見出し画像

無魔

こんにちは。今回、この記事を閲覧いただきありがとうございます。

私自身、バトスピを競技レベルでやっている訳でなく、ただただ、初期から続けているだけの人間のため所々エアプが光る部分はあると思いますが温かく見守っていただけるとありがたいです。

今回、私がこの記事を書くに至った経緯から説明させていただくと、「無魔」というテーマ自体は登場時から好きで使っていました。
しかし、コロナ禍になった時に友人と時間が取れず1度引退した際に手放したのですが、バトスピ再開の際、やっぱりこのデッキが好きだ!ということで組み直しました。

契約編に入り、効果を受けないを貫通してくる除去効果というのが個人的に減ったと感じており、それに伴いバッカスの場持ちが良くなったことでコアをトラッシュに送って返し札を使わせないでフィニッシュという動きがしやすくなったと感じています。

無魔を使う上で契約編のデッキ対面を考えるとやはり金雲のミズアやパンダがきつく感じると思います。
自分自身契約編のデッキは各色組んでみて、1人で2デッキ回したり友達に回してもらったりして無魔を調整していきました。
なので、金雲対面をだいぶ意識した形での構築になりました。

しかし、実際に各色戦わせてみると個人的に1番きついなと思ったのは碧雷でした。というよりも、緑デッキが基本的にきついなと感じました。(友達のU爪鳥など)

リストをみながらどう戦って行くかや採用理由などを解説したいと思います。

デッキリストのそれぞれの枚数や採用理由について解説したいと思います。
・契約スピリット
イアン×1
・創界神ネクサス
ディオニュソス×3
シヴァ×3
・スピリット
バッカス×3
ザンデミリオン×1
エルサルバトーレ×1
オーブリオン×2
アウザール×1
バロンドレスタック将軍×3
エシュゾ×3
ディオニュソスパスト×3
ドミナス×1
ラスカーズ×3
・マジック
絶甲氷盾re×2
デスアタラクシア×1
ネクロマンシー×3
・ネクサス
摩天楼×3
酒蔵神殿×3


契約スピリット

契約スピリットの候補としては最初に
・相棒騎士バット
・相棒機スターク
この二種類が自分の中で挙がりました。

バット

無魔を触っている人が契約スピリットの採用を考える時にまずは色が合っていて、トラッシュを肥やせるバットを考えたと思います。

自分がバットを採用しなかった理由としてはトラッシュを肥やすこと以外の仕事が無かったからです。

血晶を破棄することでカウント+1、カウント4以上でコアシュートの効果が一切活かされないこと、仕事を増やすためフォールンハイドなどを入れてみたりもしました。
しかし、これは結局血晶を組む方が強いなという結論に至り、不採用にしました。

スターク

やはり、無魔を使っていて1度は感じたことといえばコアが足りないだと思います。
そこで契約編に入って汎用、コアブといえばスタークになるのかなと思っています。

こちらに関してはバットと違い、個人の好みかなと自分は感じています。
しかし、やはり色が合わないこと、先攻で動く場合ディオニュソスなどを優先して配置したいと感じたため、不採用に至りました。

イアン

無魔と契約編のデッキを戦わせてる中で気になったのが序盤相手の盤面に触る手段が少ないという点です。
無魔自体そんなに足の速いデッキではないとおもっており、契約編のデッキに比べ速度で劣ると感じました。

そこで契約スピリットを色々みてる中でイアンがアタック時にカウント+2、コスト4以下は破壊、新生の効果でカウント増えた時コアブ
という効果が序盤の盤面処理とコア不足を同時に解決してくれるという点で入れてみたところ使用感が良かったので採用という形になりました。

しかし、色があってなかったりというデメリットもあると思っています。
基本的には先攻をとってネクサス、創界神などを配置、先2でイアンで処理しながらコアブという動きがいいかなと個人的には感じています。

スピリット

バッカス
ラスカーズ
ディオニュソスパスト

この3種類に関しては3投確定かなと思っています。
バッカスはこのデッキのフィニッシャー。
ラスカーズはシーカーで創界神・化神・天渡サーチ。
ディオニュソスパストはドロソ兼転醒したら紫創界神になる。
このような理由で自分は3枚ずついれています。

ザンデミリオン

ここに関しては自由枠かなとおもってます。
自分はイラストが好きなのと、オーブリオンからの蘇生からダブルシンボルで無魔アタック時に破壊しないとブロックできないは無難に強いなと思ったので入れてます。
しかし、複数あっても腐るなと感じたこと、フィニッシュに直接必要かと言われればそうでも無いなと感じたので1枚です。

エルサルバトール

構築の自由度が高い契約デッキにとりあえず入れる感覚と同じでイアンでカウント増やせるので入れて開く。強い。
って感じです。

オーブリオン

過去に使っていた時はオーブリオンは3枚とりあえず入れて使っていたんですが、蘇生させるスピリットがとにかく少ないと感じたため、3枚は過剰かと思い2枚にしました。
冥府三巨頭を他にも採用する場合は3枚の方がいいと思います。

アウザール

召喚時でコア3個以上のスピリット全て破壊して破壊したスピリットにつき、コアブか創界神にコアを乗せる。
という効果でバッカスでの効果抜きを決めやすく出来ること。

界放3をアタックステップ開始時に使用してオーブリオンで蘇生させる為のコア確保も出来る。ついでにレベル2を維持すればアウザール自身がダブルシンボルで立てれるので打点の確保ができて強いなと思ったこと。

