見出し画像

ヴィクトリアマイル予想

先週のNHKマイルカップは
◎ジャンタルマンタル
〇アスコリピチェーノ
紐ロジリオン
と2強の順位付けと紐選びがうまくいって3連単5点で85.2倍🎯

人気決着だと割を取りにくいですが、結果的にはうまくいきましたね。

これで天皇賞のテーオーロイヤルに続いての本命1着となりましたので、固いところではありますが調子は上向き。今週も頑張ります。

東京11R ヴィクトリアマイル
15:40発走 / 芝1600m (左 B)

さて今週は先週に続いての東京マイル戦。
今年の出走メンバーを見る限りではスプリンターよりな馬が少なく、距離延長でのローテーションでの出走馬は0。過去5走振り返っても1400m以下を走ったのはテンハッピーローズ1頭だけというかなり中距離っぽいメンバー。

また逃げ先行馬も少なく、おそらくコンクシェルが1頭行く形にはなりそう。それを目標にマスクトディーヴァ、さらにそれを目標にナミュールという感じでしょう。

ぶっちゃけ能力だけ見ればナミュールとマスクトディーヴァの2頭がずば抜けているように思えます。能力の誤魔化しが効きにくい東京マイルだけにそのまま決まってしまう可能性もありますが、先週の2強と異なる点もあります。それはこの2頭の器用さに関する点です。先週の2頭はそれほどストライド幅が伸びるようなタイプではなく、わりとどんなレースにも対応できる馬でした。ただ今回の2頭、特にナミュールに関してはかなりストライドに突出した馬で、ある程度ペースが流れての消耗戦に向いている馬。去年のヴィクトリアマイルでも中間で緩んだ流れのためか7着と敗れています。また勝ったマイルCSでは4Fのロングスパート戦を京都の下り坂を使って大外から伸びてきており、この馬の武器を余すことなく発揮した結果だったといえます。今回はまったく違った流れになるため、力を発揮できずに終わる可能性もあります。

もう一頭のマスクトディーヴァですが、前走が結構圧巻でした。というのもストライド馬には不利な内枠で、ややスローな流れからの決め手勝負を力でねじ伏せてしまったからです。立ち回りの器用さという点ではナミュールよりもこちらのほうが数段上で、2走前に負けた東京新聞杯もスタートの大出遅れが響いてのもの。そこに一抹の不安はあるものの、出さえすれば勝負圏には絡んでくるでしょう。鞍上モレイラ騎手継続も安心。

◎ ⑥マスクトディーヴァ
〇 ⑧サウンドビバーチェ
▲ ④コンクシェル
△ ③スタニングローズ
△ ②フィアスプライド
紐 ⑩⑮

相手以下ですが、サウンドビバーチェをピックします。
わかりやすいことを言えば昨年のヴィクトリアマイルでナミュールに先着しての5着。その時の上位陣は今年出走していません。この馬の持ち味はピッチを活かしての好位からの器用な立ち回り。力勝負の東京マイルは決して向いている舞台ではありませんが、今年のメンバーと流れ次第では上位に絡んでこれる可能性はあります。コンクシェルを行かせて2番手のラチ沿いを確保できれば、チャンスはめぐってくるはず。そういう騎乗を最も得意とする松山騎手とのコンビ再結成もアツい。

3番手にコンクシェル。この馬はストライドタイプで、近いタイプはソダシ。ワンペースの単騎逃げに持ち込めれば、Bコース替わりの東京で前が止まりにくくそのまま押し切ってしまえる可能性もある。2走前の競馬が出来ればここでも十分通用する。内目偶数枠が引けたのも良い。

今回は上位評価した2頭が穴目ですのであまり絞って買いたくはない。どちらかというとナミュールが絡んでこなければラッキーという買い方をしたい感じです。

3連複
◎→印(15点×2)
3連単
◎→印(30点)

こんな感じですね。
オシャレポイントとしてはドゥアイズ>ウンブライルかなと思ってます。クイーンCでも先着してますし、クラシック乗ったほうと乗ってないほうなので・・・川田騎手には黙って目を瞑ります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?