歌声。
劇中歌に留めておくのは本当にもったいない
名曲なのですが、今回本当に聞けてよかった。
とびっきりの笑顔で歌う井上ほの花さんの姿を見て、
思わず自分も笑顔が溢れてしまいました。
ほんっとうに笑顔が素敵だなぁ…


 パフェ作り
インスタのリール動画とかでよく見る、
右左選ばせてパフェの具材を選んでいき、
完成したパフェを食べるというコーナー。

なんというか、やっぱり、
井上ほの花さんって美味しそうに食べるんですよね。
つまみ食いはいけないんだよといった数秒後には、
パフェに乗せる予定の団子を口に運んでいたり、
案の定こぼしたり。
そんなちょっとお茶目で食い意地のある貴方が、
やっぱ大好きなんだなぁと実感。

これじゃ後ろの人見えないよね、
とパフェを上の方にあげて下さるところに、
井上ほの花さんの優しさを感じました。
本当にそういうところだよあなた。


 M2.赤いスイートピー 
   
(松田聖子さんカバー)
 M3.瑠璃色の地球
   
(松田聖子さんカバー)

ここから、「レトロ喫茶」をテーマにしたイベントということで、昭和歌謡曲のカバーゾーン。
実はイベント前、のりたけはこんなことを呟いていました…。

え、予言者?

まさかカバー1曲目から聖子ちゃんカバーが来るとは思わず、カラオケの曲名表示のところに赤いスイートピーの文字が見えた瞬間、思わず「おおおっ!」って声が出てしまった。
井上ほの花さんの優しくて甘くてとろけそうな歌声って、
聖子ちゃんの曲に本当に合いそうだと思うんですよね…
ってイベント前から思っていたから、
実際生で聴いてみて、本当にピッタリすぎる!!
ってくらいあっててビックリ。

また、赤いスイートピーで赤色のペンライトで彩られた会場が、瑠璃色の地球では瑠璃色(濃い青)に彩られたのもよかった。

井上ほの花さんが歌う瑠璃色の地球、
浅利七海ちゃんのプロデューサーさんが聴くと、
また原曲とは違った意味で聞こえてくるの、
なんかすごく良いな…って思いました。

ちゃんとカラオケ画面の聖子ちゃんじゃなくて、
ステージ上の井上ほの花さんを観ていたからね…



 M4.UFO
   (ピンク・レディーさんカバー)

ゆったりめの曲中心で行くのかと思っていたら、
まさかの選曲にびっくり。
しかも結構本家の振り付けも踊ってて、
やっぱり踊るのが好きなんだろうなぁ…と実感。
本当にダンス上手いですよね井上ほの花さん。
SSRほのけに出演されて話題に上がったとき、
「もっとキレッキレの人いる…」
ってかなり謙遜してましたが、
全然本当にそんな事なくて、
ダンスが大好きで、いろんなステージを重ねたからこその、今があるんだと思います。
(だからもっと自信持ってください) 


 M5.My Heart 言い出せない、Your Heart 確かめたい
 
 (GODDESS FAMILY CLUBさんカバー
  「あぁっ女神さまっ」OVAオープニング)

ここでお母さま(井上喜久子さん)楽曲のカバー。
正直、曲自体はイベント前に履修しておらず、
タイトル聞いてもこの曲だけ「???」だったのですが、
本当にとびっきり可愛くて、可愛くて、可愛くて
推しが可愛かったです。(語彙力)

イベントの客層を見てると、喜久子さんのファンから、井上ほの花さんのファンになりました!ってような方もそこそこの割合でいらっしゃって、
こういった方々にも喜んで下さるように、セットリストにいれたのかな…なんて考えてると、
井上ほの花さんって本当に優しい方だな…って思いました。


 イチゴをかけたゲーム 
クリアしたゲームの分だけ、高級イチゴをゲットできるというコーナー。
イチゴをかけたほーちゃんの執念、すごい。
そして地雷系jkほーちゃん、本当によかったですね。
ちょうだい、こういうのもっとちょうだい。

 M6.アイドル
   (YOASOBIさんカバー)
まさかの選曲に仰天した。
この一年で本家、カバー含め色んなところで生で聴いていた楽曲なのですが、この曲って本当に歌うの難しいと思うんですよね。
(後で本人も難しかったー!って言ってたけど)
けど、それを感じさせないくらい、
2番のラップパートも軽々と歌っていて、

