ナナシスDIVE TO YOUR SKYライブDay2 Along the way&Star☆Glitterの感想及び最後のあいさつ等考察
(この記事ではDIVE TO YOUR SKYのネタバレとナナシスのゲーム内に収録されているEPISODE6.0をネタバレを含むためくれぐれも注意してください!!)
こんにちは!先日8/17・18に行われたナナシスのライブ「DIVE TO YOUR SKY!!」のDay2に行ってきて現在ライブの感想を別記事で執筆中なのですが、その日に披露された「Along the way」と「Star☆Glitter」については、あまりに想いが溢れすぎて我慢できないので先にこの記事を進めている次第です。(なんなら僕のXでも散々めっちゃ語ってますが、改めてしっかりまとめます)そして、その延長線で最後のあいさつに関する感想や考察、Xなどでキャストさんがおっしゃっていた裏話に対する反応も書いていけたらなと思います。
Along the wayの概要
もはや、今更楽曲の「Along the way」についての概要はいらないかもしれませんが一応書いておきます。
・2022年11月から12月にかけて行われたライブ「6+7+8th Anniversary Live "Along the way"」のテーマ曲
・歌唱者は2031から七咲ニコル、2034から春日部ハル、2053から奈々星アイの3人で時代を超えた曲
・他にも2053の1st live等でも披露されている
では、本編に参ります。
ライブ「DIVE TO YOUR SKY!!」でのAlong the way(Day2)
DTYSライブのDay2では、この曲は57曲目の楽曲として披露されました。2034、2053のキャラクター全員が集合して歌いました。
開幕~1番サビ
ハルがセンターステージに出てきて、曲が流れだすと次々とキャラクターが出てきました。トロッコが真反対でわからなかったのでアーカイブ見てわかったのですが、最初はサンボンリボンの3人が歌い始めました。トロッコでシンジュのファンサフィーバーだったぽいので、もし僕がそちら側にいれば軽く気を失っていたと思います()。そして、その後は2034の人が次々と歌う展開でした。スイとジェダという結構珍しめなコンビでも歌っておりここでもジェダは表現力を存分に出していてもうすごく心に響きました。
そして、今回注目するところはムスビです。センターステージ付近に長い間1人でいるのです。あとで伏線を回収するのでとりあえず次に行きます。
2番間奏~2番サビ
2番のAメロ1フレーズ目では、コ連ちゃんたちが歌っていました。ここに注目したくて、その歌っていた箇所の歌詞が
♪落書きだらけ子供のころの未来・地図・夢まだ覚えている?
あの場面では2034年の「コドモ連合」として出ていました。この子たち、9年後「SEASON OF LOVE」として再デビューするわけです。この場面を
【SOLとしてのこの4人がコドモ連合時代の自分を回想してこの歌詞を伝えている】
と考えたらどうでしょうか?かなりここエモくないですか?
ところで話は変わるのですが、2番の初っ端にムスビが隅に行って上に向かって手を振っていて、僕はめちゃくちゃ全力で手を振って気づいてもらえた気がするんですよ。(ムスビは僕の準推し)というのも、確かトロッコが目の前というか近くにきていて前の方の人はそちらに注目していたのですが、僕はシンジュとムスビを目で追っていたのでセンターステージを見ていました。そこにちょうど上の方に手を振るムスビを発見しめっちゃ手を振ると若干顔を明るくした気がしました。(そう感じただけでも幸せだからあまり何もつっこまないでね)
まあ、ただ1人のままだったんですよね。しかし2番のサビではコドモ連合の流れではあるものの、ついに同じ777☆SISTERSのシンジュと隣になりました。1人のムスビに寄り添っている感じにも個人的には見えました。(コ連の流れとは言え、シンジュは意外とそういうところ気を遣うからさ)
相方がいなかった今回のライブのムスビとラスサビ前
そう、今回のライブはムスビの最高の相方であるスースがいなかったんですよね。そんな中、NI+CORAの曲を誰かとやるということをムスビは選ばず、スースのことを待っていつかまたこの2人でやることを選びました。そのため、ほかのユニットはユニットごとに一緒に歌っている中、最高の相方がいない中Along the wayを1人で歌い続けたと考えられます。でもムスビは1人じゃないんです。777☆SISTERSに最高の仲間がいて、とくに最初から一緒に居続けている春日部ハルという女の子がいるのです。
ラストサビ前の
♪立ちすくみそうでもここまで来た自分信じよう
ここをセンターステージにいるムスビは、トロッコにいるハルと一緒に歌ったのです。そしてそのあとに続く歌詞はというと・・・
♪怖くても平気さ 隣に僕がいる
ムスビは1人じゃないのです。ムスビがナナスタに入ったときからハルが隣にいたのです。ここでEPISODE6.0でムスビがハルに関して贈った言葉を思い出しました。(以下、EPISODE6.0のネタバレが含まれますので注意!!)
