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天皇賞・秋 ピッチカウント予想!

割引あり

どうもごんぬです!

いよいよやってきた頂上決戦第1ラウンド、天皇賞秋。
世界レーティング1位のイクイノックスとそれを負かしたドウデュースのダービー以来の再戦です。

前書きで申し訳ないですが、この2頭には逆らいません!

この記事の内容は
①2強に逆らえない理由
②2頭の差異、順位付け
③3着に来る馬の考察

の3点に絞って記載させて頂きます。

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2強に逆らえない理由①

身も蓋もないことをいうと、この2頭が強すぎるからです。
日本の競馬はクラス制を採用しており、下から新馬・未勝利~1勝クラス~2勝クラス~3勝クラス~オープンと階級分けされています。


このピラミッドなのですが、正確にはこういう形ではありません。
正しくは最下位の未勝利クラスはもっと範囲が広く、てっぺんのG1クラスはもっと縦長です。

どういうことかというと、未勝利の中でも1勝クラスに勝ち負けできる馬たちもいますし、ずっと2桁着順、タイムオーバーなどで走れない馬もいます。

G1クラスとはいっても、ポタジェくらいの重賞級のちょい強いくらい馬からディープインパクトやアーモンドアイ、リバティアイランドみたいな怪物級もいます。おそらくポタジェやドルチェモア、レイパパレあたりが何回挑んでも天皇賞秋でディープインパクトやアーモンドアイを負かすのは難しいと思います。それくらいG1級でも差はあります。

そして本題に戻すと、イクイノックスとドウデュースはともにG1級の中でもかなり上位の存在であると思っています。

イクイノックスについてはほぼ説明不要でしょう。昨年天皇賞秋からG1級を4連勝、しかも東京2000m、中山2500m、ドバイ、阪神2200mとそれぞれ適性も違うコースで勝っており、めちゃくちゃ強いです。前走阪神2200mの宝塚記念ではスルーセブンシーズに0.0差まで詰め寄られていますが、これは苦手なコースだったからです。阪神内回りコースはトビが大きいイクイノックスの武器が封じられるコースでありながら勝ち切っているので、その能力差は数字以上です。

G1を4つ勝っているイクイノックスに対して、ドウデュースはダービーでの1勝のみ。ここだけ見ると『超G1級』と呼ぶのは非常に疑問なところ。ただその1勝の中身が、イクイノックスに東京2400mで互いに力を出し切って勝っているという点で重みが違います。このダービーは前半58.9とかなりペースが流れ、それ以降も緩みがないタフなレースでした。コース適性も展開もイクイノックスのフルポテンシャルを発揮したレースだったといっても過言のないレースです。ピッチタイプのドウデュースにとってはむしろ不利な条件。それを力でねじ伏せてのクビ差勝利はフロックでも何でもなく、この条件下でも五分の評価を与えるべきです。なのでドウデュースも歴代3冠馬と同等くらいに優秀な馬であると評価しています。

ちなみにそのどちらもが敗れた皐月賞はお互いに展開や枠の不利を受けており、能力を出し切った負けではありません。もちろん勝ったジオグリフも強いのですが、恩恵は大きかったですし福永騎手の完璧な騎乗も光りました。

というわけでこのレースには超G1級が2頭と、普通のG1級が数頭、強めの重賞級が数頭みたいな構成で見ています。

2頭に逆らえない理由②

ここで理由その②を。
先ほどジオグリフが勝った皐月賞で2頭とも負けてるやん!展開などの恩恵があれば2頭を負かすことができるのでは?!って思った方は鋭い。

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