井上ほの花さんは天才的なアイドル様だよ……

って思った。
聴きながら、ちょっとアイドルの歌詞をなんか
推しに当てはめてしまったりしてしまって、

「金輪際現れない 一番星の生まれ変わり」
この歌詞を井上ほの花さんが歌う文脈がさぁ…

「抜けてるとこさえ 彼女のエリア」
配信でも皿ガタッってやっちゃったり、
今回のイベントでもエプロンにイチゴこぼしたり、
そんなちょっと抜けてるところが、
井上ほの花さんの魅力の一つだと思うんですよね。
歌ってる時のキレッキレさや、お芝居の上手さとのギャップがまたたまんないのよ……。

「その笑顔で 誰も彼も虜にしていく」
本当にほーちゃんの笑顔って無敵だと思うんですよね。
あの笑顔に虜になったから、今の自分がここにいる。
間違いなくそう言えると思います。

「等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから」
井上ほの花さんって、本当にファンのこと一人一人を、ちゃんと見てくださっているんですよね。
今回のイベントも、チェキを2枚撮って、
1枚は来た人が持って帰って、
もう1枚は、本人がファンの人の名前を覚えたいから、
名前を書いてもらって、その1枚は本人が持って帰る。

素敵すぎません?

イベント後のインスタの投稿を見ると分かるんですが、
本人への投稿へのコメントに対して、
一つ一つとっても丁寧に返して下さっているんですよね。
しかも、ファンの普段の投稿とか見てないと分からないでしょ!!って内容で。
自分を応援して下さってる人たちに対して、
その応援に100%、いや1000%の愛で返して下さるの、本当に素敵すぎる。
ここまで推していて良かった。って思える存在は、
本当にいないと思います。

https://www.instagram.com/p/C6CAoIWSEWE/?igsh=dzF6Y29xNTdnY2lj


「何も食べてない」
そんなことはない。

 M7.気まぐれロマンティック
  
 (いきものがかりさんカバー)
本当にこの曲が好きなんだなぁ…って感じで、
1番楽しそうに歌っているのが伝わってきました。
楽しそうで、幸せそうで、
そんな貴方の笑顔を見ている時間が、
1番幸せだなって実感しました。


 M8.ときめきの風に乗って 
 (映画「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」主題歌」

曲名を言う前に、「この曲について少し話させてください(うる覚え)」って前振りがあったため、
オリジナル曲か自身の作品の曲が来るんだな、ということを察しました。

そして本人の口から、「らくだい魔女」と作品の名前が告げられた瞬間、
全てを理解し、声にならない声を出していた(気がする)

2023年3月31日の映画公開から約1年、
自分も井上ほの花さんが出られた舞台挨拶に何回か参加させていただきましたが、
小学生の時からずっと大好きだったらく魔女に出演できたこと、主役のフウカちゃんを演じられたことを、幸せそうに、時に目に涙を浮かべながら話す姿に、
とっても心を動かされたのを今でも本当に覚えています。

ただ、映画公開前後は舞台挨拶やイベントでの登壇が中心で、
その主題歌である「ときめきの風に乗って」を、
生で披露する機会は、残念ながらありませんでした。

いつかどこかのタイミングで聴けたら…、
なんて思いながら1年が経ち、そろそろ諦めの思いも出そうになっていたタイミングでの、
待ちに待った初披露。

「ときめきの風に乗ってを歌います」
そう井上ほの花さんの口から告げられた瞬間、
思わず歓喜の声を上げてしまった。
本当に嬉しくて嬉しくて、
心の底から待ち侘びていたんだなと、実感しました。

いわゆる「さけび声」のような「やったぁ」ではなく、
どこか嬉しいため息を吐くような、
ボリュームとしては抑えめの「やったぁ」が
自分の口から出た気がしていたのですが、
しっかりと本人の耳に届いてしまっていたらしい。

恥ずかしい……

7列目からステージに届いた歓喜の声

グッズのペンライトの色に、(黄色)金色があればもっと良かったな…って思ったのですが、
1番黄色に近い、黄緑色にして、
初披露の瞬間を見届けました。

ちょっと後方から観ていたので、
沢山のお客さんのペンライトの向こうに、
井上ほの花さんの姿が見えたのですが、
いっぱいの光に包まれて歌う景色は、
まさにときめきの風に乗っての歌詞の
「ときめきという名の 光がここにある」
の通りで、本当に、世界中の幸せが、
この場所に集まっているといっても過言ではないくらい、ときめきにあふれた空間でした。 

そしてときめきの風に乗ってを歌い終わり一旦退場

しばらくして、「アンコール」の声が会場から上がる。
前のイベントを知らなかった自分にとって、
これが当たり前のような光景だとその時は思っていたけれど、
後から話を聴いて、これがどれだけ素敵なことだったのか、思い知るのでした。

