®️ぐー牧場の先週の競馬を振り返る話。~札幌記念回顧~


夏の終わり。

日が落ちるのも早くなり、外の空気が秋へと変わり始めたのを感じる。
今この記事を書きながら聴いてるのはもちろん森山直太郎さんの夏の終わり。



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(クリックで再生)


「夏の終わり~~~夏の終わりには~~~ただ貴方に会いたくなるの~~いつかと同じ風吹き抜けるから~~」


良き・・・・・・


冒頭からセンチメンタルジャーニーいやドリームジャーニーな気分になってしまった。

しかし夏が終わろうとも競馬は終わらない。

今週もしっかりレースを振り返り次のSUCCESSへと繋げていこう。


Twitterにあげた予想はこちら。


土曜新潟10R 上越ステークス

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日曜札幌メイン 札幌記念

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日曜小倉メイン 北九州記念

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この中からラヴズオンリーユーVSソダシ
女王対決と注目を集めた札幌記念を取り上げる。


札幌記念回顧


スーパーG2と呼ばれ毎年注目を浴びるレース。G1昇格を望む声も多い。

今年は2頭の牝馬による一騎打ちムード。

しかし筆者は1ミリの迷いもなく◎ラヴズオンリーユー
一時期成績が沈んだ時期もあったが、海外G1を制するなど完全に復調。
ここは間違いなく好走が期待できる。連軸として評価した。

軸はスッと決まったが問題は相手。
展開を重視する筆者としては前か?後ろか?この判断が勝負の分かれ目。
基本そのまま!!!でいいのだが、今回は三日三晩悩んだ結果後ろ

ラヴズオンリーユー騎乗の川田騎手は前を可愛がることはしない。
4コーナーから甘やかすことなく前を捕まえにいく。
となれば先行勢は間違いなくデンジャーゾーン突入
そのまま!!チャンスすら与えられずに終わるだろうとの結論に達した。


・・・・・・・・・


え?デンジャーゾーンってなんですかって??


これは筆者が推奨する新予想法の一つで、能力上位の馬がレースを動かす時そこには必ずデンジャーゾーンが発生。
そのゾーン内に巻き込まれた馬達はこぞって止まってしまうという理論だ。

ちょっと何言ってるか分からない。という方も多いと思う。
これに関しては別記事鋭意製作中なのでしばしお待ちいただきたい。


さて、話を戻そう。
◎が前を捕まえそこにデンジャーゾーンが発生。
積極的に出していきそうなステイフーリッシュトーラスジェミニ、そして人気のソダシ
大外枠を引いた以上下手に下げることなく出たなりの番手を進むはずでこちらもデンジャーゾーンの餌食。


ここはバッサリ切る。


その結果相手にはペルシアンナイトディアマンミノルユーキャンスマイル(笑ってごらん)この3頭を抜擢。
筆者の予想を長く見てる人はお分かりだろうが、ペルシアンナイトに関してはずーーーーーっとBETしている。


筆者とペルシアンナイトの歴史


4走前有馬記念 ◎クロノジェネシスの相手筆頭対抗評価〇

3走前金鯱賞 ◎グローリーヴェイズの相手筆頭対抗評価

2走前大阪杯 ◎コントレイルから相手3頭の★一発あり評価

前走鳴尾記念 ◎ペルシアンナイトも4着。


有馬記念では一瞬大SUCCESSきたこれ!?と思わされるほど。
絶対もう一度馬券になると信じて買い続けてきた。ここももちろん買いの1手。

馬券は◎ラヴズオンリーユーから3頭への馬連馬単裏表でFA(ファイナルアンサー)
直前に相手3頭の単も甘すぎるとみて単勝も購入。


自信度はA。いつもAだけど。


いざレースへ!!!

