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5人の息子を産んだ母親(私)の昔と今は?

子供の私

子供の頃の私は、やせっぽちで、
「ガリガリ」とか「ガイコツ」
とあだ名がついていたくらいでした。

身体も丈夫ではなくて、時々じんましんが出るし、
時々お腹が痛くなっていました。

一度、盲腸を散らしてからは、
決まったように3ヶ月に1回ぐらい
お腹が痛くなっていました。

そして、多分今で言うアレルギー性鼻炎だった
と思うのですが、しょっちゅう鼻水が出て、
枕元にティッシュの山が出来ていました。

そんな病名を聞いたことがない時代だったので、父に
「お前は年中風邪ばかりひいて、体調管理ができとらん!」
と叱られていました。

高校生の時は、多分気管支炎だったのではないか
と思うのですが、階段を上ると息が苦しくなっていました。

そして、自分が思ったことを素直に言えないことがありました。

例えば、私が、黄緑色の洋服がいいなと思っても、母が
「そんな色! いらんわ」
といえば、母が気にいるような紺色とかがいい
と思っているフリをしていました。


大人になった私

私は、結婚して、子供が生まれる時に、
子供の名付けの本を買いました。

それで、自分の名前を判断してみると、
結婚前の名字よりも、結婚後の名字が断然いいのです。

名前の各数で、
天格、人格、地格、外格、総格
とあるのですが、結婚後の名字で判断すると
初めの4つが吉で、総格数が大吉なのです。

そのせいか、それとも出産で血が変わったせいなのか、
とても元気になりました。

アレルギー性鼻炎も、腹痛も、気管支炎も
いっさいなくなり、体調が悪いということが、
ほとんどなくなりました。

整体の先生にも、
「100歳まで元気に生きられるでしょう」
と言われています。

体格も、ガリガリどころか、
しっかり、がっしりとしています。

そして、いつからか、
自分の考えと行動を一致させる
ように心がけるようになりました。

以前は、人がどう思うかとかを気にしていましたが、
ほとんど気にしないようになりました。

人がどう思うかではなく、
自分がどうしたいかで、
判断することにしました。

なので、昔だったら、
席を譲った方がいいとは思っても、
人の目を気にして、どうしようかとウジウジして、
譲らなかったら譲らなかったで、
後悔したりしていました。

今は、自分の気持ちに素直に行動するので、
心の曇りみたいなものがなく、
いつも爽やかな気分です。

洋服選びでも、
褒めてくれる人もいれば、けなす人もいましたが、
一度きりの人生、
人の意見で、自分が着たいものが着られないなんて、
おかしいでしょう。

だから、自分が着たいものを着ることにしました。
「陰で笑うものは、笑え」
って感じです。

そう言う人は、
本当は、自分もやりたいのに出来ないので、
羨ましいのでしょう。

私が好きな言葉に
「人がなにごと言おうとも
  神が見ている 気をしずめ」
というのがあります。

なので、どんな場面でも、
考えと、言葉と、行動をできるだけ一致させる
のが私のポリシーです。

だから、お世辞は言えないのです。


これが、私の昔と今です。
今の方が、断然楽しくて、私らしくて、幸せです。





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