news 2014.09.01-

実名制グルメサービス「Retty」、ネイティブアドに本格参入--事例も紹介

「お店まとめ」と、企業のメッセージを融合させたネイティブアド商品を提供する。価格は、1記事で税別150万円。
急激に普及が進むスマートフォン広告市場の中で「国内有数の“スマートフォンのブランディングメディア”となること」を目指すとしている。


グノシー、ネイティブアドを10月開始へ--ユーザーの約半数が「毎日利用」

 Gunosy Native Adsは「ユーザーがより自然な形で楽しめる広告」を目指して開発された。一般記事と同じ列に並んで表示され、タイトル左下の通常は媒体名が表示される位置に「Sponsored」と表示される。一般記事と同じ挙動で記事が公開されるため、「ターゲットユーザーへのブランド(商品)の理解促進効果が通常広告より高まる」という。


YouTubeの「視聴者ファンディング」、日本でスタート

視聴者からの寄付の一部はYouTubeが手数料として徴収する。日本の場合は1回の寄付に当たり、22円+5%をYouTubeが徴収する。例えば100円寄付すると27円の手数料が掛かり、クリエイターが受け取るのは73円になる。


2014年アドテク広告市場は2,258億円/2015年にはスマホ広告がPC広告を上回る見込み

2014年はゲームをはじめとするスマートフォンアプリを運営する広告主が増加し、スマートフォン向け広告のプロモーション需要が拡大している。広告の効率化・高度化に対するニーズを背景に、アドテクノロジー広告は、従来の取引形態の一部を代替すると共に、様々なデータやデバイスを利用した新しいプロモーション需要を生み出しながら、中長期的に増加傾向が続くと予想される。
これらを背景に、アドテクノロジー広告市場は2017年には2013年実績の約2倍以上の規模に相当する3,291億円まで拡大すると予想される。またアドテクノロジー広告市場におけるスマートフォン向け広告の比率は2017年には67.0%とPC広告を大幅に上回る規模に拡大すると予想。