news 2014.10.13-

ウェアラブルデバイスの世界市場規模、2015年には1億台突の見込み【矢野経済研究所調査】

1年前のMM総研のデータに比べて15年の市場規模が4倍くらいの数値になっている。
・今回の矢野経済の市場予測
 →リスト+ウォッチ約600万台
・2013年12月25日のMM総研の「日米におけるウェアラブル端末の市場展望――日米消費者調査の結果から」
 →2015年 腕時計+リストバンド 123万台


「SmartNews」レビュー--米CNET記者の視点で見た日本発のニュースリーダー

オフラインで記事を読める機能によって、人気のライバルアプリの大半と一線を画す存在になっている。


「ビジネスプロセス上の労働者が半分になる」「アルゴリズムによって考案された破壊的ビジネスの登場」、2020年までにITが引き起こすビジネスの変化トップ10をガートナーが発表


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今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選


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60歳以上のシニア層のタブレット端末所有率は24.1%/人気端末はiPad【MMD研究所調査】

・シニア層(60歳以上)のタブレット端末所有率は24.1%
・人気1位はiPad(41.2%)、2位はNexus(10.9%)
・男性の31.7%、女性の16.6%がタブレットを所有

 【調査概要】
調査期間:2014年9月19日~9月21日
有効回答:2,203人
調査方法:オンライン調査
調査対象:60歳以上の男女


10代の若者の50%以上がGoogle音声検索を毎日使う、音声検索を使う大人は“情強”?

調査は、調査会社のNorthstar Research社によって行われました。
1,400人のアメリカ人を対象に、音声検索の利用動向を調査
13歳以上を対象(13〜17歳が400人、18歳以上が1,000人)
音声検索は、Android/iOSのGoogle検索アプリの機能の一部
1日1回以上、音声検索を使う割合
1日1回以上、音声検索を使うと回答した人の割合は次のとおりです。
10代 — 55%
大人 — 41%
利用シーン
さまざまな場面で音声検索が用いられますが、次のような場面が多いようです。
電話をかけるとき
行き方を調べるとき
何かをしながら音声検索
何か他のことをしながら音声検索が利用されることも多くあります。
TVを見ながら — 38%(10代: 59% / 大人: 36%)
料理しながら — 大人: 23%
人前でも音声検索
10代は友だちと戯れているときに音声検索することを恥ずかしいと思っていないようです。
57%が友だちと一緒に使うと回答しました。
一方、誰かと一緒にいるときに音声検索する大人は4分の1(24%)です。
音声検索は普及しているっぽい
音声検索の利用は確実に伸びているようです。
Googleによれば、音声検索の利用は昨年の2倍に増えているとのことです。



個人化/リコメンデーションエンジンをSaaSとして提供するNara Logicsがさらに$6Mを調達


スマホ時代の“中心のない”ポータル目指す「Syn.」構想--KDDIら12社が発足

Syn.allianceによれば、これら12社13サービスのスマートフォンにおける月間利用者数は合計4100万ユニークユーザーとなるという。この大規模なユーザー基盤と、複数サービスの回遊を促す共通の仕組み、そして各カテゴリの上質なサービスの融合によって、これまでにないモバイルインターネット体験を提供したいとしている。1年後には合計ユニークユーザー数を1億人まで拡大したいという。


世界のタブレット市場、2014年出荷台数伸びが鈍化--ガートナー調査

世界のタブレット出荷台数は、2014年に2億2900万台に達する見込みだという。これは、前年比で11%の増加になる。さほど悪い数字には聞こえないが、2013年のタブレット出荷台数は55%急増しており、したがってこの2014年の予測は、成長が著しく鈍化していることを表している。


アップル、開発者向け「WatchKit」を11月にリリースへ


なぜ僕は、nanapiをKDDIに売ったのか

メディアの未来をどう見る?

——一方のメディア側はどうですか?長らく土着化が進んできていますがここにきてようやく変革というところでしょうか。

メディア側はグローバル化の波に間違いなくさらされていく。例えばnanapiと同様のHow to サイトを展開している海外サイトを見ると、PV単価がうちの4倍でユーザーが20倍もいる。そうなると80倍の収益効率の開きがあることになる。彼らが資金を使ってコンテンツを作り込んできたら勝てない。そうした恐怖感は前から持っていた。おそらくニッチなものは残るだろうが、スタンダードなものはつぶされていくだろう。そうなるとメディア側もプラットフォームに寄っていくしかなくなる。
今のメディアを見渡すと、二極化している。とにかく安いコストで大量生産されるバイラルメディアと、ターゲットを明確化して、雑誌並のクオリティを目指そうとするメディアだ。
私は後者の方がこれから収益化という面で生き残る可能性があると思う。ただし、今は、収益は追いつかないだろう。まずはコストが先行するからだ。ただ、これに関しては「時代待ち」だと思っている。クライアントとアドテクノロジーの向上を待てば、3年以内に収益化すると思っている。
また、コンテンツ面だけに注目すると、「ネットでもいい情報がある」という認知は徐々に進んでいるのではないか。そういうクオリティメディアが多く登場してくることが今後のネットメディアの行く末を左右するだろう。