「それに背中があったんです。いつも私の目の前に。まっすぐに背筋を伸ばして歩こうとする、一人の背中が。その女の子はいつも一生懸命で。いつも精一杯、懸命に、進もうとしていて(中略)そんな彼女とここにいるみんなと、ここまで共に来れたこと。それこそが――――私の誇り。暗い夜道を照らしてくれるまっすぐな光。大切な心の中の光。(中略)そんな私たちの大事な仲間である彼女が今こちらに向かっていると思います。きっと―――いえ・・・必ず だから待ってるわ、ハル あなたが来るまで、ずっと」
こんな言葉を言っていましたね。ムスビにとってのハルはこのような仲間です。ムスビの前にいつも背中があって大切な仲間、ハルがいたのです。そのことを考えてリアルに感動しまくって最近のどに食べ物が通りません()。
ここの場面は考察すると本当にいろいろ感じることのできる場面だったのかなと思います。そして、最後には777☆SISTERSの9人で集まって歌いました。(ちなみにこの話は後の最後のあいさつに関する考察でも出てきます。)
Star☆Glitterの感想
さあ、Atwであまりにも語り過ぎたのでスタグリは、できる限りさくっと行きます。
777☆SISTERSの地帯
Aメロの1フレーズ目は777☆Sでした。参加している9人寄って集まり歌っている姿が仲間として最高のユニットなんだなと感じさせて安心したというかなんというか、うれしかったです。
2053の地帯
Aメロの2フレーズ目は2053でした。「♪最初の想いに約束してるの」というのはアイが「私から会いに行くアイドルになりたい!」という想いを貫いてここまでやってきたことを暗示しているにがすごいなと思いました。
Ci+LUSの地帯
BメロはCi+LUSの担当でした。この2人はNI+CORAに続く2人組ユニットとして2人でやってきたわけなのでサビの直前に見つめあって寄っていく姿は本当にすこすこのすこでした。
コドモ連合&CASQUETTES'の地帯
2番のAメロ前半はコドモ連合とCASQUETTES'の合同でした。この2つのユニットはストーリーでも何かと関わりがあり、先生と教え子のような関係でした。そのため、この組み合わせは非常に好きでした。
4U&KARAKURI&The QUEEN of PURPLEの地帯
2番のAメロ後半では、ライバル組とバンド組の融合でした。いうまでもなく4UとKARAKURIは777☆SISTERSのライバルであり、お互いもライバル。4UとQOPはバンドをやっている同士でライバル、仲間ですよね。なんやかんやライバルと言いつつ一緒に歌うのがおもしろいところです。
Le☆S☆Ca&ジェダ・ダイヤモンドの地帯
2番のBメロではLe☆S☆Caとジェダが一緒に歌いました。ここのつながりは僕の今知る限りでは不明ですが、ファンサガチ勢(キョーコとジェダ)が共演しているのがかなり好きでした。
総じて思ったことは、
シラユキ、ずっと跳んでたよね(かわいい)
というわけ(?)で次に行きます。
最後のあいさつについて
ライブが終わったあとに、このライブではそれぞれのユニットごとに次々に現れてあいさつのパフォーマンスをしました。
その前に退場時の話を
退場時に777☆Sが前に立って、その前を各キャストさんが退場していくのですが、いくつか印象に残った場面をサクッと箇条書きで提示していきます。
・ミオリ役の小茅楓さん(みなさん存じ上げているかもしれませんががっつりマコト推しの支配人)が777☆Sの前を通るときに、めっちゃ律義にお辞儀してた。
・KARAKURI役の秋奈さんの投げキッスのファンサで超大盛り上がり
・その後エモコ役の吉岡茉祐さんの後ろでひょっこりはんする佐伯ヒナ役の長縄まりあさん
・777☆Sが各々退場した後、ハル役の篠田みなみさんとムスビ役の高田憂希さんが退場前にハイタッチ
というところですかね。
では、本編に行きます。
全体的に結構クセが強い最後のあいさつだったが最後のハルとムスビの・・・
まあとりあえずユニットごとに順番に見ていって、ハルとムスビがした最後の例のあれ、僕のXで語ったポスト以上に深掘っていきます。
1.Asterline
Day2では、星影アイとしての出演はなく、奈々星アイとしての出演のみでした。いつもの△マークでいつものポーズをしてくれました。一ノ瀬マイ役の星ノ谷しずくさんはダブルトライアングル、朝凪シオネ役の山田麻莉奈さんは最後にハートを与えてくださいました。
2.Roots.
