news 2015.01.19-

WEBサイト年間集客ランキング、前年に続き1位はヤフー/NAVERまとめは10位に大躍進

ブログサービスは減少幅大きい


SmartNews鈴木健【第1回】「世界中の人に、良質な情報を楽しむ優れたニュースアプリを体験してほしい」

佐々木 今、アメリカのニュースアプリはどういう市場になっているんですか?
鈴木 大きく分けると2つのタイプがあります。1つはNY TimesやCNNなど、自社にブランドがあり、それぞれで編集した記事を掲載するもの。もう1つはYAHOO!に代表されるような、記事や情報の収集に徹するアグリケーター系です。このアグリゲーター系の中には個人の興味関心に合わせたパーソナライズ系も含まれますが、それらは今のところ全部失敗していますね。
余談ですが、フリップボードやフィードリーのようなRSSリーダーは、アルゴリズム的にはパーソナライズされないけれど自分でカスタマイズするので、実質的に「パーソナル」なものです。これらも浸透率が低いんですよ。
佐々木 ということはつまり、ニュースアプリはパーソナライズしないほうがいいということでしょうか。
鈴木 今のところ、パーソナライズしないほうがうまくいっています。


電通PRとCCPR、インフルエンサーを活用したコンテンツマーケティング領域で提携

インフルエンサーを活用したコンテンツマーケティング領域での業務提携を開始した。今後両社は企業とタレントをマッチングさせたコンテンツプログラムのプランニングやプロデュース、「Ameba」のオフィシャルブロガーを中心としたインフルエンサーデータベースの構築、コンテンツマーケティングの成果指標の共同開発などを行っていく。


2014年に起こったソーシャルメディアのトレンド Top 10

1. ソーシャルメディアが成果をもたらすことが出来る点を重役がいまだに納得していない。
2. 企業はソーシャルメディアの利用を拡大し、マーケティングの枠組みを超えて参加している。
3. ウェブサイトへのトラフィックをもたらす手段として、ソーシャルメディアのシェアが検索を上回る。
4. Facebookによる動画の配信がYouTubeを上回った。
5. ソーシャルメディアのコンテンツファンネルを埋めるために写真が用いられる。
6. LinkedIn パブリッシングがプラットフォームを公開する。
7. 引き続きPinterestがセールスを呼び込む。
8. アルゴリズムに変更が加えられてもFacebookは今後も必要
9. Google+の効果は控え目。
10. Twitterはリードとセールスの増加に貢献するものの、自動的にソーシャルシェアをするだけでは不十分。


モバイルマーケティングにおける4つの課題とは?クロスデバイスでのCVを追求するCriteoの取り組み

Criteoが2014年7月に実施した「コンバージョン数のデバイス比率調査」によると、日本は主要各国の中でモバイルでのコンバージョンが35.3%と最も高かったという。


メディアの価値はどんな指標で現せるのか──エヴァン・ウィリアムズの挑戦

MediumではTTRという指標を用いているが、「読者に長い時間を過ごさせるのが本当のゴールではない」「読者に無駄な時間を使わせては、印象を残そうというゴールとは正反対の結果になりかねない」という。TTRはMediumに最適化した指標に過ぎず、汎用性の極めて高い効果指標など存在しない、とも言い切っている。


信頼できるニュースメディア、新聞やソーシャルよりも「検索エンジン」が

 一般ニュースや情報を探すとき、どのタイプのソースを信頼しているか。その調査結果のグラフは次のようになった。ニュースソースのタイプ別に最近4年間の信頼度推移が示されている。2015年に検索エンジンを信頼できると答えた人の割合が64%となり、初めて伝統メディアを抜き去ってトップに立った。ソーシャルメディアやオウンドメディア(企業のメディア)も信頼され始めているが、まだ相対的には低い。


アイモバイルが個人サイト・アプリ運営者の年間収益ランキングを発表、1位は6,100万円!

2014年度の個人メディアパートナー収益ランキングを発表した。2013年度と比較すると、年間収益3、000万以上の収益をあげている個人サイト・アプリ運営者が4倍に増える結果となった。