この2点が主な採用理由です。
しかし、枠の関係や界放の効果も妖蛇が対象なのでアウザールしかシンボルが増えないということもあるので1枚でいいかなと思っています。

バロンドレスタック将軍

金雲対策で採用したカードその1です。

自分が金雲を使っていてもやはり気になるのはコアが足りないという点です。サンクティファイドライトを使われて打点が相手の盤面にあってもそれぞれ乗っているコアは1~2個ということが多く、バロンドレスタック将軍のバースト効果で一体は持って行けるのでリーサルをずらせること

バーストなのでサンクティファイドライトに引っかからないこと

バロンドレスタック将軍は相手のアタックステップのフラッシュでディオニュソスのコアを3個ボイドに置くことでバーストを発動できること

この3点が強いなと感じたので採用に至りました。
さらにほかの契約デッキの時も序盤からアタックしてくることが多いので開いて消滅させてコアブできるため次のターン出来ることが増えるという点も強いと思い、3枚採用にしました。

エシュゾ

トラッシュ肥やし、回収、相手の手札・手元のコスト増やし。
強いことしか書いてないので3枚。
ただ、コストは決して軽くないので速度を求める場合は不採用や枚数を減らすことは全然あると思います。
自分はとにかくトラッシュを肥やして回収または蘇生の動きを基本にしているので3枚かなと。

ドミナス

トラッシュのディオニュソス回収です。
紫なのでドロソがそこそこ多く、エシュゾでも回収出来るため、ディオニュソスは結構な確率で手札に来ます。
なのでピンポイントのディオニュソス回収はそんなに多くなくてもいいなと感じたこと

アタックステップ効果も重複しない

この2点から1枚の採用になりました。

マジック

絶甲氷盾re

現環境最強防御札って所でしょうか。入れない理由が無い。

デスアタラクシア

個人的にアルティメットを触れたり無色になれたりするのが強いとおもって採用しました。
しかし、絶甲氷盾のように保護がないことや、スピリット1体から3個で複数処理出来たりするわけでは無いので1枚でいいかなとおもっています。

ネクロマンシー

金雲対策その2です。

やはり無魔を使っていて1番嫌なのはミズアですよね。
ミズアがフェニルの踏み倒しで出てきた場合、ゼロカウンターでボトムに送れるので効果を発揮させる前に処理出来ること

ゼロカウンターとして使い道が無くてもメインでトラッシュから冥府を回収できるので腐りにくい

金雲と対面した際に序盤から握っておきたい札で腐りにくいため3枚でいいかと思っています。
しかし、ゼロカウンターとしての使い道がない限りはだいぶ限定的な回収札なので枚数は減らしてもいいと思います。

ネクサス

旅団の摩天楼

無魔に3枚入れない理由がない。
まであると思います。

ドロソになってレベル2の効果もちょくちょくいい仕事をするので3枚確定

ディオニュソスの酒蔵神殿

こちらもドロソネクサスで、無魔なので追加でワンドロー出来ることが多いため3枚

ここの枠に関しては紫の世界でもいいどころかそっちの方が良いもしくは紫の世界含めてドローネクサス9枚でもいいと思います。
自分は所持していないのでこのような構築になりました。


不採用カード

その他の冥府三巨頭

バロックボルドーに関しては正直あまり強いとは思わないので迷わず不採用にしました。

クインメドゥークに関しては冥府の守護騎士との組み合わせで呪滅撃、ディオニュソス保護があります。
しかし、創界神が破壊されるということが多くないので守護騎士の枠を他に割く方がいいと思い不採用にしたのでそれに伴ってクインメドゥークの枚数も減って行きました。
ざっくり言うと他に採用したいカードを優先したという所でしょうか。
基本的に効果が相手依存なところも気になったので不採用にしました。

実際出されると相手してるときついのは確かなので1枚くらいは採用してもいいかなと思っています。

冥府の守護騎士

これに関してはクインメドゥークで解説したので省きます。

近衛骸兵

ソウルコアが乗ってる間効果を受けなかったりするので場持ちはいいと思います。

冥府を含んでいないのでディオニュソスの恩恵を受けれない。

3コスト1軽減で1ドローであればネクサスで出来る。(割られる可能性は高い)

ディオニュソスがネクサスの効果を受けないことの利点が少ないと感じたので不採用

アジャクシオン

枠が無いことが最大の理由にはなるんですが、これを採用するのであればもっと速度を求めた形にする方がいいなとおもって自分が無魔を使ってやりたい動きとはまた別になると感じたので不採用にしました。

基本的に無魔はディオニュソス頼りのデッキであるということ大前提だと思いますが、アジャクシオンに関しては特にそれが顕著に出ていると思います。
ディオニュソスがいないとブロックしたスピリットを破壊することしか出来ないので不採用。

ライトニングシオン(リバイバル前)

無色になりながら強化でコアシュートの数を増やせるのは本当に強いと思います。

枠あれば採用したいところですが、序盤から相手の盤面に触れるようにしたこともあり、あまりコアシュートの数を増やしたいと思うことがないこと

最近装甲を付与させたり装甲持ちがあまりいないなと思ってるので無色にしても防がれる時は防がれるので不採用にしました。

しかし、新弾で出る甲獣が装甲持ちなので今後採用はあると思います。

スピッツァー等の汎用誘発

これに関して持ってないという所が1番というか、これ以外理由はないです。
カシウスは持ってたら100%入れてます。

スピッツァーに関しては召喚時バースト自体は割とかわせるので正直無くてもなんとかなると思います。


最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。
解説としてはこんな感じでしょうか。
初めてnoteを書いているので文章が下手だったり読みにくかったりする点は多々あったとおもいます。
申し訳ありません。

無魔楽しいので読んで興味持っていただけたら是非とも使ってみてください。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?