合同企業説明会 1/30



先延ばしを計6回くらい行い説明会から一週間以上経過してしまいました。よくないですね。

2年間大学生活をしてきてよく目にして素通りしていた説明会にようやく行くことが出来ました。でも、今回は自発的なものでなく就活部という機会があったから行ったもので、もし何も機会も無しに行っていたかなと考えると行ってなかったと思うので、振り返りを先延ばしにしたのと同じくまだあまり成長していないと感じたところでした。

行ってみて感じたことはとにかく人が多いということ。
会場のアナウンスでは2000人ほど参加していると流れていて、一年後には就活に向けて本格的に活動しているのかと考えると、この一年がどれだけ大切かをやっと理解できた気がします。
そして、ある企業のブースで企業側の方たちが話を聞きに来た学生に何年生かを尋ねるというターンがあったのだが、そこで1.2年生もちらほらいて、この段階から自発的に行動する学生たちとの差をこの一年で少しでも埋めていかなければならないと感じました。

まず聞いたのはNECネッツエスアイです。
NECネッツエスアイを事前に調べた時は、多様な事業を展開している会社だなくらいにしか思っていなかったが、今回の説明会で調べた時より幅広い事業展開を行っていて、それぞれが自分たちの生活になくてはいけないものだと知りました。活躍フィールドは、海底から宇宙までというようなワードがある通り、様々な場所で活躍している企業だなと感じました。
特にインフラ系での生活の貢献は凄まじく官公庁から自治体、交通事業者などの幅広い企業と仕事をしていると聞いてとてもワクワクしました。

次にファーストリテイリング。
ユニクロ、GUなどのアパレルブランドで世界と戦う企業らしくスタイリッシュでソリッドな説明がとても興味を惹かれました。
説明ではアパレルは緩やかな成長産業であることやグッチやルイヴィトンなどのラグジュアリーブランドにインスパイアされた、アフォーダブルラグジュアリー型と、生産から販売までを一手に担うSPA型の二つで世界のアパレルブランドと戦っていることなどを知りました。
また、現代の企業の例に埋もれずサステナ志向の経営を行っており、この先店舗では体験だけをしてもらい、服はレンタルやサブスクなどで手に取る機会が増えるかもしれないなどの見通しもあり流石だなと感じました。

次にソフトバンクホークス。
この企業は企業研究の段階でかなり調べ込んだ気がしていましたが、説明を聞くとまだまだ調べたりなかったなと感じました。
説明ではBtoCの印象が強い企業だが、BtoBの仕事もかなりあり、広告代理店のような感じのことをしていること。また最大のメリットである球団としてのソフトバンクに関係する全てのものの権利のコンテンツホルダーであることを強調されていました。確かにソフトバンクに在籍する選手はもちろん、PayPayドームなどの施設に関する収益が全て入ってくると考えればダントツでプロ球団No. 1の売上でありMLB球団にも負けないような企業なのも納得できる内容の説明でした。

最後にTOPPN。
TOPPANは調べた時も印刷のイメージが強過ぎましたが、今回の説明で担当者さんがぜひ覚えてもらいたいワードである「ものつくりとことつくりを軸とした課題解決企業」というのを聞いて印刷とはいっても様々な印刷の手法を用いた技術を駆使して活躍している企業だなと感じました。

いよいよゼミも就活部も大詰めになって来ました。少しでも多くの知識や経験を積めるよう最後まで活動していきたいです。





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