news 2017.04.17-

【調査】急伸するインフィード広告市場、今後の成長のカギはどこにあるのか


「動画は1本40秒、1トピック」――動画配信サービス「C Channel」が実践する制作テクニックとそのビジネス

動画の長さは1本につき40秒ほど。PCで見るか、スマートフォンで見るかなどの視聴環境の違いや、地域によって若干の差はあるものの、やはり短い動画が好まれる傾向にあるという。長く見られる傾向がある中国でも、好まれるのは5分ほどまで。「速くて分からない部分は、みんな一時停止して見るんです」(森川社長)。
 内容は、基本的に“1動画につき1トピック”で制作。グローバル展開を前提としており、言葉が分からなくても映像だけで分かるよう工夫している。
興味深かったのは、「なるべく人が映ってない方がいい」という話。特にメイク動画では、キレイな人を出すと「キレイな人がやっているからよく見える」となるし、そうでない場合は「このメイクはいまいち」とコメントが付くという。
 また、サービス開始当初はグルメ、旅行、ショッピングといったコンテンツを多く流していたが、こうした趣味性の強いコンテンツも難易度が高い。一方、「ネイル動画」などは人の映り込みが少なく、やりやすいそうだ。
 「この事業を始めたのは、動画のWikipedia的なものができたらと思ったのがきっかけ」と、森川社長は話す。
「データとして意味がある動画を蓄積していきたい。実は創業当初、自社で作るよりもユーザーの手によって制作する『UGC』(User Generated Contents)を想定していた。しかし、意味のある動画を作れる人はなかなかいないのが現実。実際、(一般ユーザーによって)投稿される映像は“自撮り”が多く、ビュー数が少ないものも多い。そこで今では8割がUGC、2割は内製で動画を作っている。メディアを目指しながらも、データとしてどれだけ取っておく意味のあるコンテンツかを見ている」(森川社長)


キャリアを捨てる働き方──定年シニアが生き残るには

「学歴・職歴が高度なシニアの男性は、自分が積み上げた経験、知識を活かした仕事を望む傾向が強いものです。しかし、実際には管理職や事務職の求人そのものが非常に少ない。すると、求職と求人のミスマッチが起きてしまい、シニアの人は仕事に就けないで、時間だけが経過してしまうことも」(神谷氏)
「有名企業に勤めていた方でも、いろんな部署を回っていたようなキャリアでは、自分が思うほど求人市場では売りにならない。また、気力や体力で30代、40代と同じように働けるかといえば、それも難しい。一方、彼らを求めている企業で言えば、小売りやサービス業が中心で、場合によっては最低賃金に近い仕事になってしまうのも致し方ないのでしょう。要するに、過去のプライドは大切にとっておいて、一からやり直すことに『新しい出会いややりがいがある』と思えるかどうかなんです。もとの能力は高いはずなので、意識や行動を変えられれば、再就職もうまくいくと思います」

今どきの女子高生はキケン!? 10代後半の半数近くはパスワードが「〇〇」 ノートン調べ (1/2)

スマホやタブレットのロック状況を尋ねたところ、スマホの27%、タブレットの43%が「端末ロックなし」という結果になった。
年齢別に見ると、10代後半の男女と20代男性は8割以上が端末にロックを掛けていて、逆に60代の男女は4割前後が端末にロックを掛けていないことも判明した。

Yahoo! JAPAN各サービスで、パスワードを使わないログイン方法の導入を開始

フェイスブック 考えるだけで文字入力 新技術開発へ

「Google Home」、複数ユーザーの音声を認識可能に

インスタグラマ―によるPR投稿、2015年7月から2016年12の間に急増【THECOO調査】

日本国内でInstagramを利用する公開アカウント約3,000について、「PR」「提供」などの表記があるスポンサード投稿かどうかを調査した。


 その結果、2015年度はスポンサード投稿が16件だったのに対し、2016年度は1,000件超に急増している。くわえて2016年後半は、四半期ごとに140%以上の成長が見てとれる。また、すべてのスポンサードポストを合算すると、延べ2,600万人フォロワーにリーチしていることがわかった。