20210209_日記

皆さんどうもこんにちは。
最近とりあえず平日毎日投稿を目指して何本か上げてます。
その中で今更ながら、このNoteがどのようなものなのか、まったく言及していなかったことに愚かながらに気づいたので、急いでタイピングしています。

私、2020年4月にとあるベンチャーに入社し、マーケ部に配属を言い渡された人間なのです。ざっくり言うとSaasのMAとかその辺をやってます。
私は自分に甘い人間なので社会人になれば、自動的に情報のキャッチアップを行うと思っていたのですが、いやはや。。
やはりある程度強制力が働かないと調べないということが分かったので新年ちょっと過ぎたあたりからNoteで、その日のマーケティングに関わるニュースのピックアップと私の意見・感想を載せることにしました。
(ここでのミソは、新年あけてすぐではなく、ちょっと時間が経ってから動き出す私の自堕落さです。)

皆さんがこのNoteを読むメリットは下の通りですかね。
・今を時めくベンチャーで、割と新しめのマーケ施策をやっている人間の観点から面白いニュースをピックアップしているので、日々このNoteを見ていただければマーケのトレンド記事を見ることができる。
・自堕落な人間が、この先ライティングがうまくなったり、意見が鋭くなっていくサクセスストーリーか、自堕落なままNoteの更新が止まりフェードアウトしていくさまか、どちらにせよ人間の葛藤が見られる

マーケの大先輩や、ライティングのつおい人が見る場合は、若造を叩き潰そうと様々なご意見くれますと嬉しいですし、マーケに興味あるけど。。ぐらいの人は少しでもこのNote見て興味を持っていただいたらと思います。

ではでは、本編開始。

▼本日のニュースまとめ

サッポロビールの事例から学ぶコンテンツマーケ!ポイントは「分析・文脈・ビジネスゴール」
https://webtan.impress.co.jp/e/2021/02/09/38593

「コンテンツの価値・ROIを明確にできなかったことが反省点」と語る。閲覧者がどう態度変容してクレジットカードに入会したのか、などのビジネスゴールへの貢献度が可視化しづらく、特に従来の計測ツールが複雑でトラッキングの範囲に限界があったため、クロスドメインでのレポートを作成するのが難しかったという。

コンテンツマーケティング(https://contentmarketinglab.jp/content-marketing/what.html)って、もちろんものによるけど、潜在顧客にとって+な情報を配信する必要があるから、結構作成の時間も人も食っちゃう。しかも、少し商品の購買から遠い内容が多くなっちゃうと思う。カスタマージャーニーで言うとかなり序盤の段階に当たる、オウンドメディアへのファン化を進めるのに段階で活発に用いられてる印象。そこから徐々に自社製品を知ってもらい、好きになってもらわないといけない、から道のりはかなり遠い。(もちろん、製品比較検討段階で有効なコンテンツもある。)

CVまでの距離が遠い中で、ROIで計測するというのは本当に難しく、CVする頃にはいろんなコンテンツに触れているから、どれを成果として見たらいいかわからなくなってしまう。

従来的なコンテンツマーケティングは、とりあえず流入数を増やそうという目的で大量のコンテンツ作成にリソースが割かれる。しかし、当記事ではそれでは広告を打っているのと何も変わらないと一刀両断。

検索クエリ、人気記事推移、送客レベルの高い記事の確認、顧客満足度などの定性指標から、顧客の文脈(インサイトのことを指していると推測)に寄り添った、設計をしていく必要があるとのことだった。

コンテンツを認知段階・比較検討段階・購入段階へ分類し、そのステージごとで、カスタマージャーニーを常にアップデートを加えて、どれだけ顧客の文脈に沿うことができるか、という切り口は非常に有効であると私も思う。

花王めぐりズム×あんさんぶるスターズ!! コンテンツを最大限に活かす、体験価値を届けるゲームコラボのしかけ方とは?

https://webtan.impress.co.jp/e/2021/02/09/38966

クラスタの影響力やべぇwwwって記事だった。
めぐりズムって、CMの在り方だとアラフォー女性をターゲットの中心に添えてると思ったが、畑が思ったより広いし、マーケティングも柔軟なんだなと思った。(https://weekly-net.co.jp/logistics/9104/

イメージが先行しているが、まじめな方が利用していそうっていうイメージがあったので、こういうサブカル的なものとのコラボは既存ファンから幻滅を食らいそうだなと記事を読みながら思ったけどTwiiterのフォロワーの伸び方からしてあまり、考慮に入れる必要はないのかなと。

2021年1月にAmazonで最も売れた「マーケティング」の本、1位~50位までランキング公開
https://markezine.jp/article/detail/35235

ありがてえ。もうこれは単純にメモ用。
皆さんもぜひ。おすすめは「ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門」。

スポーツ選手のインフルエンス力をビジネスに活かす秘策【平地氏×タグピク泉氏対談】
https://markezine.jp/article/detail/35379

スポーツ選手がなんでインフルエンサーになる必要があるのか、という背景部分の説明がなかったのが残念だった。
スポーツ選手→一部の選手しか食っていけない→何か他の収益源が必要→インフルエンサーとしてっていう安直な理解でいいのかな。
だとしたら、例とかにヒデが上がってるのがおかしいか。。
レジェンドたちは半分道楽でやってるから参考にならんでしょ。。

どうやって、インフルエンサーを目指すかのHowの部分は、わかりやすいけどほとんどスポーツ選手じゃなくても当てはまる内容でもあるなと感じた。


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