本当に大切なもの。


こんにちは、ななこです。
気がつけばもう2021も折り返し、7月になりました。

毎日忙しく過ごしていますが、
今日のノートは仕事じゃなくて、最近心動かされた初めての経験をたくさんしたのでここに残しておきます。

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まずは6月末。
お世話になっている先輩がご結婚されました。

結婚式に1人で出席するのは初めてで、なぜかわたしもどきどきしました。笑


美しいドレスに身を包み、たくさんのご友人にあたたかく祝福され、先輩は今までで一番きらきらした笑顔でした。幸せのお裾分けをしていただきました…

わたしにもいつかこんな日が来ればいいな、なんて
密かに憧れを抱きながら楽しませていただきました。

それから、上司と同僚と余興をしました。
パフォーマーの務め、ですね。笑
きっとこれからも任される、宿命なのだと思います。
先輩も旦那様にも喜んでいただけて幸せです。

パーティードレスにアクセサリー、いろいろなものを新調しました。持ってなくて…。きっとこれからこんな機会が増えるだろうな、と。

今回は先輩だったけど、あと二、三年もすれば同世代も結婚し始めるんだろうな〜なんて考えていたら、自分の周りにたくさんのハッピーがやってくる気がして嬉しいし、なんだか大人の階段のぼった気がします。

(そろそろ自分もどうにかしなさいというツッコミが聞こえてくる)

わたしはとりあえず仕事頑張ります。笑

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それから昨日、7月7日。
お世話になった方のお別れ会に参列してきました。

2年前、わたしが上京するきっかけになった劇団の音楽をつくってくださっていた方です。

その方の音楽はとてもあたたかくて、心地よくて、かっこよくて。思わず聴き入ってしまう、そんな音楽。

これまた初めて、お別れの場に参列しました。
人間の命って儚くて、でもその一生は確実で永遠で。
なんていうんだろう。うまく言葉にならない。


お別れは突然。
もちろんその日も仕事だったけど、なんとしてでも行かないとだめだ!ってわたしの中のわたしが言ってた。
間に合うか間に合わないかの瀬戸際で、無理矢理駆け込んだ。なんとか間に合った。

結論、行ってよかった。
最後に会えて、本当によかった。
安らかに、闘った顔をして眠っておられました…色とりどりの、たくさんのたくさんのお花に囲まれて。

東京で生きると決めたとき、
本当は心細かった。

見慣れないビル街に、たくさんの人、人、人。
でも全部全部、知らない人。
なんか人間って冷たいとも思った。


そんな中であたたかくわたしを迎え入れてくれた人たち。それがその劇団でした。
東京の家族のようで、心の拠り所でした。

そんな家族のような皆さんに久しぶりにお会いできて、なんだか、お別れの場でこの言葉はとても相応しくないのだろうけど、ほっこりしました。

よく考えたら、コロナが流行りだしてからもう一年半以上も会っていなかった。やっぱりリモートでは伝わらない温度感がある。人間、生きている生物の、その、感じ。

何があってもこの皆さんにはついていきたいと思った。これからもずっと。
こんな方々が周りにいるのは幸せで、宝物だと再確認したのでした。

改めて、わたしは素敵な人に囲まれて生きているんだなぁと強く思います。

これからも周りの方々へ、ありがとう。
そしてよろしくお願いします。

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