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#4「インタビュー力は普段の会話から磨くことができる」レポート

江角悠子さん主宰の京都ライター塾

講座のコンセプト

書いて、しあわせになる


第4回目「インタビューのやり方」編




0)4月になっていたい自分は?



☆ほぼ毎日note継続
【ライターさんの記事を読んで質問する】
☆クラウドワークスに登録する
☆みんなのカレッジでライティングの講座を学ぶ
☆江角さんとのつながりを大切に過ごす
【メルマガを読む、オンラインサロンを検討する】

→地道にコツコツと進んでいる

1)ライターになったらどんな仕事をしてみたいですか?

《江角さん》
・ライターになったら
 どこかの媒体で記事を書く
・最初に考えておかないと、
 どっちに向かって努力すれば
 いいか分からなくなる

→”もし自分がライターになったら?”を
 具体的にイメージ!
 看板犬のいるお店の店長さんに
 インタビュー!
 まだ見ぬ世界が広がっていく
 完全に想像だが楽しそう!!!

2)インタビューとは?

人に話を聞いて、「素材集め」をする作業

3)話の引き出し方10のコツ

1、笑顔
2、相手を名前で呼ぶ
3、相手の答えをさえぎらない
4、相手が聞き取れるスピードでゆっくり話す
5、オーバーなくらいに相づちを打つ
6、質問を細かく分ける
7、聞いた話の中から次の質問を考える
8、分からなかったことは、その場で聞き直す
9、いいと思ったことは伝える
  自分の感想を伝える

10、相手のファンになること

第4回インタビューのやり方動画より

《江角さん》
・ライター歴18年になりましたけど
 今でも緊張します!
・毎回、はじめましての方に会う!
 相手がどんな反応になるか分からない
 何回経験しても状況は変わるので毎回緊張する
(皆さんが緊張するのは当然のこと)

※印象的だったお話部分(太字)をピックアップ!

【相手の答えをさえぎらない】


・意外と難しい、ついつい”こういうことですか?”
 とさえぎってしまうことがある
・沈黙になると我慢しきれずに
 同じ質問をしてしまう
 ではなぜ沈黙しているの?→考えているから!
 もう1回質問をかぶせてしまうと
 考えをジャマしてしまう

 沈黙は考えている時間、だから待つ!
 
それでも出てこない場合は、質問の仕方を変える

【質問を細かく分ける】

【聞いた話の中から次の質問を考える】

・ざっくり質問すると答えにくい

(例)下着メーカー「ワコール」デザイナーさんへ

Q:今回、下着のデザインでこだわったことは
  何ですか?

(そもそもデザイナーさんは
 全部にこだわっている!)

どこから話そうかな?となる
だから聞き方をチェンジ!

Q:色味がすごくキレイなんですが
 この色味にしたのは何かこだわりが
 あるんですか?
A:今季のトレンドの色を取り入れたんですよ!
 秋冬なんで鮮やかすぎない
 ちょっとくすんだ色にしています
(より具体的な答えが引き出せる)

Q:トレンドの色はどうやって決まるんですか?
(さらに深まった答えになる)

相手の話を聞くことに集中

【いいと思ったことは伝える

自分の感想を伝える】


・お店やインタビューしている人のいいなと
 思ったことは
 本心でそのまま伝えるようにしている

(例)料理の試食にて
江角さん:このソース、辛みがあっていいですね
お店の方:実は隠し味に○○を使っているんですよ

・質問ではなく感想を伝えることで
 本当に言いたかったこと、こだわっていることを
 引き出せる場合が多かった

・いいなと思える感性がないとできないこと
 普段から試してほしい

→今まで何人の方にインタビューして
 来られたんだろう?
 余すことなく経験をていねいに伝えて
 下さることが
 ほんとっ”いいな”と思った
 (余談だがnoteでコメントすることにも通ずる)

4)こんなときは、どうする?

相手の機嫌が悪い時

気にせず聞く!
行ったとき機嫌が悪い時

相手の責任なので機嫌を取ることはない!
自分がするべきことをする!
機嫌を悪くすることで相手をコントロールしようとしている

巻き込まれることなく淡々とインタビューする!

→インタビュー相手も人間!
 機嫌が悪い日もあるよな
 しかし!引き受けたならその時間ぐらい
 切りかえたらいいのにな!
 相手の土俵に上がって巻き込まれるよりも
 淡々とやるべきインタビューをすればいい!

まとめ)インタビュー力は普段の会話から

    磨くことができる


今まで書いたレポートは↓


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#5レポートにつづく

#京都ライター塾





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