 EN.タッチ

そしてアンコールの声に応え、
井上ほの花さんが再登場。

アンコール後のMCでは、
もはや定番(?)と化しているような気がする、
「告知はSNSを見てください!」の案内。
思わず「おいおい」と声が出そうになりましたが、
それも井上ほの花さんらしさな気がしていいと思います。

そして、5月1日にバンテリンドームにて、
ハチナイコラボで始球式に立つという話があり、
野球つながりの選曲ということで、
会場からは「ハチナイ曲やるのか…!?」
という期待に満ちた「おお…?」が聴こえたけど、
「ごめんねー違うの」と返す井上ほの花さん。
わざわざ謝らなくてもいいのに、
こういう些細なところに、井上ほの花さんの優しさを感じる。

そして歌われたのはタッチ。
そういえばこれも昭和歌謡だな…、
なんて思いながら、
会場の色んなところに向かってタッチする姿がかわいかった。
始球式の話になっちゃうけど、
ノーバウンドで届いたの、本当にすごいですよね。
届いたあとの嬉しそうな表情、色んなところにお辞儀する姿。

マウンドに出てきた時間は1分ちょっとだったけど、
その1分間に、僕が井上ほの花さんを推す理由が詰まっていたような気がして、
あの姿を見るために、日帰りで往復5時間かけて東京から名古屋に行った甲斐は本当にあったと思いました。


タッチを歌い終わり、これからチェキの時間だという案内が。
今までのイベントで撮ったチェキが詰まっているチェキ帳を片手に、
「見て!個人情報!!」は面白すぎるんよ。

そしてもう一度ステージから捌け、
運命のツーショットチェキの時間へ…。


5.イベント当日(チェキ撮影)
てっきりステージの上でチェキを撮るんだと思い、チェキが始まる時間まで、通路を挟んだ隣にいた連番者のフォロワーさんと、さらにその隣、そしてもう隣のフォロワーさんたち(奇跡の身内4連番!!)
と談笑していたら、なんと目の前に、
さっきまでステージに立っていた井上ほの花さんが!?
チェキを後方のソファスペースで撮るとのことで、
自分のすぐ横の通路を通り、後ろのスペースへ移動していきました。
そんなに広い通路でも無かったので、
(人1人がようやく通れるくらいの幅)
近いというより、ゼロ距離。
思わぬ出来事に頭の中が真っ白になりそうでしたが、その後もっと近くに行けるとはつゆ知らず。

チェキ時間が始まり、帰りの時間(や別のイベント)などで、後の時間が厳しい人たち(先行組)から順に撮影が始まる。
その様子を観ていると…

あの…………


距離近すぎません???

最近の他の声優さんのチェキ会の様子を見ていると、普通にちょっと離れていたり、パーティション越しだったりして、井上ほの花さんのツーショットチェキもそんな感じなのかな…なんて思っていたら…

触れ合ってる!!オタクの肩と!!井上ほの花さんの肩が!!!!!!
しかも人によっては、撮影のポーズを2人でハート作るポーズ(🫶←コレ)をやってる方もいて、
そんなん手と手も触れ合ってしまうじゃん!!
え!!マジ!?!?

と、まるで男子中学生のような反応になる。
先行組がぞろぞろと列を作っていて、その後は準備できた人から並ぶ感じかなーって思っていたので、
一旦トイレへ。
心の準備をしっかり整えてから並ぼうかな…と思いながらトイレから席に戻ったら、
スタッフの方が自分がいる列の方へ向かって一言
「次はこちらの列の方からお願いします。」

え!?!!!?!
ま、まだ心の準備ができてないし、何を言うかも決まっていないんですけど!!!?!

わたわたしながら、井上ほの花さんの元へ。
自分の前3人が身内(奇跡の4連番)だったので、
知り合いと推しのやりとりを微笑ましく見守っていたら、いよいよ自分の番。

正直緊張して頭が真っ白になってた記憶しかないのだが、かろうじて頭のメモリーディスクを読み取った記憶が以下の通り。


女神か??????
井上ほの花さんって現世に舞い降りた女神か???

こんな端くれのオタクのことを覚えてくださってるだけでなく、自分を心配してくださったり、
普段のプレゼントのことを覚えてお礼を下さるなんて………

本当に、幸せすぎて幸せすぎました。(語彙力)

会場の方のご厚意で、
チェキを撮った後も会場内にとどまっていても良かったので、
チェキを撮り終わった方や、これから撮るという方たちと談笑していたのですが、
チェキを撮り終わって戻ってくる人たち、
皆一様に良い表情してるんですよね。本当に。

井上ほの花さんが、
それだけ沢山の幸せを与えてくれる存在なんだなぁ…って思いました。



6.イベント後

イベント後は、打ち上げに参加させていただく予定だったので、フォロワーの皆さんとお話ししながら打ち上げ会場へ。


乾杯はクリームソーダで!!

