news 2015.07.06-

人工知能で“荒れない”コメント欄--「議論の場」醸成めざしメディアに無料提供

クーロンの調査によれば、コメント投稿者はサイトの平均滞在時間が長くなり、1日あたりの再訪問数が増える。ユーザー全体の平均滞在時間が53秒であるのに対して、コメント投稿者は平均11分19秒を記録。再訪問数は、全体の平均1.73回に対して、コメント投稿者は平均9.26回を記録したという。「消費コンテンツを滞在型に変えることで、ウェブメディアは収益機会を増やせる」と佐藤氏は説明する。
導入費や利用費などはすべて無料。クーロンはコメント欄に埋め込まれたテキスト広告で収益を得る。


コロプラ、クラウド型ビーコン管理ツールのTangerineへ出資


アイデアで企業の新商品開発を支援!電通、アイデア・ショーケース・サイト「TOPPA!」オープン

同社の社内プロジェクトチーム「DENTSU TOPPA!」がデジタルとクリエイティブを融合させた様々な商品やサービスを開発してきたが、今後はこうした活動を同サイトを通して推進していく。


ライブストリームアプリ「Meerkat」、新たに2機能--Facebookとの連携も

このアプリは人気が高まり、利用者も増えているようだが、TwitterはMeerkatの影響力を弱めるために、MeerkatによるTwitterユーザーの友人リストへのアクセスを制限する動きに出た。Twitterはこの措置を実施したのとまさに同じ日に、Meerkatの競合企業であるPeriscopeの買収を発表している。


従来メディアを揺るがすものとは?/テクノロジー優位な時代のメディアとコンテンツの行方

世界で起きている重要な問題、シリアスな課題を追うコンテンツを生み出す動きに対し、(“スケボーに乗ったネコ”のような)面白おかしいコンテンツ、それがテクノロジー寄りのメディアを通じて猛威を振るっている事態とします。
それによって大切な記事や、編集者と読者の深いきずなというものが少しずつ損なわれており、いずれまったく機能しなくなると憂います。