news 2014.06.30-

記事ページから離れず関連情報にアクセスできる「USA Today」の新しい取り組み 

記事ページから離れず関連情報にアクセスできる「USA Today」の新しい取り組み 単語や名前などをクリックすると、それらに関する詳細な情報がポップアップで出てくる「Curiyo」というツールの利用を開始。これによって、その言葉についてウィキペディアやソーシャルメディアでの言及、Youtube動画、ニュースなどあらゆる面から知ることが可能になるのです。


Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表

この実験で、Facebookは68万9003人の英語を使うユーザーを抽出し、ニュースフィードのアルゴリズムを操作して、ポジティブな言葉を含む投稿の表示を減らした場合のユーザーの投稿にネガティブな言葉が増えるかどうか、その逆の場合はどうかという実験を行った。
実験の結果、Facebook上でも情動感染があることが証明されたとしている。下の画像は、ニュースフィードでポジティブなコンテンツの表示を減らされたユーザーのステータスアップデートの多くにネガティブな言葉が含まれ、ネガティブなコンテンツの表示を減らされたユーザーのステータスアップデートにはポジティブな言葉が多く含まれていたことを示す。Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表


SmartNewsが1日限定で動画広告をテスト中、自動再生の好感度調査が目的

メディア側への広告収益還元という意味では、スマートニュースも動いている。具体的には、メディア向けにXMLに基づく記事書式「SmartFormat(スマートフォーマット)」を6月27日に公開。メディアはこの書式に従って記事を入稿することで、関連記事リンクや広告を自由に付けられるようになる。藤村氏は、スマートフォーマット経由の広告収益は全額メディアに還元するといい、まもなく実現すると話している。