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エコキュートは火災保険で補償できるのか?

昨今オール電化住宅が多くなり、エコキュートを設置する家が多くなっています。
数十万もするエコキュートが故障した場合に火災保険が使用できる事が可能なのか解説していきます。

|火災保険が使えるケース

火災保険の補償内容は「建物」「家財」「建物+家財」と3つに分かれますが、エコキュートは基本的に「建物」の補償対象となります。
保険会社によって扱いが異なる場合があるので保険会社に確認しておきましょう。

室内に設置されている場合で、考えられるケース

子どもがボールで遊んでいてエコキュートにぶつけた場合。「破損・汚損
家具などを移動させる際に、ぶつけてしまった場合。「破損・汚損
洪水などでエコキュートが水につかり故障した場合。「水災
火災でエコキュート損害があった場合。「火災

室外に設置されている場合で、考えられるケース

エコキュートが盗まれた場合。「盗難
雹によってエコキュートが破損した場合。「雹災
強風でエコキュートが倒れて故障した場合。「風災
車やバイクが衝突してエコキュートが故障した場合。「落下・飛来・衝突

一部になりますが、様々なケースで補償を受けれる可能性があります。

|経年劣化は補償の対象外

「経年劣化」とは、時が経つにつれて性能や機能が劣化することを指しています。
火災保険は経年劣化には適用されませんので、経年劣化と判定されてしまえば、保険金は支払われません。

まとめ

ポイントは「何が原因か」です。様々なケースで補償を受けれる可能性がありますので、保険会社に確認をしてみましょう。

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