news 2017.04.03-

「Google検索」結果に「ファクトチェック」ラベル表示--偽ニュース対策を強化

何かを検索して、PolitiFactやSnopesといった信頼できるファクトチェック機関からの記事が得られれば、その記事にラベルが表示される。


アマゾンの当日配送撤退 ヤマトが方針 

 ヤマトが6日発表した16年度の宅配便取扱数は前年度比8%増の約18億7000万個となり2年連続で過去最高を更新した。このうち1~2割をアマゾンの荷物が占めるとされる。

 ヤマトがアマゾンから受け取る運賃には大口割引を適用しており、採算が悪い。宅配便の平均単価は15年度に578円だったが、アマゾンはこの半分程度ともいわれる。ヤマトは当日配送の縮小だけでなく、運賃の引き上げも要求している。値上げに応じなければ取引停止も辞さない構えで、アマゾンは日本市場の戦略転換を迫られる可能性もある。


プラットフォーム事業者の責任はどこまで―、クックパッドがはちみつレシピへの対応を発表


リコー、カメラ事業縮小 個人向け撤退含め検討 

 出荷台数のピークは08年で、その前年の07年に「iPhone」が発売された。その後のスマホの急速な普及で小型デジカメは前年比3~4割減のペースで出荷台数が減り、16年は08年の約10分の1の約1200万台。レンズ交換式カメラとほぼ同規模となっている。


本はまだ死んでいない―、ウェブメディアが出版業をはじめた理由

以下のふたつの理由から、本の出版を行おうと決めたのだ。
本の出版には、長い文章の方が適している。5000ワードのウェブ記事の執筆を、1ワードあたり1ドルで外注した場合、広告を最適化したとしても、費用を回収するために約100万PV必要になる。バイラル化を目的としたリスト記事でも、なかなか100万PVに到達することはなく、調査報道や綿密につくり上げられた創作物であれば、なおさらそれは難しい。一方、本の出版であれば、4.99ドルの電子書籍を2000冊売るだけで投資分を回収できるのだ。
書籍の形をとることで、ビジュアル面にもお金をかけることができる。ウェブ出版は執筆周りのコストを削減するだけでなく、文章に彩りを添える複雑なビジュアルの必要性さえ縮小させたのだ。現代のビジュアル界では、携帯電話上で作られたミームが、素晴らしいアーティストによって描かれた美しいイラストよりも多くのビュー数と利益を生み出すということがよくある。ウェブ上の経済がこのような状態を作り出したのだが、本のカバーやパッケージに関しては、目を引くようなビジュアルのためであれば予算を割くことができる。使い古された言葉だが、本当に人はカバーから本を判断するものなのだ。


YouTube、視聴1万回未満のチャンネルは広告禁止

今回の変更の狙いは、悪意ある人物が他者のコンテンツを含む偽アカウントを作成する最大の動機の1つ、すなわち簡単に利益を得られる手段を排除することだ。