LINEスタンプをつくってみる★その29
LINEスタンプ
その2を申請しました。
2回目なので、簡単に申請することができました。
といっても、まだ、
審査に通過したわけではありません。
申請が通過したという、
お知らせが早くあるといいなぁ。
2回目のスタンプは、こんなかんじです。
1回目のスタンプを発売して、気づいたことがあります。
それは、
おかねよりも、きもちがいちばん。
ということです。
LINEスタンプの制作には、
けっきょく、ひと月近くかかりました。
はじめてやることなので、
かなりたいへんでした。
ふりかえると、
仕事量的には、かなりありました。
さて、
スタンプは全部で40個あります。
それで、120円です。
作者のぼくには、1/3支払われるとのこと。
つまり、一人の方に、買っていただくと、
ぼくには、40円支払われるそうです。
イラストひとつ、10えんです。
通常のお仕事では、一点、1万円いただいています。
それと比べると、まるで、わりがあいません。
でも、LINEスタンプの場合は、
そういう考えをあてはめるのは、
なんだか、おかしいなあと、
感じました。
おかねよりも、
たいせつなものを、
たくさんいただいています。
それは、
みなさまからの、
あたたかいお気持ちと、
ご感想です。
それが、なによりもうれしいです。
このようなご感想をいただきました。
『ふしぎなふみおくん&素敵な仲間たちと、
毎日楽しみにご一緒させて頂きますね。』
まさに、これです。
ふみおくんたちを、
みなさんの日常に加えていただく。
それが、目的なんだと、気づきました。
そういえば、
LINEスタンプをつくりはじめたころ、
あまりにも、面倒なので、
プチ挫折したことがあります。
そのとき、ふみおくんが、
こんなふうに、話してくれました。
「ねぇねぇ、ぼくは、ふくぎょうとかじゃなくて、
よろこんでもらうことを、するだけでいいとおもうの」
「あ、ふみおくん!」
「さいしょの、きもちは、そうでしょ」
「たしかに、最初のひらめきは、そのとおりだよ」
「だったら、そのきもちのとおりが、いいとおもうの」
たしかに、ふみおくんの、いうとおりです。
みなさんによろこんでいただくこと、
それが、何より大切な思いでした。
そもそも、
みなさんに、
120円で、買っていただくというのは、
とてもすごいことです。
みなさんが、
わざわざ貴重なおかねをだして、
ふみおくんのLINEスタンプ
をつかってくださるのです。
そのお気持ちこそが、ごほうびです。
お買い上げいただいたみなさま、
ほんとうに、
ありがとうございました。
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