Day2ではRoots.の「L」(????)を3人で作るパフォーマンスでした。ユウ役の天野聡美さんに関しては0.1秒でユウから天野さんのキャラに変わったのがすごくよかったです。
3.RiPoP
Day2のみの出演だったRiPoPちゃん。RiPoPらしくあざとくあいさつしているのがかなり印象的でかわいかったです。
4.OFF White(アリナ・ライスト)
「ありがとうございました。」というところまでは表情管理タイムのアリナさんでしたが、マイに呼ばれたのか、「マイ!?」って言って駆け寄っていくのがおもしろかったし、ギャップがめちゃくちゃ好きでした。(相変わらずすぎて草)
5.ジェダ・ダイヤモンド
めちゃくちゃかっこよかったですよね。ジェダはファンサ中のファンサをライブ内でも立て続けに出し、たくさんの支配人を撃ち抜きました。(ファンサってこの手のイベントでは、求めるものではないけどあれば最高にうれしいですよね)さすがリアルライブの女王と言われた伊波さんですよね。
6.Le☆S☆Ca
10周年の「10」を指で表していたのですが、ホノカ役の植田ひかるさんの10が逆になって慌てているのがおもしろかったです。最後はミツバチで去っていきましたが、そのときの全員の表情が大変よかったです。
7.The QUEEN of PURPLE
ここからハチャメチャです。ユメノがいつものようにムラサキとファーブに無茶ぶりをします。(前日はハートを要求してたらしいですね)今回は投げキッスを要求しました。そうすると、ファーブもムラサキも要求に応え、ムラサキはなんならウィンクもしてくれて会場大盛り上がり。ユメノはご満悦。めっちゃ抱きついていました。もういろいろと最高。
8.Ci+LUS
Ci+LUSは支配人ガチ勢なので(?)ファンサもフィーバーです。2人でハートを作り、投げキッスをして、あざとく見せて、フルコースでかわいかったです。アユム役の田中美海さんの腕がマコト役の山崎エリイさんのうさ耳に当たるハプニングも見ててほっこりしました。
9.CASQUETTES'
なぜか来てすぐに真顔で縦に並びだし、何をするんかと思ったら、なぜか千手観音的なことをしたのはかなりおもしろかったです。最後は流れていくように次々に退場していったのですが、息もピッタリで見ていて気持ちがよかったです。
10.4U
恒例の4U劇場です。吉岡さんがなぜか笛を吹きながら統率していたのですが、長縄さんと山下さんはジャンプしながら現れたのですが、山下さんは限界そうでした。(そりゃあのRockin' On!からAlong the wayのスタグリだからな)そして、そのまま退場していきました。相変わらずおもしろいユニットです。
11.KARAKURI
たぶんこの人のパフォーマンスが一番会場を沸かせていたと思います。KARAKURIがというか、秋奈さんが4Uの上着の衣装を全員分奪い取って身に付けた状態で現れて、会場は大盛り上がりでした。さらに、めっちゃ激しくエアギターをやってさらに爆笑に包まれていました。本当におもしろかったけど、明らかに4Uに影響されているよね()。
12.コドモ連合
前日はドギマギのポーズをやったらしいですが、この日はコドーモ・デ・ヒーロのおなじみのガオガオでした。そこにコドモ連合がいるんですよ、本当に。コ連のガオガオでしか得られない栄養素があるなーと感じました。
13.777☆SISTERS
シンジュ役の桑原由気さんがコ連の流れでそのまま全777☆Sを引っ張ってくる演出でしたが、ここでヒメ役の中島唯さんがパントマイム的な何かをしておもしろかったです。最後にみんなで投げキッスをしましたがいろいろとおもしろかったんです。ここはムスビとしてかなと思うのでムスビで通しますが、前日のハートのときと同様にめっちゃ恥ずかしそうにやっててカメラに目を合わせてなかったのが最高でした。で、次は中の人ネタなのでキャストさんの名前で行きますが、またまた中島さんと桑原さんがじゃれあいました。中島さんが桑原さんに投げキッスをすると、桑原さんがなんだこいつって感じで払っていき、最後に中島さんがツッコんで退場していったのがめっちゃおもしろかったです。
14.春日部ハルと天堂寺ムスビ
もう僕のXでは散々ここが最高だったって言ってますが、もう何度でも言います。ここ最後、ムスビがハグをハルに要求してそのまま2人で長い時間抱擁を交わしたのです。ここについてたくさん語ります。
