news 2014.07.28-

Google翻訳に誰でも参加できる品質向上コミュニティー「Translate Community」

ユーザーは自分の得意な言語を登録し、単語の翻訳や翻訳された単語の正しさを評価することで翻訳品質の向上に貢献できる。


スマホ普及で契約数は激減? ネット生保の想定外 

昨秋のアンケートでは、その比率が2割以上低下していたのである。このようなお客さまの変化(保守化)は、何故生じたのだろうか。

一つの仮説は東日本大震災である。生保業界はセールスパーソンを総動員して現場に入りお客さまの安否を確認した。当社も社員総出であたり、1カ月で100%安否確認を成し遂げた。大臣にも「生保はよくやった」と褒めていただいた。
このことが「セールスパーソンがいた方がいざという時に安心だ」というイメージを広く植え付けたのではないか。

もう一つはスマートフォン(スマホ)の普及だ。開業時にはスマホはゼロだった。当然のこととして当社は「お客さまはパソコンで保険を申し込む」と想定してシステムを構築した。パソコンなら普通の場合は約15分で申し込みが完了する。
ところがスマホは画面が小さいため、40分前後かかってしまう。面倒なので途中で止める人が続出する。そうすると同じ数のお客さまが当社のウェブサイトを訪れたとしても、パソコンがスマホに置き換わるだけで契約数が4分の1以下に減ってしまうのだ。


博報堂、キュレーションマガジン「Antenna」を活用した共創型企業Facebookページ活性化ソリューションリリース

企業とそのファンで作る共創型企業Facebookページ活性化ソリューション『コエディ』の提供を開始した。

『コエディ』とは、企業Facebookページで生み出されたユーザーの声を編集し、それをコンテンツとして残すことができるもの。企業と、その企業のFacebookページのファンとの間のコミュニケーションを盛り上げ、Antennaへの記事配信によってより多くの人へコンテンツのリーチを実現する。また、編集したコンテンツをキャンペーンサイトへ掲載し、ソーシャルブックとして残すことも可能。参加したコミュニケーションを形として残し、コンテンツ化することで、ファンのさらなるモチベーションを生むサイクルを構築する。


紙メディアは「ニュースアプリ」をどう見る--新聞、雑誌、作家が語る

今のメディア業界は「PCからスマートフォンへ」「ポータル・検索からソーシャルへ」という2つの大きな動きがあるとし、「おそらく10年に1度の変革期」と説明する。

「いま起きている“キュレーションアプリ戦争”と言われているようなものは、PC時代にYahoo!ニュースが取っていたポジションを、スマートフォン時代には一体どこが取るのかという話。それはまたヤフーかもしれないし、有望だと言われているLINEかもしれない。GunosyやSmartNews、NewsPicksなども出てきたが、このゼロベースの戦いの中で、ガチッと(マスを)取ったところが次世代のニュース基盤になる可能性が極めて高い。そのため、この一連の市場動向を非常に興味深く見ている」(佐々木氏)。