地震を防ぐ大鯰の要石

画像1 鹿島神宮の要石の祠 暴れて地震を引き起こす大鯰の頭を押さえつけ、地震を鎮めていると伝えられる石。鹿島地方に地震の被害がないのはこの石のおかげともいわれています。水戸黄門としても知られる水戸藩第二代藩主「徳川光圀」がこの石を掘り起こして底を確かめようと七日七晩掘ったものの、石を掘り起こすことができず、そればかりか事故が頻発しけが人が多数出てしまったため取りやめたという逸話が残されています。
画像2 鹿島神宮お手洗い地 参拝客が参拝前に身を清めるために浸かったとされた池の名称。不思議なことに、池に入るのが大人でも子供でも水面が胸の高さに留まり、それ以上は上がってこなかったと伝えられているそう
画像3 天候告げる海の音 鹿島灘の波の音が、北から聞こえると晴れ模様。南から聞こえると雨模様の天候となるといいます。

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