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皐月賞予想+推奨レース1鞍

ごんぬです。
主にレース回顧とピッチカウント(歩数と歩幅)で競馬予想してます。

レース回顧は2023年末をもって辞めましたので、しばらくは過去の財産で戦っています。

※推奨レベルの説明
★★★・・・・準推奨レベル。狙いは立つ。
★★・・・・・推奨には至らないが、オッズ次第で。
★・・・・・・チェック馬ですが、今回はスルー予定。

またリアルタイムで競馬参戦しているときは私が主宰しているDiscordの『競馬サークル馬なり』で情報を発信しています。ご興味ある方はこちらのリンクからご自由にご参加ください。

https://discord.gg/qfqZQTGq

なお毎週(???)1万円で勝負している推奨馬券は3/2(土)中山10Rで◎7番人気ゴールドバランサーが0.1差3着で的中となりました。惜しかった・・・

現在100,000→138,400と馬券回収率は138.4%です

中山11R 皐月賞
15:40発走 / 芝2000m (右 B)

開催最終週で行われる皐月賞。
コーナーを中心にインは荒れており、直線は外差し傾向。
先週はスローからの前残り決着が多かったが、馬場は外に向いている。

中山2000mはスタート後の直線が長く、ペースは上がりやすいコース。ハイレベルのメンバーが揃うとペースも上り、差しは決まりやすくなる。今回の皐月賞は各路線からメンバー集結しておりハイレベル気味。なかなか横のレベル比較が難しいと思われるので各ステップレースのレベルを中心に考察してみます。

ホープフルS組 A評価

レガレイラ、シンエンペラー、サンライズジパングなど
35.4-35.9の前傾ラップでG1らしく死力を尽くしたレース。道中12.5を下回る区間がなく、緩みが無くて厳しいハイレベルなレースだった。早めに仕掛けて一時独走に持ち込んだシンエンペラー、それをあっさり差し切ったレガレイラともに評価を高く持ちたい。

京成杯 B評価

ダノンデサイル、アーバンシック
35.6-34.8とやや後傾ラップ。とはいえ前残り気味のレースを差してきた2頭は共に評価をしてよいと思います。特にアーバンシックはバイアスを跳ね返しており、人気以上に評価したい。

共同通信杯 C評価

ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタルなど
37.3-33.1と極端な後傾ラップ。完全にヨーイドンのポジションゲームだったし、これだけでは何の評価もできないというのが本音。ジャスティンミラノに関しては初戦もスロー瞬発戦だったので、ここでいきなりの緩まない流れに対応できるかが疑問で高い評価をつけにくい。

弥生賞 B評価

コスモキュランダ、シンエンペラー、シリウスコルト
35.2-35.1と本番を想定したような流れるレース。全体時計も1.59.8と優秀。コスモキュランダがまくり気味に押し上げて制した。シンエンペラーは道中ずっとインにいれていた影響か幼いところを見せ、直線追い詰めたがエンジンの掛かりは遅かった。

若葉S C評価

ミスタージーティー、ホウオウプロサンゲ
36.1-34.6の後傾ラップ。前半1000mは1.01.0のスローペース。
阪神内回り2000mらしく、イン前を器用に立ち回った馬が上位に来た結果。メンバーレベルも高くはないですし、これといって評価をするところはなかった。

毎日杯 C評価

メイショウタバル
35.2-34.4とやや後傾ラップ。メイショウタバルが逃げて突き放して勝ったが、展開にも恵まれメンバーレベルもそれほど高かったとは思えず過度な評価はしにくい。

すみれS C+評価

サンライズアース
34.5-35.0の前傾ラップ。この時期の中長距離戦はスローからの瞬発戦になりやすいがそれを嫌ったサンライズアースが5ハロンロングスパート戦にして力で押し切ったレース。2着ジューンテイクが次走若葉Sで5着だったことからメンバーのレベルは高くはなかったが、距離とペースを経験している点は評価したい。

スプリングS C-評価

アレグロブリランテ、ルカランフィースト、ウォーターリヒト
37.5-33.7という超後傾ラップの瞬発戦。共同通信杯同様、ヨーイドンの瞬発戦であり評価をつけにくい。今回出走の2頭も前付けして粘り込んだだけであり、着差以上に何かを評価するのは難しそう。しいて言うならウォーターリヒトは後方にいたため、9着に敗れているが大きなマイナスではない。

きさらぎ賞 B-評価

ビザンチンドリーム、ウォーターリヒト
35.6-34.4の後傾ラップ。レース自体は前有利であまり評価をつけにくいが、勝った馬はスタート出遅れからの後方一気での差し切りとバイアスを覆しており強い。ビザンチンドリームは初戦でも阪神内回り2000mを外から差してぶっちぎっており、まだ能力の底が見えていない。スタート出遅れると考えても大外枠はマイナスになりにくいし、外差しに向くなら十分チャンスはあると思います。

結論

ホープフルS>弥生賞>京成杯>きさらぎ賞となりました。
比較としてシンエンペラーが物差しになり、展開的には外差し想定で印を回させていただきます。

◎ ⑩レガレイラ
〇 ⑨アーバンシック
▲ ⑰ビザンチンドリーム
△ ⑫⑯⑭

本命はレガレイラです。
前述のとおりホープフルSはレベルが高いレースでしたし、これを勝ち切ったレガレイラは高い評価が必要。2走前アイビーSでは3着に敗れているものの、これはどスローからの前残り瞬発戦での負け。32.7という究極の上りを使っても届かないのだからしょうがなし。今回ペースは流れそうですし、展開は向く。暖かくなってきたので唯一の牝馬のこの馬にとってはプラス要素。
唯一ルメール騎手から急遽北村騎手に乗り替わっている点はマイナス要素ではあるものの、昨年からしっかり復活してきている北村騎手なのでそこまで割り引く必要はない。たぶんルメールやモレイラ騎手だったら2倍切りそうなオッズになると思うので、ある意味おいしい。勝ち切れないにしても、3連複の軸、馬連の軸としてはおススメ。

相手は2頭を重く評価してアーバンシックビザンチンドリーム
ともに過去走はスローを後方から差して好走しており、バイアスに逆らっている。レースの器用さ、レースのメンバーレベルの分からアーバンシックを少し上に評価しましたが、ポテンシャルという意味ではビザンチンドリームはかなりヤバいと思っています。ひっくり返して勝ち切るとしたらこの馬が筆頭かとおもい、単勝も持ってみたい位置。まさに単穴。

紐筆頭はコスモキュランダか。前走は強いレースぶりでしたし、何よりモレイラ騎手を迎えることは強み。決して過小評価してはならない。ダノンデサイルもシンエンペラーと同等には評価すべきだろう。2走前京都2歳Sでの0.1差でしたし最後は詰め寄っていた。そしてシンエンペラーはこの2頭と好勝負している関係ですが、やはり気性が課題。モレイラや川田騎手を経て今回坂井騎手なのでプラスになっているわけではない。非常に乗るのが難しそうな馬なので相手の中では一番割り引いて考えたい。

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《年初に定めたルール》
券種は◎単勝+◎〇馬連ワイド1点にします。

記事の値段は年間成績において
①◎の単勝回収率が100%越えた
②◎〇の馬連orワイドの回収率が100%越えた

の場合だけ値段付けることにします。
1つ達成で100円、2つ達成で150円とシンプルにします。

これまでの結果は下記の通りです。

※4/13(土)の推奨含んでません。仮に外れても単勝、ワイドともにプラス収支ですのでそのまま150円で出させていただきます。

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