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トーラスジェミニが好スタート!ハナはこれか??とその前に1頭バイオスパークの動きがおかしい・・・


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そのまま競走中止。故障か???と思いきや・・・


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ひえーーこんなこともあるのね!という事象。もし自身の◎だったら泣いちゃう・・・・


レースに戻る。

好スタートからやはりそのままトーラスジェミニがハナへ。
筆者的には内から坂井くんがもう少し主張するかなと思っていたが、行き脚が違ったか?
そしていつもスタートの出がいいソダシが外から二番手の位置に。


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向こう正面。
これソダシ記載なくても一目で分かりみ。


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ペルシアンナイトいい位置取ったなあ・・なんでサトノセシルより内にいるんやろ・・・と漠然と見ていたが、これは鞍上の武史騎手が上手かった。
1コーナーから2コーナーでの内への入りが見事。
ページの都合上画像はカットしたが是非映像で確認して欲しい。


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1000m59.9で通過。平均ペースでこのままいくかと思われたが、ここから一気にレースが動く。


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後方にいたブラストワンピースが外から大まくり。
ポジションを上げていく。
ここでラヴズオンリーユーはどうするか?一緒に上がっていくか??


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しかしここで内のサトノセシル、ルメールが外に張ってくる。
目視でブラストワンピースが上がってきてるのを確認していたルメールが踏み遅れるのを嫌ったのだろう。
ここでラヴズオンリーユーは2頭に挟まれる形に。
レース後川田騎手の談話を聞くとこの場面のことを言っていたか?これはnetkaibaさんのコラムを待とう。


ちなみにだがここでブラストワンピースによるデンジャーゾーンが炸裂している。

ブラストワンピースも有馬記念を制した実力馬。かなりの圧力だろう。トーラスジェミニはもろにデンジャーゾーン・・・ここで下がっていく。


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逆にソダシは怯むことなく、ブラストを制して4コーナー手前で先頭へ。


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この時筆者はドロドロの欲にまみれた顔で「よーーーーーし!!!よし!!これはきついしょ!!早いっしょ!!いいよ!!いいよ!!武史!!川田!!!こい!!!いこう!!!!」なんて抜かしていた。まさに強欲の壺。


直線へ。


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結果外を回される形になったラヴズオンリーユー。
逆にペルシアンナイトは完璧なエスコート。
そしてユーキャンスマイルも外外から脚を使って進出!!!全部こい!!!ソダシ手応えいいけど。


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ユーキャンはちょっと厳しいか???だがペルシアン、ラヴズはあっていい!!!!!ソダシ抜群だけど。


「差せ!!!差せ!!!武史!!!武史!!!たけし!!!ビート!!ビートたけし!!!殿!!!川田!!!川田!!!!させーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!」


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「差せ!!!!さえ!!!!ぶっ差せ!!!!ぶっさえ!!!ない!!!ワイドはないのよ!!!!!!止まれ!!!止まれ!!!!ソダシ!!!!やめて!!!!やめて!!!お願い!!!!ないの!!!!ワイドはない!!!あれっ!!!!」

「あれっ!!!!!ある!!!!けど単ある!!!!ペルシアン単ある!!!!!差して!!!!単単単タンバリン!!!止まれ!!やめれ!!!くそ!!!くそ!!!ほんとくそ!!!!!」

(この間3.5秒)


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「あんぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!」


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・・・・・・・・・・


ソダシ強い。その一言。

大外から好スタートで番手をとり、540キロある屈強な牡馬にまくられるも全く臆せず自ら仕掛け、そのまま先輩G1馬の猛追を抑えての勝利。


パーフェクっ・・パーフェクトっ・・・大拍手


次走は秋華賞になるのか?この走りを見せられたらもちろん評価せざるを得ないだろう。
それほどの走りだった。


ただ秋華賞は経験上デンジャーゾーン発生しやすいんだよなぁ(小声)



・・・・・・・・・・


今週は結果を残せず無念の一言・・・先週に続いての連勝とはならな・・・



「ちょーーーーーーーっと待った!!!!」(?)




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だーーーーいどんでん返し!!!!!あばよ!!!じゃなくて勝ちっ!!!うほーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!最終の猛蔵炸裂!!!イエス!!!


ほんとこういうことがあるので勝負は最後まで分からない・・・基本うるさくてミュート推奨だがTwitterフォローもお待ちしてます。サポートもよろしくどうぞ😉


まずは久しぶりの連勝!!!鷲見アナウンサーの写真集買っちゃうかーーーー??!!!!!!




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