阪神競馬場と中京競馬場の比較
どうもごんぬです。
今週から中山・阪神・中京の3開催となりますね。
阪神↔中京がわりは年間を通じてかなり出現頻度が高いので、その違いを覚えておくと馬券面で有利です。
今回はダートコースに関してさくっとまとめていきます。
ちがい
阪神
コーナー角度ゆるい
中京
コーナー角度きつい
大きく言えばこれだけです。
ただこの差がめちゃくちゃデカい。
直線の長さは阪神が352.7m 中京が410.7m
高低差は阪神が1.6m 中京が3.4m
直線に関しては中京のほうが長く、高低差もあるため差しが効きやすいコースにはなっています。
ポイントとしてはストライド幅をきかせてブンブン逃げてたり、外からまくって阪神で活躍していたような馬は中京ではコーナリングでロスして力を発揮しにくくなり、逆にピッチを効かせてコーナーを立ち回り、加速性能を活かして中京で活躍した馬は阪神では活躍しにくくなるという関係にあります。
かなり武器となるものが逆の性質のコースですね。
分かりやすい例だと
中京:チュウワウィザード
阪神:オメガパフューム
が一番いい例です。
今年のチャンピオンズカップに出てきそうな馬では
中京:ジュンライトボルト、バーデンヴァイラー
阪神:サンライズホープ、ノットゥルノ
かなと思います。
なお中京1900mはかなり特殊で、スタート後の直線が100m伸びることで消耗戦の様相が強くなり、阪神得意とするようなストライド馬が台頭しやすくなります。スマッシングハーツとかこのパターンです。
詳しくはまた当日記事にて。
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