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ぐー牧場の見たくない現実から逃げずに4月の予想を振り返る話。


超越っ・・・圧倒的超越っ・・・

遅くなってしまったが皐月賞、筆者の期待通りに◎エフフォーリアが突き抜けたっ・・・全てを託した横山武史騎手の騎乗も完璧で偉大なる父を超えていく第一歩を踏み出したと言っていいだろう。

が、結果0円・・・

なんでや・・・なんでなんや節子・・・


これで2021年のG1競走は◎が2勝、3着2回と馬券内80%にもかかわらず1円にもなっていない。むしろ減っている。正直意味が分からない。おかしいのではないか???こちら側に非は一つもないのに。

もうこれは間違いなく違法であり違憲。筆者の怒りは大気圏を突破し銀河飛び越え、五臓六腑に染み渡り頭髪は抜け落ち、家の畑は枯れた。もういつ戦争が始まってもおかしくはない。


しかし、


筆者もいち社会人としてのモラルとマナーは兼ね備えている。まずは自身の馬券成績を振り返り、次への糧にしていこうという大人の考えにいたった。

といったわけで今後はTwitterにて予想しているG1競走以外のレースもたまに振り返ってみようと思う。

ちなみに筆者が予想し馬券購入するレースは基本メインレース付近。一昔前は平場の未勝利から買っていたのだが、どういうわけか1番楽しみなはずのメイン競走を前に購入資金が行方不明になることが多々。こういった原因不明な怪異現象が続いたため、泣く泣くメイン前後からの参戦と決めている。いくら馬券プロでも心霊現象には勝てない。


さて、今回取り上げるのは4月1週に行われたダービー卿チャレンジトロフィー。


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このレースは上記のとおり最初は木幡巧騎手騎乗のボンセルヴィーソ田辺騎手騎乗のカテドラル。この2頭からと考えていたのだが、人気の1頭ウインカーネリアンが出走取消に。これによって2頭のオッズが想定より厳しくなってしまったため、再考を余儀なくされたのである。

筆者は決してオッズ至上主義でもなければ、穴党というわけでもない。これだ!とピーンときた予想+脳内想定オッズというのがあってそれに合致した馬券を購入し勝利する。これが基本。

それを踏まえて最終的に出した予想が◎マイスタイル

最終オッズが101.4倍の12番人気という低評価に反発してみたくなったのである。確かにこの時のマイスタイルは長期休養明け、昨年の当レース以来丸1年ぶりの出走で嫌いたくなる気持ちは理解できた。だが日本ダービー4着、マイルチャンピオンシップ4着、重賞勝ちもある本馬が単勝万馬券になるほどなのか?

1番人気のスマイルカナは最内枠からのレースで信頼度は高くなさそう、2番人気のルフトシュトロームは前走大敗からの明け4歳初戦、3番人気のテルツェットも連勝中とはいえ初重賞。この相手関係ならマイスタイル全然足りるだろうと。

さらにこの時筆者はアニメウマ娘2ndシーズン最終回を視聴。トウカイテイオーが1年ぶりの出走となった有馬記念で勝利をおさめ全国民の涙腺を崩壊させたタイミング。これはもうサインでしかない。

「すべての道はローマに通ず」との名言がある通り「すべての事象はサイン馬券に通ず」という名言も競馬界隈には存在するのだ。サイン馬券最高。こうなればもう全力BETでFA(ファイナルアンサー)


結果、


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痛恨のそれ4っ・・・(白目)

正直4コーナーでこれはやった!!!!!と確信して立ち上がった。和生!!!和生!!!と声も出た。

だが0円。これはさすがにちょっとおしっ○漏らした。

単複に加え勝ちきれないタイプのボンセルヴィーソを3着に据えマイスタイル、カテドラル折り返しの三連単を握っていた筆者は悶絶も悶絶。今思い出しても悔しくてハンカチ噛み締めるレベル。

しかし、これが競馬。今後も自身の予想を信じてBETしていくだけ。



まずは今週の天皇賞(春)。

大いに期待して欲しい!!!!!!さすがにそろそろ当たるはずだ!!!


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