【タル・ラシャの囚われた心臓】

ソーサラーの心臓。
強いのに使っていない人がいる。
何故なのか？
単純に「効果がわからない！」という人が多いのではないか？
という事で【タル・ラシャの囚われた心臓】の
効果と詳しい説明、使い方等を紹介します！

どんな効果？

ダメージを与える属性1種ごとに11[5 - 11]秒間、ダメージが12.0%[x][7.0 - 12.0]%増加する。

・ダメージを与える属性1種ごとに

非物理の属性ダメージを与えると<タル・ラシャ>のスタックが1個増えます。

[ <タル・ラシャの心臓>のスタックアイコン ]

ソーサラーが使える属性は、
基本的に火、氷、雷
<瀉血の心臓>の爆発のシャドウ
ナイトメアダンジョンの<有毒回避>での毒

これらでダメージを与えると、各属性ごとにそれぞれ1スタックもらえます。
なので、最大5スタックまで増えます。

・11[5 - 11]秒間、

効果時間。
この効果時間の間に他の属性ダメージを与えると、
スタックが1つ増え、効果時間が更新され最大値まで戻ります。
もし、すでにスタックした属性で攻撃した場合は、効果時間だけ更新されます。
効果時間が0になった場合は、全てのスタックが無くなります。

① 0スタック → <スパーク>でダメージを与える。
② 1スタックを得て、効果時間が11秒に設定される
③ 効果時間が5秒まで減ったところで<ファイアボルト>でダメージを与える。
④ 1スタックを得て2スタックになり、効果時間が11秒になる。
⑤ 効果時間が7秒まで減ったところで<ファイアボルト>でダメージを与える。
⑥ ③で「火属性のスタック」がされているのでスタックは2のままで効果時間が11秒になる。
⑦ 11秒間ダメージを与えなかったので、スタックが0になる。→ 溜め直し

・ダメージが12.0%[x][7.0 - 12.0]%増加する。

1スタック毎に<全ダメージ>が12.0%増加します。
5スタックなら<全ダメージ>が60%増加します。

この数値は[x]（乗算）なので、元々の<全ダメージ>が高いほど効果が高くなります。

画像の「<全ダメージ> 24.0%」を例にとると
1スタックだと、+14.88%で38.88%
2スタックだと、+29.76%で53.76%
3スタックだと、+44.64%で68.64%
になります。

【計算式】
上昇値(%) = [元の全ダメージ] * (1+[<タル・ラシャ>での上昇値]%) + [<タル・ラシャ>での上昇値

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その他

・使い方

ソーサラーは<防御スキル>、<エンチャント>のお陰で、メインで使用している属性以外の属性ダメージを簡単に与える事が出来ます。

メインが<アイスシャード>を使用している場合、
エンチャントを<ファイアボルト>にして、<テレポート>で敵にダメージを与えるだけで2スタック。
あとはメインの<アイスシャード>で攻撃してスタックを維持するだけで、3スタックのダメージ+36%を常に得る事が出来る。

この心臓の良い所はデメリット無しにダメージの底上げが出来る所。
<闇の舞踏>や<命知らず>はデメリットが大きすぎる
<ピカナ>はクリティカルヒット率が低い初期では発動しないので効果が薄い。

・ぽぬきち個人の感想

個人の意見としては<悪辣>のソケットが開いていたら優先して入れたいです。
<全ダメージ>+36%は単純な効果だがめちゃくちゃ強い。
<乗算>の<全ダメージ>なので元ダメージから単純に36%上がる。
発動も簡単。
最悪、メイン攻撃だけでも+12%される。
着けない理由が見当たらないので、使っていない方は一度使ってみてください。

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以上、【タル・ラシャの囚われた心臓】の効果説明でした。

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