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202310 ブラタツノブ 山形市♯1

2023年10月22日

 新潟万代バスセンターを0800発の高速バスで出発。山形駅前に1141着予定 と「4時間弱もかかるのか、結構遠いな」って思ってたら。新潟ー山形間って高速道路がないことを知る。高速道路を走るのは新潟出発後20分くらいしてからの40分間くらいであとはずっと一般道。しかも山道をクネクネの区間もかなりある。今年の春から大学生の息子が山形米沢の友達んちにバスで行った時の話をうっすら思い出し「そう言えばそんなこといってたな」って。だから、距離の割に時間がかかるみたい。まぁ、別に急ぐ旅でもないし。
 途中、バス休憩で 道の駅「白い森おぐに」に寄る。そう言えば息子もここの写真を家族LINEにあげてた。

ワラビーマンっていうキャラクター

 山形駅到着。 駅名をバックに自撮りしたあと、駅の観光案内所に。自分で下調べもしますが、たしか富山旅行のときだったか「そうか、地元の人に聞くのがいちばんだな」と思って以来そうしてます。家族旅行やかみさんと2人で旅行という場合は車で行くのですが、今回みたいにかみさんの都合がつかず一人旅になる場合は公共交通機関&徒歩。そして山あいの温泉宿ではなく駅前ビジネスホテル。だから、徒歩でブラブラできる範囲での観光に限定されます。そのかわり駅から20分でも30分でも歩くことを厭わない。観光案内所で路線バスや市内循環バスを勧められるときはそれを利用することもあります。ここでは循環バス「ぐるりん号」ってのがありましたが今回は利用せず。

山形駅前に停車中のぐるりん号

 観光案内所に行ったら窓口で受け付けてくれた方がすごい若くてキレイなお姉さんで。マスクしてたけどきっと美人。旅のテンション上がりかけてるところにさらにテンション上がる。「いま、新潟から着いたんですが徒歩で回れるところでオススメをお願いしたいんですが」「時間は?」「あっ、明日の4時まで」「じゃあたくさんまわれますね」って観光マップを拡げてピンクの蛍光ペン(なぜか観光案内所の方は蛍光ペン、しかもピンクを使用されることが多いような気がする。気のせいかもだけど)で、ここがメインの通りでぇ、とか言いながら名所旧跡にマークを始める。「自分でも少し調べたんですが、月曜定休日なところが多いからそこを今日、回りたいんですが」。お姉さん、こいつわかってるじゃんって感じで「そうなんですよ」って言いながら、蛍光ペンで○や✕もつけてくれてる。「○のところが明日休みじゃないとこです」「今日は✕のところに行けばいいんですね」「このマップの裏がスタンプラリーになってるのでこちらも参考に」「じゃ、このマークしてもらったところ以外はスタンプラリーを攻めれば大丈夫的な」「まぁ、そうですね」とかやりとりしながらお礼を言って、お気をつけて、と見送られ観光案内所をあとにする。

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