見出し画像

中抜けリップスラー

一見なんてことないリップスラー。
よく見る1オクターブのリップスラーです。これを1段目で使う音域を確認し、2段目からは間の音を少しずつずらしながら抜かしていきます。

なんてことない音域のはずなのに、次に吹く音のイメージが必要になりびっくりするくらい難しくなります。

音と音が離れていくほどに、口の切り替えが大胆に必要になり、息の吐く量の増減で吹くのは困難なため、必然的にアパチュアや口の中の広さも変える必要が出てきます。

そしてこれがハイトーンを吹くときに必要な要素満載なんです。

吹きやすい音域でハイトーンの感覚をつかみにいくコツにもなるレシピ。

ダウンロードはこちら

ダウンロードはこちらからどうぞ。

いただいたサポートは、さらなる活動につなげていきます!