――音楽やゲームはすでにありますが、小説でもニコニコ静画で連載をしてソフト化してKADOKAWAで利益を生み出すような見立てでしょうか。
それは作らなきゃいけないですよね。ほっとくと、アマゾンが直取引をしてしまう。そこが、直取引って出版社を(流通側と制作側の)サンドイッチで利潤を減らすという作戦。そうすると作者は得をしたような気になる。だいたい今印税が10%ですから、それが30%入るというとすごくいいと思いますよね。でもそうすると、アマゾンで実際に起こってますけど、アマゾンの売れているランキング上位に入ろうとすると、定価100円とかですよね。そうすると、みんなどんどんコンテンツ代が下がっていくわけですよ。そうするとコンテンツ代が下がるからみんな本屋で買わずキンドルで買おうという動きがどんどん進みます。そうすると結果的にだれが得して、誰が損したといったら、アマゾン以外、全員損しているということになっちゃいますよね。それがコンテンツを作らないプラットフォームの戦略に乗っかったコンテンツマーケットの末路ですよ。まあ、ほっとくとそうなります。
2014年10月の利用者数TOP5アプリについて、同年年初の利用者数を比較すると、全アプリで利用者数が伸びていた。アプリ単体で見ると1位のSmartNewsは年初から2.1倍の385万人、2位のグノシーは2.4倍の298万人となった。
アプリの重複利用率は3アプリの合計利用人数724万人のうち15万人(2%)ほどだった。単独利用率は1位のSmartNewsでは73%、グノシーでは62%の結果となった。
世界におけるタブレット出荷は2014年に大きく減速し、2014年の出荷台数は前年比7.2%増の2億3570万台になるという。2013年は前年比52.5%増だった。
書籍の表紙を自動で画像認識し、その書籍との相性および個人のライフスタイル・データを踏まえたマッチングレベルの高い音楽がGoogle Glassのイヤホンから流れるしくみ。また、Google Glassのモニターにはその書籍と音楽についての情報が表示される。
1. スマートウォッチ決済
2. ビデオチャット
3. チャイルドモニタリング
4. 公共交通パス
5. ユーザー認証
さらに、5月8日より審査が完了したスタンプ(クリエイターズスタンプ)の販売・購入を開始して以降、11月7日までの6ヶ月間で、クリエイターズスタンプ全体の販売総額は35億9,000万円、購入されたスタンプ総数は3,595万セットまでに拡大している(11月26日時点で販売中のスタンプ数は30,000セット以上)。
スタンプごとの販売状況を見ると、販売金額上位のスタンプ平均販売額は、売上10位までの平均が3,680万円、30位までが2,360万円、100位までが1,300万円、500位までが460万円、1000位までが270万円となっている。
今回開発した「不適切コンテンツ判定フィルタ」は、自社サイトに掲載されたコンテンツの中から、テキストと画像を高精度に判定し、不適切なコンテンツを迅速に検出できるフィルタリングシステム。これにより、ポリシーに反したコンテンツが掲載されることで、予期せずコンテンツ連動型広告の掲載が停止されるといったリスクを軽減できるとしている。