ハルとムスビ、そして篠田さんと高田さんの特別な関係
このハグにはハルとムスビに関する意味も大きいですが、篠田さんと高田さんに関する意味も大きいと思います。
まずはハルとムスビについて。2代目支配人がナナスタを管理するようになって初めにアイドルとして入ってきたのは春日部ハルでした。そしてその次に入ってきたのは天堂寺ムスビでした。この2人はここから先ハルはリーダーとして、ムスビが実質的なまとめ役として777☆SISTERSを支えていきました。ハルの横でムスビが支えるような形でした。その上、Along the wayのところでも話しましたが、ムスビにとってハルは光のような存在でした。いつも横に元気な女の子がいて、そんなハルはムスビにとって特別な存在だったのです。お互いが支えて2人でいつも777☆Sを支えてきたこの2人は、本当に互いが特別な存在でここまで走ってきました。だからこそ、このハグは大きな意味を持ちます。
このような見方もできます。前日ではハート、この日は投げキッスをすごく恥ずかしがっていたムスビ。普通ならここでハグをするのも恥ずかしいはずのところを、むしろムスビからハグを要求したのです。これは相当ハルのことを大切に思っていたからこそなのかなと読み取ることもできます。
さあ、そして篠田みなみさんと高田憂希さんの関係についてですよね。(ほぼナナシス放送局レベルの知識で行きます)この2人はナナシスがいずれも声優として初のオーディション合格作品だとのことです(ナナシス放送局第44回参照)。この作品でお二方は出会い、そこからプライベートでも非常に仲がよくなっていったそうです。高田さんが篠田さんに誕生日プレゼントを与えたり(ナナシス放送局第26回参照)、2人でご飯を食べに行ったり(ナナシス放送局第46回参照)、篠田さんは高田さんに「10年いつでも高田憂希が隣にいてくれたから、今こうして私はここにいるんだ。ありがとう!」って言ってたり(ナナシス放送局 Special ラジオ「みんなのKILL☆ER☆TUNE」より)。それぐらいずっと仲がいい2人が10年間ずっと一緒にやってきたからありがとうという想いからのハグだとも読み取れます。
これらのそれぞれの言ってたことを思い出してあのハグにめっちゃ感動しました。当日このことでかなり頭がいっぱいになった覚えがあります。
ちなみにこの後高田さんはおそらくですが感極まって泣いてました。そういうところもハルとムスビ、そして篠田さんと高田さんの特別な関係を物語っていると思います。
15.春日部ハル
そして最後はハルだけ残って、ダブル指ハート。もうすごくよかったです。がっつり心を撃ち抜かれました。
DTYSライブの総括
最後にDTYSライブをまとめて終わりにしたいと思います。このライブはこれまでとは違いメドレータイプで行われました。おそらく運営さんの意図としてはたくさんの顔を持ったナナシスの楽曲を存分に楽しんでほしいというものだったと考えられます。少なくとも僕は、いろんな曲を聴けて楽しかったですし、今回のライブが初参加だったのですが、次のライブもまた行きたい!と大変強く感じました。
特報では、七花と777☆Sの新曲制作について発表されました。僕が支配人としてやっているときに777☆Sの曲が追加されるのは初めてなのでかなりうれしいです。どんなコンセプトになるのかちょっと予想してみます。
・七花の新曲があり、777☆Sとは姉妹ユニットだからそれに合わせる感じ
・ハルカゼのような短編アニメから来る楽曲
・777☆Sは秋の楽曲のみを持っていない(春:ハルカゼ 夏:たくさん 冬:スノーイン)からそれが来る
・EPISODE6.0の後日譚から来る楽曲
といったところですかね。いずれにしても楽しみですね。
こんな感じで本当にナナシスを始めてよかったと思えたライブでしたし、それぞれのキャラクターのことがより好きになりました。2025年にもLIVEがある(2053だけとか2034だけとかなら書くと思うからたぶん混合ライブ)ようなのでまたバイトめっちゃがんばって金貯めていけたらいいなと思います!
ここまで読んで下さり本当にありがとうございました!!
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