news 2015.06.08-

グーグル、ロボットカーの事故に関するレポートを公表

ロボットカーは最初に開発されて以来、自律運転と手動運転で合計180万マイル(約290万km)以上を走行し、12件の軽微な交通事故に関わったが、いずれもロボットカー側に否はなかったという。4日に起こった13件目の事故では、1台のロボットカーが後方から追突された。ロボットカープロジェクトを統括するChris Urmson氏が5月11日に公開したブログ投稿では、それまでの事故のうちの7件で、Google自律走行車が後方から追突されたと記されていたため、この事故で、後方からの追突事故は8件目だと思われる。


Airbnb、自社開発のデータマイニング製品をオープンソース化

災害ロボコン、ヒト型のお株奪われた 日本勢最高10位

「Chrome」、重要でない「Flash」コンテンツをデフォルトで停止へ


クックパッド、「食のビッグデータ」を活用したコンサルティングサービスを開始

 クックパッドは今後、検索データと購買データの統合的な分析を通じ、戦略立案や生活者ニーズの抽出を支援するほか、ワークショップを通じた商品開発支援などを進め、従来では実現できなかったコンサルティングを提供し、日本の食に関するマーケティングを強化する。


LINE NEWSのMAUが1200万人突破、ヤフーの牙城を崩せるか

ニュースアプリによくある「経済」や「テクノロジー」といった単純なカテゴリ分けはせず、テーマを絞った全21マガジンを用意している。

登録者が多いマガジンとしては、見るだけで旅行気分が味わえる「なにここ行きたい!」(約65万件)、旬なレシピや話題のレシピを届ける「これは使えるレシピ」(約63万件)、女子力を上げる情報を厳選する「女子力UP!」(約56万件)などがある。創刊を記念して無料でLINEスタンプを配布したことも後押しし、5月末時点でマガジン登録者数は合計636万人。LINE NEWSのMAU急増の牽引役となった。
PVを軽視するつもりはないですが、ユーザーを騙しちゃダメと思っています。


英国で1年間にわたる実験が終了「公共図書館での電子書籍貸し出しは、購入につながらない」

結果、電子書籍ユーザーは総じてIT知識が高く、電子書籍購入ボタンをクリックしたのは1%以下だったとのこと。

この実験結果を受け、書店組合Booksellers AssociationのTim Godfray代表は「公共図書館での電子書籍貸し出しは、地元書店にとって脅威であることがより明確になった」とコメントしている。


モバイルファーストの時代、74%の消費者はパソコンを使って商品を購入している

Skimlinksが15ヶ月分の商業関連コンテンツを調査した結果、全体の4分の3近い商品は、スマートフォンやタブレット端末からの購入ではなく、デスクトップパソコンやノートパソコンから購入していることが判明した。


iOS 9では、Safariに「広告ブロック機能」が実装される模様

既にiOS 9の開発者向けベータ版は提供が開始されていますが、今回Safariブラウザの設定メニューの中に「Content Blockers」という項目が追加されているのが確認されました。

現時点では機能が無効化されている上、その詳細についてもほとんど明らかにされていませんが、9to5MacによるとSafariブラウザにおける広告フィルタリング機能として将来的に正式に実装される見通しとのこと。なお、アプリ内広告には影響は及ぼさず、あくまでもSafariブラウザ内においてのみ動作することになる模様です。


「この川の名前は?」「このお店の開店時間は?」~Googleの新しい検索機能、Location-Aware Searchが答えます!~


Twitterのディック・コストロCEOが7月1日付で辞任


テスラのマスクCEO「完全自動運転は“技術的には”あと3年で実現可能」

Tesla Motors(テスラ)は、2015年6月末から、一部顧客向けに自動運転システム(Autopilot)のベータテストを始める。同年6月8日(米国時間)に行った定時株主総会で、同社CEOのイーロン・マスク氏が明らかにした。
 マスク氏は「自動運転システムのバージョン1のハードウェアは、前方レーダーと前方カメラ、車両の全周囲5m半径の検知が可能な超音波センサーから構成されている。機能としては、高速道路での自動運転に加えて、私有地内での自動駐車や車両の呼び寄せも可能になっている」と語る。


ドイツ議会にサイバー攻撃 修復不能か

議会にあるおよそ2万台のパソコンをハッカーが自由に操作できる状態になっていることが分かったということです。

これまでに少なくとも5人の議員のパソコンからデータが流出したことが確認されたほか、現在もパスワードや機密文書、法案などが流出するおそれがあるということで、議員や議会事務局の職員らの間で混乱が広がっています。


広告の未来を変えるテクノロジー「ブランドボット」の破壊力

ブランド・ボットとは、Kikのようなメッセンジャーアプリ上で動作する自動化されたアカウントで、何千人ものユーザーと1対1のチャットを行うことができる。ボットを活用したマーケティング手法は、KikやTinderなどの若いユーザー向けに利用が広がっている。

Kikは企業向けにブランド・ボット機能の「Promoted Chats」を2014年11月に導入。その後7ヶ月で、既に1千万人以上のユーザーがボットとチャットを行い、やり取りされたメッセージの数は3億5,000万以上という膨大な数に及ぶ。