このためだけにクリームソーダがある居酒屋を探してくださった、打ち上げ主催の方の熱意には頭が上がりません……。
本当にありがとうございます。

打ち上げでは、それぞれの参加者の方の、
井上ほの花さんのファンになったきっかけや、
それぞれ演じてる役や作品、コンテンツの話など、
17時過ぎくらいから始まって、3〜4時間ほど、
ずっと話が尽きませんでした。
(その後第2ラウンドが翌朝まであったのはまた別の話………)


第2ラウンドも乾杯はクリームソーダで!

クリームソーダって、簡単に見えて作るの難しいんだなって思いました。
(次はちゃんと氷入れてからアイス載せよっと…



7.フラワースタンドの話

僭越ながら、今回フラワースタンドの主催の1人として、参加させていただきました。
縁かうんとのイベント後の打ち上げで、
お誘いを頂いたときは、
「自分でいいんですか!?」という気持ちもありましたが、
掲載するキャラクターやお花の選定や、デザイン、
色使いなど、あぁでもないこうでもないと、
皆さんと話し合って進めていく過程は、
とても楽しく、実のある経験になりました!
皆さんのおかげで、素敵なお花を井上ほの花さんに届けることができて、本当に忘れられない想い出になりました!

一緒に主催をして下さった、
クレイさん、るえりあさん、みしやまさん。
フラワースタンドを彩る、素敵なイラストを描いて下さった、
あるた先生、なちゅらる先生、gri先生、
ホクトロ先生、緑乃先生、おーたむぱれっと先生、
Mira先生。
フラワースタンドに御協賛下さった皆様。
花屋の皆様。
設置にご快諾下さった、会場・運営スタッフの皆様。
本当に、ありがとうございました!!

皆さんで作り上げたフラワースタンド 
素敵な想い出になりました



8.最後に

先述の通り、自分は井上ほの花さんのファンになって、約2年になります。
長い期間活動されている方がいて、
その活動過程でファンになる方の一定数は
もしかしたら思うことなのかもしれませんが、
自分がファンでいていいのか、
ずっと長くファンでいる方に何か思われないか、
なんて気にすることも多くありました。

初めて他のファンの方とお会いするときも、
何か言われないか、正直とても不安でした。

でも、井上ほの花さんのファンの皆さんはとっても優しくて、自分がファンになる前のイベントの話を聞かせてくださったり、
自分が推してる上で分からないことも、
丁寧に教えて下さったりと、
本当にいつも助けられております。

「ファンはタレントの写し鏡」なんて言葉をよく聞きますが、
その言葉通り、井上ほの花さんのファンの皆さんは優しい方が沢山いらっしゃって、
とても皆さんに心を救われております。
(もちろん井上ほの花さん御本人にも!!)

そんな中、4月25日に配信された、
ほーとみーの夢見るてぃーぱーてぃー
 ~ひみつのお城へようこそ♪~
」では、
井上ほの花さんから
「推してる時間とかあんまり関係ない」
という話がありました。

自分のファン歴の短さが、
時にコンプレックスになったりしていた自分にとって、この一言は、とっても救いになりました。


今回の配信では、このイベントの話や、
お便りで募集したGWの予定やマイブームの話、
そして何故か知育菓子作り(?)など、
暖かくて平和で優しい1時間なので、
ここまで読んで井上ほの花さんにご興味を持って下さった方は、是非ご一見くださると幸いです。
もう本当に、幸せしかない配信なので。

https://www.youtube.com/live/YqFTbMTyCGo?si=3NwfOefpaP-nxA1B

本当に最後になりますが、
井上ほの花さんのファンになって約2年。
ここまで、沢山のステージやイベント、役や配信などを通して、沢山の幸せをもらってきました。

どんなに人生が辛い時も、
ほーちゃんの歌声が、お芝居が、トークが、優しさが、幸せそうに食べる姿があったから、
頑張ろうと思えた瞬間が何度も何度も数え切れないくらいありました。

数え切れないくらいの幸せを、
本当にありがとうございます。

自分の応援は本当にちっぽけで、
大きな宇宙の、ほんのごま粒くらいしかならないかもしれないけど、
これからも、応援させてください。

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。

のりたけ



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